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新人COOが人事評価をゼロから作った話

こんにちは!

趣味はスケボー、スノボー、サーフィン
テントサウナの薪ストーブ温度コントロールを特技に持つ株式会社SANCYOの田代です!

今回の記事は、出来立てほやほやの弊社の人事評価制度を構築した話をしていきたいと思います!
めちゃくちゃ頑張って考えた制度で、名付けて「360°目標FIT型評価制度」です!長い笑

けど、いろんな会社のいろんな制度のいいところや、「こんな会社になっていきたい!」「こんな人やこんな行動を評価したい!」という願いを形にしました!

昨年の11月にCOOに就任して一番大きな社内での仕事の一つです!

福岡で「社会課題をビジネスで解決したい」「やりがいのある仕事がしたい」と思ってる方や、人事評価を作っていきたい企業の方の参考になると思うので良かったら読んでみてくださいね。

目次

・なぜ評価制度が必要なのか?
・いろんな評価制度を調べる
・評価制度ってどうやって作るの?
・制度構築の長い長い道のり
・弊社の制度の特徴

なぜ評価制度が必要なのか?

これは結論から言うと
・お客(利用者)のため
・社員の成長のため
・理想の会社に近づき、より成長するため

この辺りかなと思います。その理由についてはこの後のストーリーで伝えて行けたらと思います!

弊社は2021年9月で創業から丸5年経ちました。5年で5名の社員(社長含む)から約40名の会社になっていく中で、自然と前職の経験やこれからの期待値、弊社での実績を考慮して社長が給与を決めていくというスタイルで運営してきたんですが、常々「しっかりとした根拠に基づいて待遇が決まらないと、今後社員のモチベーション上がらないよなあ」と漠然とした考えがありました。また、人が増えてくるにつれて「私は(僕は)こんな仕事ぶりが評価されるべき」とか「あの人は貢献していない」みたいな各個人の尺度で、誰かを評価し始めるみたいなことが起こり始めました。もちろん当人たちに悪気とかはなく、社会人として、仕事人として当たり前の感覚から起こる言動だと思います。

ただ、この状況のままだと「上司にアピールするのが上手い」とか「数値実績出したやつが偉い」みたいなマッチョヒエラルキーみたいになりそうだよね〜^^って社長と話をしてて、2021年3月に行った経営方針発表会で今期中に人事評価制度を作る宣言を社内に行い、プロジェクトがスタートしました!

この時はまだ、評価制度構築がこんなに大変で、こんなにやりがいのある仕事になるとは思っていませんでした〜

やっぱり長いので次回につづく~

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