なにをやっているのか
『 私たちはカーディーラーとしての常識を覆し、新たな社会をつくっています。』
創業63年目を迎える愛知県・東三河エリア唯一の日産ディーラー「東愛知日産自動車」。
初めに皆さんにお伝えしたいのは、「当社をカーディーラーだと思わないでほしい」ということ。
自動車販売業界は、従来の業界慣習として
“売ったらほったらかし”
と言われています。販売時点がゴールとなっている場合がほとんどです。
一方、私たちは販売時点がスタートであり、販売後のお客様にも寄り添いたいと考えました。
そこで、メンテナンスや車検までサポートする「クルマの『輪』パートナー制度」という全く新しい販売方法を導入したり、顧客対応漏れを防ぐための「社内専用カスタマーセンター」を設置。すると、自動車業界の中では異例と言われる車検実施率の高さや、購入後7年目でもお客様との関係性が続く関係性が生まれたのです。こうした施策は顧客満足度に加えて、結果的に顧客生涯価値(LTV)を高めています。
自動車産業が巨大産業であることは皆さんもご存知だと思います。
しかし巨大産業において、下からイノベーションを起こすことはとても困難です。
特に、完成車販売事業は自社で粗利をコントロールすることが難しいと言われています。
さらに、少子化、代替サイクル長期化、若者のクルマ離れによる新車販売市場縮小という逆境の中においては、「地域のお客様に圧倒的に支持される存在」に生まれ変わっていくことが、絶対に必要であると考えています。
なぜやるのか
当社が目指すべき存在は“ソーシャルデザインを通じた地域の課題解決屋”だと考えています。
これまで多くの企業が「地域密着」という言葉を発していますが、実態は「その土地にただ長年いるだけ」という事例も少なくありません。しかし、私たちは地域のもっと切実な問題に向き合い、実績を伴った地域貢献を目指しています。
事業で成果を出すためには、自社の強みをフルに活用することが必要不可欠です。
今後10年近く利用する車という大きな買い物を通じて、お客様やその家族のライフスタイルに触れ、地域を一番知り得るカーディーラーを経営する当社だからこそ実現可能な事業を生み出し、地域貢献を目指します。