なにをやっているのか
福岡県久留米市で、障がいがある方の就労継続支援A型事業所「TANOSHIKA」を3つ運営しています。TANOSHIKA FARMでは農業、TANOSHIKA CRIATIVEではIT、そしてTANOSHIKA PLUSでは総合職と清掃の分野で事業を行っています。
また、何か困っている方が一番に相談できる場所として、相談支援事業所も運営しています。そのほかにも、生きづらさや働きづらさを抱えている人から生の声を届け心の暗闇を照らすメディア「AKARI」を運営しており、こちらは主に障がいを持つ当事者の方々が情報を発信しています。
さらにグループ会社にイチゴのあまおうを栽培・加工・販売を事業とする「ONE GO」があり、就労の場としての展開もしています。
障がいのある方をサポートする事業を行っていますが、あくまで生きづらさや働きづらさの要因のひとつとして、現在は障がいを持つ方のサポートに取り組んでいる形です。
なぜやるのか
私たちは「生きづらさや働きづらさのない世の中を創る」をビジョンに掲げています。
現在、世の中で「生きづらさ・働きづらさ」で困っている方は、1500万人、全国の8人に1人と言われてます。
生きづらさ・働きづらさは多様であり、様々な理由で就労困難、生活困難となっている人々への支援は、いまだ手薄な状況にあります。
いつの時代も、変化や結果を残したのは、枠組みを取っ払い、できる可能性を模索した人たち。
何かを待つ姿勢ではなく、私たち自身で変えることを意識して、常に前を向き、誰よりも考え、生きづらさ働きづらさのない世の中をビジネスを通じて創ること。
それがTANOSHIKAの目指すビジョンです。
どうやっているのか
私たちは6つのバリュー(行動指針)を定めて働いています。
・楽しさが人を動かす
・小さな変化が大きな進化
・大胆にやろう
・本質を見抜く目を持つ
・最高のチームで歴史を作る
・領域を超える
また、企業文化としてまず私たちが「働きやすい環境」を大切にしています。
具体的には
・立場や肩書きに関係なく意見の交換をする
・その日の仕事が終われば定時前でも帰る
・家族や子供さんの予定で急に帰らないといけない場合などは快く送り出す
などです。