本日は、ハステックの「コミュニケーションの達人」と言われている吉田さんにインタビューさせていただきます。
なぜ彼は年齢の離れた社員たちからも慕われているのか?そのために心がけていることは?共に働きたい人のイメージ像とは?
ぜひ最後までご覧ください!
まずは自己紹介をお願いします!
出身は山形県で、上京してきたのは箱根駅伝への出場意欲がきっかけです。東京の大学に入って、箱根駅伝に出たいと思っていました。
当時は今みたいに20校出れる時代でなくて、15校しか出られない時代でした。厳しい条件でしたが、大学2年までは箱根駅伝に出場できました。ただ、3、4年時は16番目で涙を飲む結果になったのは本当に悔しかったですね…。
そこから大学を卒業して建築系の仕事で13年、それから飲食業で11年間働きました。
私自身は根っからの体育会系だったのですが、先輩後輩の関係は好きではありませんでした。縦社会が苦手で…。
「意見の通りやすい組織をつくりたい」と感じていました。
私はまだハステック1年目なのですが、社内は若い社員が多くて、私だけ年齢が突出しています。
周りからは「コミュニケーションおじさん」と言われていますね。悪い意味でなく、キャラクターとして慕われていると捉えていますけど…。
入社してから仕事はどうですか?
仕事で苦労したと感じることは、特にありません。
以前は大きい会社だったので、何を意見しても通りづらくて、年功序列の色が強く出ていました。でも今は人数、社風が自由なので意見が通りやすいです。
今の仕事は自分に向いていると思いますね。
評価の面からでも、上からも下からもみんなから見えやすいですし、みんなが何をしているのかが分かるので、会社を大きくしている実感がすごく楽しいと思えます。
人数が少ない中でも「僕らが今、会社を大きくしていっているんだ」という感覚をとても強く感じることができます。
私はいろいろな会社を経験している分だけ強みがあると自負しています。だからこそ周りから頼りにされる、そんな存在で在りたいですね。
デスクワークばかりになるのは好きではないので、机に座っているだけではなく、現場で苦労している人の応援をしたいと思っています。
ハステックに入社するまでの経緯を教えてください!
もともと社長とは入社の話はせずに遊ぶような仲でした。つき合い自体は11年くらいになっていますね。飲みに行ったりもしました。
今の仕事の話をすることもなく、一緒にゴルフをしていたら社長が建築関係の話をしているのが聞こえてきて、「実は私も元々は建築に勤めていた」とお伝えしたんです。
そうしたら社長から「これから会社を作るんだけど担当の人が辞めちゃったんだよ」と話がありまして。
「家族を守りながら、自己実現をうちでしてみないか?」という誘いをいただきました。
私の前職は、飲食店で休みなし、夜遅くに帰宅する、給料もそこそこという環境でした。ちょうど「家族と過ごす時間をとりつつ守りたい」と思うようになっていました。
その時の年齢は、46歳。最後の転職だと思いました。
「遅い早いではなく、今踏み切らないと、決断しないと変わらない」と直感し「家族を守れる力が欲しい」と思って、社長のお話に乗っかったのがきっかけです。
実際に働いてみてどうですか?
働きやすさや給与等も含めてとても働きやすい職場です。
大きい会社で誰にも気づかれないような小さな歯車でいるよりも、十数人の会社で大きい歯車の1つでいられることにやりがいを感じることができます。
これからも責任感がある人間と一緒に自己実現がしたいです。
給与面は、取り組んだ分だけ評価をしていただくことができました。評価体制が整っていたのもありがたかったです。
若い人たちにもそういった面を感じ取ってもらいたいですね。
また、清掃に対してマイナスイメージを持っている方も多いと思います。
ですが私自身、学生の頃は寮生活をしていて清掃をしていて、掃除は元々嫌いじゃなかったです。むしろこれが仕事になるんだと思ったので、すんなりと受け入れることができました。
汚いものを綺麗にした時に自己満足を感じることができます。綺麗にした時に評価をもらえる瞬間が一番楽しいです。
お客様の「ありがとうございました!」の言葉は、最高に幸せを感じることができる瞬間の1つですね。
具体的にはどんなお仕事をされているのですか?
私はリフォーム、リノベーションの現場監督を主に行っています。
合間に修繕をしたり、部品交換の現場調査に行ったりすることもあります。
会社の意見としては、私に会社の中にいて信号機のような存在としていてほしいようですけど、建築で言うと、写真だけではわからないケースが出てきます。
電気だとか水道だとかも見なければ分からないですし、見たものをお客様に報告する必要があります。
責任を持って直すという意識でやっていますね。
会社の中で決められたルールはないので、自分達で責任感を持って、業務に取り組む日々です。
入社してよかったことを教えてください!
私は6月に入社しました。
実は6月23日が誕生日なのですが、当日に現場から帰ってきたら、社内でお祝いしてもらえました。誰にも伝えていなかったのに、ですよ。
”気にしてくれてた”という喜びを感じることができましたね。
時代が時代ですので、飲みにいく頻度は減りましたが、飲みに行った時は仕事の話をしない風土があるので、ストレスなく楽しめます。
飲みの席で真面目な話や仕事をコツコツと語る人がいないので、ストレスを感じることもありませんね。
すごくいい雰囲気です。
(社内の雰囲気は江澤さんの記事も参考にしてください。)
どんな人と一緒に働きたいですか?
元気で活気のある人、責任感のある人、笑顔が絶えない人がいいですね。
清掃している時に、しっかりあいさつができて、笑顔が作れる人たちと仕事がしたいと思っています。
ぜひ、やる気に満ち溢れている方は一緒に働きましょう!
この記事を読んでくれている方へメッセージをお願いします!
ハステックは創業37年ですが、私たちが卒業しても会社が大きくあってほしいと思っています。
ハステックはみんなが笑顔で仕事できる環境です。協力性や情報提供を大切にして「チームワーク」を意識した働き方をしていくことができます。
年齢男女問わず、自分の目標に向かって進みたい、稼ぎたい、休みを充実させたい、といったことを自己実現の1つだと思える人、目的意識をもった人と働きたいと思っています。
会社としてはまだまだ若いです。経験がなくても安心してください。
大事なのは志です。
積極的に挑戦できる人、やる気がある人はぜひ、一緒に働きましょう!
本日はお忙しい中、ありがとうございました!インタビュー中も明るく気さくに語ってくれる吉田さんでした。
吉田さんや私たちと一緒に働きたい方、ご応募お待ちしています!