トレジャーフットでは半期に1回、半期の振り返りや今後の事業計画、さらにはメンバー全員が参加をするグループワークなどを行う社内イベント「ビジョンデイ」を行なっています。
今回は6月末に行われた「ビジョンデイ」に密着。
この日のために普段山口や宮崎で働いているリモートのメンバーや、トレジャーフットに関わってくださるパートナーの方々も鎌倉オフィスに集合し、大盛り上がりなイベントとなりました!
真剣な会議やグループワークはもちろん、あまりに自由すぎる?懇親会の様子まで、余すところなく「ビジョンデイ」を振り返っていきます。
代表田中による上期の振り返りと未来について
冒頭は代表田中より今年の上期の振り返りと、中長期計画の発表をしていただきました。
上期を振り返り、「会社の売り上げはどれくらいで推移しているのか」「将来どういう未来を描いているのか」などといったメンバーが気になることを、徹底的に正直に話していただき、
会社の成長の実感と今後への期待感を感じることができました。
「MVPは全員受賞」の意味
続いては各メンバー、事業部から上期の振り返りと、下期のプランについて発表を行いました。
自分自身そしてチームが達成できたことや、できなかったこと、さらには下期はどうすべきか。といった内容を各メンバーが発表しました。
改めて半年を振り返ることで、個々の成長を感じることのできる良い機会になりました。
最後には、トレジャーフット恒例月間MVPの発表を行いました今回の6月度のMVPはなんと…史上初「メンバー全員が受賞」ということに!
事前にアンケート形式でMVPの投票を行うのですが、等しくメンバーに票が入ったということで全員が選出ということになったそうです。
あまりのサプライズに社員一同大興奮の中、午前中の会議が終了しました。
白熱したグループディスカッション
午後は全員参加のグループディスカッションが行われました。
「トレジャーフットが今後どういう会社でありたいか?」というテーマが与えられ、メンバー全員でトレジャーフットの未来についてディスカッションを行いました。
「トレジャーフットにとって地域とは?」「ミッション、ビジョンなどの再構築をすべきなのでは?」など様々な視点から意見が飛び交い、ディスカッションは約2時間近く続きました。
トレジャーフットを象徴する「資本主義より本質主義」
様々な意見が出た中で、私たちが辿り着いた答えは、メンバーの斉藤晃久さんから出た「資本主義より本質主義」という言葉です。
利益をただ追い求めるのではなく、お客さまなどのステークホルダーに対して本質的な価値を追求することを大事にしようといった意味が込められています。
ひとつの答えを導き、メンバー一同大きな達成感を得たところで、ビジョンデイが終了しました。
あえてビジョンデイのMVPをあげるとするならば、斉藤晃久さんなのかもしれません。
スキマ時間で温泉に行こう!ビジョンデイ終了後は、お待ちかね?の懇親会を行いました。
今回の懇親会は船をレンタルし、江ノ島をクルージングする予定だったのですが、あいにくの大雨により中止に。急遽鎌倉オフィスにて懇親会を行うことになりました。
そのため当初の予定より2~3時間ほど空き時間ができました。
空き時間をどう過ごせばよいか、少しだけ仕事をしようか…?そんな空気感が漂う中、突然代表田中が一言「稲村ヶ崎温泉に行こう」との一声で、一部のメンバーは急遽タクシーで15分ほどにある稲村ヶ崎温泉へ行くことに。
大雨で富士山や江ノ島などの絶景は見れませんでしたが、心も体もリフレッシュできました。
一方、オフィスに残ったメンバーは、近所のスーパーや飲食店へ買い出しに行きました。
温泉組がゆっくり湯船に使っているであろう時間、買い出し班は0次会を行い、到着を待つことなく遠慮なくお酒を飲み、買ってきた食事の大半を食べてしまったことは、ここだけの秘密にしておきます…!
メンバー全員集合!あまりに自由すぎる懇親会
温泉のタオルを首にかけ、心地よい顔をした温泉組のメンバーがオフィスに戻り、ようやく全員が揃って懇親会が19時ごろから始まりました。
鎌倉の美味しい食事とお酒を堪能しながら、普段あまり話すことのないような、メンバーの知られざるプライベートの一面や、熱い思い…。オフラインイベントならではの会話があちこちで生まれ、またひとつメンバー同士の仲が深まったのではないかと思います。
最終的には鎌倉オフィスに入居している企業の方や、メンバーのパートナーの方が飛び入り参加してくださったり、お酒の飲み過ぎで寝てしまうメンバーがいたり。
盛り上がりつつも、あまりにも自由な雰囲気の中懇親会が終了しました。
終了後は、普段住んでいる宮崎から、この日のために前乗りをしてオフィスに寝泊まりをしている斉藤晃久さんに見送られながら、メンバーは鎌倉オフィスを後にしました。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「ビジョンデイ」の1日を通じて、トレジャーフットの「カルチャー」や、「働く人」について感じていただけたのではないでしょうか?
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