こんにちは!合同会社ドリーマーズギルド代表社員の宮城島崇之(みやぎしまたかし)です。現在は愛知県豊田市でプログラミング教育を中心として能力開発教室、学習塾を運営しています。
もともと18年間勤続していた学習塾運営母体を卒業後、2020年4月よりこのコロナ禍で独立をしました。子どもたちを取り巻く環境が激変する中、「今後の教育はどうなっていくのだろうか?」「子どもたちに身に着けてほしい能力とはどういったものだろうか?」を必死に考え、今秋まで教育活動を行ってきました。
現在、終身雇用制度や年功序列制度が崩壊しつつあり、大学進学が正解という時代でもなくなってきました。私自身、前職から数えて20年弱教育業界にいた身ではありますが、特に近年「生徒にどういった進路指導をすべきか」を悩みながら教育活動をしていました。
上記「教育理念」は変化する環境の中、常に前向きに頑張り続ける、学び続けることが幸せをつかむ大原則だと思って掲げています。どんなお子様、ご家庭にもこういった理念のもと日々指導を行っています。
そんな中、当教室のコンテンツのプログラミングコースに自然と人気が集まりだし、受講生も増えていきました。次世代を担う若者に必要なのはこの「プログラミング的思考方法」なのではないか、と思い私自らもプログラミング教育について研究を始めました。
そんな中、「集まったプログラミング教室の子たちに向けて何かイベントをしたい!」とふと考え、安直に、「youtuberが来たらみんな喜ぶだろう!笑」といろいろ手を尽くし、なんと人気youtubeチャンネル「ゴラクバ!」のいぬたぬき氏に興味を示していただくことができ、2020年7月中旬に当教室にお越しいただくことになりました。
お越しいただく中でなんとなく、「プログラミングのオリジナル教材を作ってみようと思って、一緒に作ってみませんか?」とお声がけさせていただいた際、なぜか
「いいですね!めちゃくちゃ興味があります!」
と言っていただけました。本当になんとなく「教材開発」と口から出た言葉でしたが、これが運命なのかと今では思っています笑(写真はいぬたぬき氏に教室に来てもらったときの写真です。)
2020年から必修化となる小学校のプログラミング教育は基本的な情報活用能力とともに、試行錯誤することによる論理的思考力を育てるのが狙いです。理科の教科書にプログラミングが載っており、小学生全員がプログラミングを学習する時代になりました。
実際、これからの社会では単純な労働はロボット、AIが代替するなかで 、「問題の細分化」「問題の抽象化」「手順化(アルゴリズム化)」に代表されるプログラミング的思考は、複雑化する社会の中でどんな仕事にも必要なスキルだと言われています。
さらに経済産業省の試算で「2030年には最大約80万人ほどのエンジニアが日本国内で不足する可能性がある」と出ており、今後ますますプログラミング学習がたくさんのお子様に必要な社会になっていきます。
われわれコードアドベンチャープロジェクトでは全国すべて!のご家庭にプログラミング教育を普及させることを大目標として活動を始めることにしました。
現在、通年で学習していただけるプログラミング教材を開発中です。いぬたぬき氏にプログラミングの解説動画を作成していただき、楽しく継続するプログラミング教育を実現させたいと思っています。
また、プログラミングの教材開発と並行し、2020年12月キャンプファイヤーでのクラウドファンディングで資金を調達し、東京、大阪での体験会を成功させることができました。
そんな「コードアドベンチャープロジェクト」ですが、全国のお子様にご受講いただけるような講座にするため、現在全力で普及活動に専念しています。
最終到達目標は「日本のすべてのお子様にプログラミング教育を提供する」こと!まずは2021年4月以降から、私たちの考えに共感していただける学習塾さんやフリースクール、放課後デイサービスさんなどでの教室での運用を始めていただく事を考えています。
合同会社ドリーマーズギルドでは一緒に働く仲間を募集しています