はじめまして!斉藤晃久です。
僕は2020年5月に前職を退職し、これまで約半年ほどフリーランスとして活動していました。そんな中トレジャーフットという会社に出会い、再び会社員として働くことになりました。
この記事を書いているのは、そんな僕がトレジャーフットへ入社し1週間が経過した今。そんな今だからこそ書けることがあると思い、文章を綴っています。トレジャーフットへ興味を持ってくださった皆さんへ、今の僕のリアルな気持ちが届くと嬉しいなと思っています。
今回は入社に至るまでの、
- なぜフリーランスから会社員への転職を考えたのか?
- なぜトレジャーフットなのか?
について、入社前と入社後に抱いた印象も交えながら、お話ししていこうと思います。まだまだおぼつかない文章かと思いますが、どうぞ温かい目で見ていただければ幸いです。
▼目次
- 自己紹介
- なぜ転職を考えたのか?
- なぜトレジャーフットなのか?
- ①このサービスなら営業をやりたいと思えた。
- ②メンバー自ら新しい働き方を実践している。
- ③いろんな業界の最前線に関われる。
- ④各メンバーが「将来やりたいこと」×「地方への想い」を持っている。
- 今後どうしていきたいか。
- 最後に。
自己紹介
まずは軽く自己紹介をさせていただきます。
1990年生まれの宮崎県出身、大学進学で上京し、在学中はバンドに熱中。卒業後はバックパッカーとしてアメリカへ渡ったり、帰国後は民泊にチャレンジしてみたり・・・と、自分がやりたいことに猪突猛進した20代前半でした。(笑)
そんなこんなで、20代半ば頃から働き始めるのですが、生バンドカラオケバーで店長をしたり、サラダ専門店で法人営業や工場運営を経験するなど、振り返って考えると、一貫性のない職歴だなぁとつくづく思います。ただ、「どんなことでも面白がること」も僕の性格の一つだと思っています。
なぜ転職を考えたのか?
そんな僕ですが、30代に突入する前に今後の人生について深く考えるべく、相模湖のゲストハウスに籠り、丸1日かけて頭の中を整理する機会がありました。
僕の頭の中には、大きく3つの将来の方向性が浮かんでいました。
- 地元に帰ってもできる仕事をすること
- 地方創生&ヒトと関わる仕事をすること
- できれば営業職は避けたいということ
そうして、正社員として働いていた前職のサラダ専門店を退職し、フリーランスとして独立。飲食関係のプロジェクトに携わりながら、Webデザインの仕事を始めました。
当時の考えとしては、これまでの経験が活かせる飲食関係の仕事をしながら、徐々にWeb業界に舵を切っていこうとしていたので、随時Wantedlyをチェックし、様々な企業とカジュアル面談をしていました。
そんな中ご縁があり、2022年1月27日に、トレジャーフットとカジュアル面談を実施。1週間も経たずして2月2日に、2回目の面談。そして何と、即日、入社が決定。
めでたく「人生最速」での入社が決まってしまいました(笑)
正直なところ、自分でもびっくりしていることもありますが、ここからはなぜフリーランスを辞めてまでトレジャーフットに社員としてジョインすることを即決したのか、そんな内容に触れていきます。
なぜトレジャーフットなのか?
僕がトレジャーフットを選んだ理由や入社後の印象を改めて整理してみると、大きく4つの考え方や価値観があったと思っています。
①このサービスなら営業をやりたいと思えた。
最初に、カジュアル面談をした際は、「ひとまず話だけでも聞いてみよう」という気持ちで臨んでいました。というのも正直なところ、前述の通り、今後は営業職は避けたいと考えていたからです。
今まで営業職に携わっていたこともあるので、決して営業が嫌いという訳ではありません。ただ、俗にいう「ゴリゴリに売る営業(=売上至上主義的な価値観)」は、宮崎県という「平和でのんびりした土地」で産まれ育った僕にとっては少し生き辛いと感じていたからです。
ところが、初めて若色さんからカジュアル面談でトレジャーフットのサービス内容を聞いた時、今まで抱いていた営業のイメージとは違いました。「優しさ・温かさ」という表現が合っているかは分かりませんが、本当の意味で、人のため、社会課題のために設計されたサービスという印象を受けました。
代表の田中さんの記事の『自分勝手な“エモさ”の押し付けは必要とされていない』という言葉が印象的で、きっと相当な困難を経て生まれたサービスだったんだと想像しています。
もちろん、営業という仕事において、”売上”を追っていくことは言わずもがな重要で、これからは目標に向かって全力疾走していくのですが、当時の面談では、素直に「このサービスなら営業をやりたい!」と思えたのを覚えています。
②メンバー自ら新しい働き方を体現している。
現在、入社して1週間が経つのですが、一番最初に抱いた印象は「働き方が多様で新しい」です。結論を言えば、”バランス”がうまく取れているなと感じました。
