こんにちは、株式会社LiNew広報のIです。
みなさんは普段、鍵をどこに置いていますか? 定期は? 携帯を家の中でなくしたことないですか? 朝鍵がなくて泣きながら「家から出られないよ~」と友達にLINEを打ってレジュメを取っておいてもらったことはありますか?
「そんなことないよ」と笑っている方は、この先は読まなくて大丈夫です。
これは、仕事に行く前に鍵がなくて仕事に行けなかった経験のある方向けの記事。仕事や私生活で絶対に役立つ商品を紹介します。
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「Tile」。
すでに愛用している人も多いかもしれない。世界には「AirTag」など似た商品もあるが、わたしは個人的にTileを推したい。
わたしはものをなくす天才で、毎朝何かしらなくしている。大体「まあいっか」で済まされるのだが、3秒前まで手に持っていた携帯がどこを探しても見つからないときはたまに泣きそうになる。長女なので耐えられたが、次女だったら耐えられなかった。
そもそもわたしがこいつを使う場面を説明しよう。大きく分けて「小物類をなくした時」「携帯をなくした時」の2つ。
小物類をなくした時
これは「それはそうだろう」という感じなのだが、なんといっても有効範囲が広め。105mなので大豪邸にでも住んでいない限り自宅を大体カバーできる。
小物というのも「財布」「鍵」「リモコン」「定期」など、Tileのシールタイプやカードタイプを使えば幅広い小物に対応可能。
正直、リモコンをなくすのが日常茶飯事過ぎて「今日はテレビが消せない日か……」と諦めて眠りにつく必要がなくなる。主要な持ち物につけておくだけで、生活が劇的に快適になること間違いなし。
さらに、鍵を家に持ち帰ったか不安になる時もTileのアプリで確認すればすぐに位置がわかり、安心感が違う。
わたしはカバンの中から鍵が探せずに夜中に往復1時間かけて鍵を取りに帰ったことがある。カバンの中にあるのに。そんな悲しい事件もなくすことができる。
携帯をなくした時
厄介なことに携帯というものは意思があるため、鞄から脱走することがよくある。あんなに頻繁になくなるということはそうに違いない。
持ち物すべてApple製品の人は「さがす」機能を利用すればよいのだが、わたしのように携帯だけAppleを使っているとか、出先でも携帯がなくなるとか、そういう人にはとてもおすすめ。
なんとtileについているボタンを押すことで携帯を呼び出すことができるのだ。サイレントモードでも爆音が鳴る。わたしは冗談抜きでこの機能に100回以上は助けられている。
携帯をなくす人には絶対にtileをお勧めしておきたい。
さて、このtileだが、もうかなり長い間使っている。6年くらいは余裕で使っているんじゃないだろうか。つい先日コートのポケットの中で手持ち無沙汰になりもてあそんでいた時に気が付いた。
なんと裏蓋がなくなっている。ずいぶん……頑張ってくれたな……。
人生の5分の1以上を過ごしている彼とお別れするのはつらいが、さすがにそろそろ買い替えるべきか。そう思いながらも電池を交換して使い続けてしまっている。
この記事の大半に「そんなことあるわけなくない……?」と思う人はそれでいいのだ。携帯に足は生えていないし鍵が常に掌に収まっている人は、そのまま生活をしてほしい。
でも、世の中にはそれくらいままならない人もいるわけで。なんならわたしよりままならない生活を送っている人も多いと思う。
できないことはテクノロジーで解決すればいい。私生活も仕事も同じだ。
もしこの記事を読んで一人でも生活が楽になったらいいなと思うし、それでも毎日頑張っている人間がいることに勇気づけられる人がいたらいいなと思う。
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