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【ディレクター紹介】ゲーム業界での経験をメタバース業界に...頼れるベテランディレクター!

Photo by Ryan Quintal on Unsplash

こんにちは!人事の齋藤です🐈

リモートワークになってからネコを飼いたい欲がとんでもなく高まっていますが、簡単に決断できるものではないので、たまに兄家のネコちゃんに会いに行って解消しています。

そういえば前回の記事がとっても大好評で、Wantedly全体のストーリーの急上昇2位にもランクインいたしました✨

まだ読まれていない方は、そちらも是非読んでいただきたいです♪


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https://www.wantedly.com/companies/company_5190480/post_articles/522104


さて、今回はmonoAIきってのベテランディレクターである對馬さんのご紹介となります!



對馬さんは社長室に所属されているのですが、現場の人にものすごく頼りにされており、その柔らかな物腰も含めてとっても慕われております!

私は一対一でお話しするのは今回が初めてだったのですが、皆様が對馬さんを慕っていらっしゃる理由がとてもよくわかりました。

そんな對馬さんの人間性や仕事への想いについて迫ってみました。

ーー自己紹介を兼ねて、これまでの経歴や入社へのいきさつを教えてください。

僕は小学生の頃からマイコンを使用して独学でプログラミングを行っており、高校も工業系のところに進みました。卒業後にはすぐにゲーム制作者を目指して就職活動を行ったのですが、インターネットがない時代でしたし、僕の出身地である青森ではゲーム業界に就くことは難しく、結局ビジネスソフトなどの受託開発を行うIT会社に就職しました。

そこで約10年、プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、コンサル等の業務を経ましたが、幼少期からの夢を捨てられず、28歳に「どこでもいっしょ」等を作成している株式会社ビサイドに転職しました。そこではサーバーエンジニアとして2年、プランナーとして2年、更にディレクターとして3年働き、そこから今度はプロレスゲーム等を作っている株式会社ユークスやソシャゲ等に注力している株式会社マトリックスにてディレクション業務を15年以上にわたって行ってまいりました。

また、学校法人・専門学校のHAL東京で2年ほど先生として勤務したこともあります。

monoAIに来たのは、在籍していた会社がコロナの影響で休業しかけたので転職を考え始めたのがきっかけで、当日流行っていたメタバースに自分がこれまで培ってきたゲーム業界での経験を活かせたら面白いと考えました。


ーー現在の業務内容や仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

現在は社長室にて新規事業開発担当ディレクターとしてオールマイティーに動いています。ディレクターとしても勿論働いておりますが、現場の方から日々いろいろなご相談もいただきますので、そのご相談にのったり案件のサポートを行ったりもしていますね。

直近ではAI関連の新規事業開発のR&Dを主に行っています。また、いくつか新規案件のお話もいただき、営業さんや現場の人と一緒にお客さんとの顔合わせやヒアリングに参加する予定です。

仕事において大切にしていることは、自分の経験を活かして皆さんの助けに少しでもなれればいいなと考え、一つ一つの相談に丁寧に対応をすることです。ご相談や対応などを行う際は、まず全体の概要をつかむようにし、なるべく曖昧な反応をしないようにしており、連絡はできるだけ即答するように努め、頂いた事項に対して半日以上の放置は極力しないように心がけています。

小さくて細かいことですが、そういった心掛けなどもあり、いろいろとご相談もいただけるのかなと思います。


ーーゲーム業界での経験はメタバース業界でどのようにいかすことができるのでしょうか。

僕の場合、Unityがここまで世の中に浸透する前に触る機会があって、そこからずっと業務でも使い続けており、また3Dゲーム・コンテンツの制作はコンシュマーゲームの制作会社にいた頃から行っていますが、メタバース制作はこういったゲーム制作の経験・知識が根幹にあり必要なスキルですので、それらの経験を持っていらっしゃる方は大変歓迎されると思います。

また、ディレクションの経験だけでなくプログラマー・プランナーの経験もあるので、メタバース制作の仕組や実装も含めた深いところも理解できるので、基本的な質問であれば概ね即答でき、新規事業開発ディレクターのお仕事としてゼロベースで話を聞いて企画提案書をつくり、使用概要書や仕様書作成、デバッグからリリースまでも行っているので、どう作れば要望を叶えられるのかが実装ベースで把握できるので提案書や仕様書などのブレも減ります

このように、ゲーム業界の知識はメタバース業界のスキルと非常に親和性が高く、これまでの経験やスキルを即戦力として生かせると思います。


ーー仕事のやりがいやそれを感じたエピソードを教えてください。

僕の場合、何度か転職もしていて、いままでの経験やスキルを活かすことができる分、トラブル解決要員としてアサインされることもありますが、そのミッションを完遂して無事ローンチできたときは、大変でもありますがものすごくうれしく、また感謝もされますし自分がお役に立てたことを実感します。