トレジャーフットのミッションは、【私たちは新しい働き方を創造し、地場産業の発展に貢献します。】です。メンバーの皆さんは、実際に時間と場所に縛られない働き方をしていて、なんと東京と山梨の2拠点生活をしている方もいらっしゃいます。山口県からフルリモートで働いている方もいらっしゃいます。
一方で、ただリモートにこだわっているわけではなく、トレジャーフットでは、品川・天王洲で the DOCKというコワーキングスペースの運営をしていて、その中でも勤務可能です。the DOCKは都心にありながらも自然や快適さがあり、とても働きやすいオフィスになっています。今は the DOCKに出社していることが多く、こうして毎日居心地よく働いていますが、過去の僕に「こんな素敵なコワーキングで働く日が来るぞ!」と伝えても信じてもらえないかもしれません(笑)
メンバー同士では、時折 the DOCKに出向き、オフラインでのコミュニケーションを大切にする文化があります。今までの僕は圧倒的にオフライン人間だったので、安心感も感じています。
そして、実際にジョインしてわかったのは、自由であることと同時に各メンバーが責任を持って仕事をしているということ。スケジュールの透明性然り、毎朝の朝礼は良いコミュニケーションの場になっています。しかもダラダラ長引かない。(←これ大事です。)
そんなかたちで、メリハリがついた自由度の高い働き方も魅力のひとつです。
③いろんな業界の最前線に関われる。
仕事の中身についてお話させていただくと、いろんな業界の最前線に関われることに業務の面白味を実感しています。
トレジャーフットの仕事は、地方の地場産業とプロ人材をマッチングすること、そして立ち上げたプロジェクトに並走していくことです。
その中の具体的な面白味は、
- 全国のあらゆる業界の課題に真剣に向き合うことができること
- その道のプロ人材(専門人材)と共に課題解決へ進められること
- プロジェクトがスケールしていく姿を直に見届けられること
です。
好奇心旺盛で、「どんなことでも面白がる精神」の僕にとって、こんなに面白い仕事はありません。
今、この記事をご覧になっている皆さんも、これまでの経験が活かせる場面がきっと出てくると思います。逆に、僕は今まで一貫性のない職歴を辿ってきましたが、それはそれで「いい味」のようなものを出していきたいなと思っているところです。
④各メンバーが「将来やりたいこと」×「地方への想い」を持っている。
入社前の面談へと話を戻すと、いろいろとWantedlyの記事を拝見して、働いている皆さんが「地方に対して特別な想いを持っていて素敵だなぁ」と感じていました。
僕自身は、故郷である宮崎県でゲストハウスを運営したいという夢を持っていますが、齊藤圭さんの記事
の中で、将来は地元でゲストハウスをやりたいという文章を見て、『あ、同じ夢を持った方がいるんだ!』と素直に嬉しかったのを覚えています。
トレジャーフットのメンバーはそれぞれ将来やりたいことや地方への想いがあって、皆さんとてもイキイキと仕事をしているのが印象的です。そんな雰囲気を入社前もですが、入社後も一段と強く感じています。
今後さらに全国各地に仲間が増えてくると思うと、とても楽しみです。
いつか全員宮崎に集まっていただいて、美味しいお店を紹介したいですね。
田中社長!よろしくお願いします!(笑)
今後どうしていきたいか。
さて、これまで入社前後についてつらつらと書いてきましたが、今後は僕がトレジャーフットの一員としてどれだけのインパクトを出せるかを考えています。
目指したいのは、トレジャーフットのサービスや考え方が地方に浸透し、地方の企業から頼られる存在になること。これは認知が広がればきっとそう遠くない未来で達成できると思っていて、その為に、いつ、どこの誰に、どう認知してもらうかの最適解を模索していきたいと思っています。
個人としては、トレジャーフットでしっかりインパクトを出しつつ、地元宮崎と東京の二拠点生活を実現できれば万々歳です。せっかくのリモート勤務なので、バックパッカー時代を思い出して全国を旅しながらトレジャーフットのサービスを発信していくのもありかもしれません。
そしてゆくゆくは、最終目標の「地元宮崎でゲストハウス」をライフワークにしていきたいと思っています。
最後に
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき有難うございます。
今だからこそ話せる入社前と入社後の話、つたない文章ではありますが少しでも皆さんに届いていたら嬉しいです。
前年200%成長を遂げた当社。今、さらなる成長を目指して新たな仲間を募集しています。
少しでも面白いかも。と思った方、トレジャーフットは面白いですよ。
それでは、カジュアル面談でお会いしましょう!