【インターン生インタビュー#5】インターンを通じて得られたスキル | GEOTRAインターン生インタビュー
こんにちは!今回は、インターン生インタビューの第5弾として筑井さんにインタビューを行いました。他のインターン生や社員のインタビューシリーズもWantedlyのストーリーからアクセス可能です。ご興...
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こんにちは!いつもストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、学生インターンとして営業戦略部で営業補佐を担当している筑井くんと丸山くんへのインタビューをお届けします。
お二人は、営業資料の作成だけでなく、GEOTRA主催のセミナーや勉強会、展示会などの運営にも携わっています。そこで今回は、勉強会と展示会でのお仕事について話を聞きました。
丸山:僕たちが参加したのは、国際建設技術協会主催のIDIセミナーです。海外インフラ事業に関する勉強会で、国交省、KDDIと一緒にGEOTRAが講演を行いました。勉強会当日は、僕と筑井くんは、セミナーの内容を記事にするために講演のメモを取ったり、会場の様子の写真を撮ったりしていました。
勉強会の後に書いたレポートはこちら。
筑井:GEOTRA講演資料の叩き台は僕たちが作りました。丸山くんが入ってきて初めての業務がこのセミナーの資料作成だったよね。これまで、資料作成は1人で作業することが多かったから、一緒に資料を作成するっていうのが新鮮で今でも覚えてる。
丸山:そうだね、僕がインターン生として入って初めての作業がこれだったかも。筑井君との初めての共同作業(笑) 。僕は、事例紹介のスライドを担当して、GEOTRAがモンゴルで行っている事例のスライドを作成しました。
筑井:資料作成業務では、営業の提案資料の作成が多いのですが、実はそれ以外にセミナーのための講演資料の作成を依頼されることも多いです。セミナー講演資料を作成するときは、社員の方からスライドの構成に関して大まかな指示を受けて、インターン生が発表資料の叩き台を作ります。その後、社員さんからフィードバックを受けて、手直しをして最終的に仕上げる、という流れです。セミナーの講演資料は営業資料よりも自由度があって、作成は大変だけど、実際に自分の作成した資料がセミナーで利用されているのを見た時はかなり嬉しかったです。
丸山:G空間EXPOは、東京ビッグサイトで3日間に渡って開催されたイベントで、GEOTRAのような位置情報や地理情報に関するサービスを提供する企業が集まって行われた展示会だね。
筑井:そう、民間企業だけでなく、大学や官公庁も出展していたよね。展示会では位置情報や地理情報に関心のある人が多く訪れていて、お互いに名刺交換をしたり、自社のサービスをアピールしたりする場だったよね。
G空間EXPO2025におけるGEOTRAのブースの様子
筑井:僕たちの役割はお客様のブースへの呼び込みでした。GEOTRAが出展しているブースの前に立って、ブースの前に通りがかった人に声掛けをして、GEOTRAのサービスを紹介するというものです。立ち止まってくれた人にはGEOTRAの取り組み事例や人流データの活用方法などを説明して、興味を持ってくれたら社員に引き継ぐという流れです。
丸山:そうだね。これが結構大変で、10時から17時まで基本的にずっと立ちっぱなしで、その間、お客様に声掛けをして社員の人に引き継ぐっていう作業を延々と繰り返していて、かなりハードだった(笑)
筑井:はい、ブースの中にも3,4人は社員さんがいましたが、ありがたいことに、社員の方だけでは対応しきれないくらい大勢の方が来てくださって、僕たちが1対1で、10分くらい説明することもありました。
丸山:いきなり、「どうぞ、社員が説明します」といったように社員さんに繋ぐのではなくて、 まずは自分たちで説明して、必要に応じて社員さんに繋ぐという感じでした。
筑井:いや、GEOTRAの展示会はもちろん、展示会への参加自体、初めて。
丸山:僕もそうだね。だから最初の方は中々言葉が出てこなくて、うまく説明できないこともあったね。それでも、社員の方に質問をして、自分がインターンの業務の中で得た知識とかを組み合わせて、最終的には1人でお客様の相手をすることができました。
筑井:相手からの質問に対してどのような受け答えをすればいいのか、というのも大変だったね。それでも、徐々に慣れてきてからは、 相手がどれくらい人流データやGEOTRAについてご存じかを把握してから、説明をするように意識していました。人流データを初めて聞かれたという方には、専門的な言葉などは使わず、取り組み事例や活用方法を伝えることで人流データに興味を持ってもらえるような話し方を意識しました。一方で、人流データをよくご存じの方には、より踏み込んだディープな話をするように意識していました。
丸山:相手がどのようなバックグラウンドの人かを先に知っておくことで社員さんへの引き継ぎもうまくできたよね。早めに社員さんに引き継ぐか、基本的なことを僕らの方で説明して興味を持ってもらえたら引き継ぐ、とかね。
筑井:僕は、これまで1年間ビジネスインターンとして働いてきた経験が展示会で活かされたと感じました。ビジネスインターンはデータサイエンティストのインターンと比較して、資料作成などを通じてさまざまな案件に携わる機会が多いです。その分、GEOTRAが今どのような案件に取り組んでいるのか、どのようなサービスを提供しているのかを俯瞰的に捉えることができます。お客様からの質問に対して思っていたよりも回答ができたなと思った一方で、まだまだGEOTRAへの理解が浅いなと感じる場面も多かったです。展示会を経験して、もっとGEOTRAへの知見を深めていきたいというモチベーションにもなりました。
丸山:自分は、セミナーや展示会を通じて、お客様への伝え方という部分で新たな発見がありました。これまで携わってきた営業資料の作成においては、資料に対する相手の反応が分からなかったのですが、セミナーや展示会では直にお客様を相手にするので、相手がどの程度こちらの話に興味をもってくれているのかなど、実際に肌で感じることができました。今後は、営業資料の作成においても、どうすればもっと相手に分かりやすく伝えられるか、言葉遣いや言い回しまで心がけていきたいと思いました。
筑井くん、丸山くんありがとうございました!
筑井くんと丸山くんの個人インタビュー記事は下記のリンクよりご覧ください。
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