社内外問わず色々な人に喜んでもらえるというのは、人を楽しませたいという考えが根本にあるゲーム業界人としては非常にやりがいを感じる部分だと思います。


ーー弊社の魅力はどんなところだと思いますか。

まずはフラットな社風があること、あとは僕は役割柄社長とダイレクトにやりとりをすることも多いのですが、他の役割や部署の方も社長と直接接する事もあり、一人一人の意見が会社全体に反映されやすいかと思います。

また、社長自身AIとか新しいものに常に興味を持たれ、新しい技術やスキルをどんどんと会社にとりいれてくださります。他の会社では新しい事に興味をもっても、すぐやめてしまうところもありますが、monoAIはそういった新しい取り組みをきちんと事業レベルまで持っていく傾向があるので、とてもおもしろいです。


ーー1日の仕事の流れを教えてください!

8:00頃) 起床

10:00) 全社朝会

10:10) Slack・メール対応
⇒社内/クライアントからのSlack・メール連絡を返しながら、当日のタスクを整理します。

11:00?) 各案件対応やMTG参加
⇒社長室としていろいろな案件や業務に携わっているので、その都度必要な対応を行っています。

13:00) 昼休憩
⇒在宅勤務ですので自宅で昼食とったり、たまに近所で外食したりしてます。

14:00?) 各案件対応やMTG参加
⇒午後もいろいろな案件や業務対応、MTG参加などをしています。

19:00) 終業
⇒残業のある日もあります。


ーープライベートの過ごし方を教えてください。

幼稚園と小学生の孫がわりと近くに住んでおり、孫達と隔週ぐらいで遊んだりしています。

最近ではゲームを一緒に遊んだり、ブロックを一緒に遊んだり、一緒にサイクリングしたりしています。子供も孫もゲーマーの遺伝子を継いでいるので、一緒に遊べてとても楽しいです。

個人では最近はFF16をプレイしています、以前はつい制作者目線でゲームを見てしまうこともありましたが、今は単純に1ユーザーとして純粋に楽しく遊んでいます。


ーー今後の目標を教えてください。

自分個人が若いころにやりたいと思っていたことは一通りやれたので、僕自身がどうなりたいというよりかは、今はとにかく皆様のお役に立ちたいと考えています。持ってる知識や技術方面でもそうですし、精神面でも人を育て支え、みんながやりたい事をやれるようにご協力やご指南、サポートなどを出来るといいですね。

ご協力やご指南する際もただ答えをお伝えするだけではなく、場合にもよりますが、できるだけその人の今後のためになるようなノウハウや考え方のヒントなどをお伝えし、自身でゴールにたどり着けるように心がけています。そうする事で毎回指示や答えを出さなくても、最小の指南でゴールにたどり着けるようになればお互い助かりますので。


ーー今後入社される方へ向けて、一言お願いします!

ゲーム制作が作業量や時間の関係などでしんどくなってくる年齢やタイミングなどがあると思います。その時にすっぱり制作関連に関わることをやめてしまう人もいますが、何かをつくり出すという楽しさを忘れずに、自分の今までのノウハウ・スキルや、ユーザーに楽しんでもらうために何をすればいいのか考えることなど、ゲーム制作で培ったことを存分に活かせるのがメタバース業界だと思います。

ゲーム業界に疲れてしまったかもという方も、エンタメを辞めるのではなく、ゲームほど作業量や時間に追い詰められないメタバース業界にぜひいらしていただき、作る楽しさを忘れずに、その経験を存分に活かしていただきたいです!

對馬さんはお話は全てご自身の経験に基づくものなので、お人柄と合わせてとても頼りがいを感じます。このインタビュー用のお写真や一日の流れの提出等も、お忙しいのに即ご対応くださいましたし、こういった身のこなしの軽さや一つ一つの仕事への丁寧な向き合い方は自分も見習うべきとこだなと思いました。
また、2年目の若手社員には、新卒のころに對馬さんと一緒にお仕事をして、そこで色々と仕事のノウハウ等を学んだ子がいます。彼は今でも對馬さんと同じように即レスを心掛けており、社内からも社外からも大きな信頼を経られてとっても評価されています!

沢山の社員に大きな影響を与えている對馬さんは間違いなくmonoAIの屋台骨となる方ですね。

ゲーム業界でのご経験を積まれたベテランの方をmonoAIは強く求めております、
一緒に働いてみたいと思った方、異業種でもメタバースが気になる方、私たちと一緒にメタバースの領域へ飛び込んでみませんか?

新卒の方も、中途の方もお待ちしております!

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