IQUI by vecnos
Vecnos(ベクノス)は、全天球カメラ「IQUI(イクイ)」や「IQUISPIN(イクイスピン)」を通した、映像体験の革命により、人々に新しい感動を提供します。
https://vecnos.com/
先週10月15日より、超スリムペン型全天球カメラ「IQUI(イクイ)」の出荷を開始いたしました。
ベクノス株式会社、第一号商品となります!
日米中独英仏、世界6ヶ国の同時販売立ち上げです。
日本ではまずはAmazonから販売を開始しており、おかげ様で「コンパクトデジカメカテゴリー・ベストセラー第1位* 」となっています。 *このストーリーを書いている10/18日曜夕方時点
9月16日に発表記者会見を行い、そこから約1ヶ月で出荷にこぎつけたわけですが、物流関係の困難さや発売直前にスマホOSがアップデートされたこともあり、最後の最後まで苦労の連続ではありました。
押し寄せる課題を一つ一つ解決していったのは新しく集まった社員たちではありますが、本当によくやってくれました。
会社設立登記は昨年2019年8月8日ですが、本格稼働は10月からでして、わずか1年でここまでこられたわけです。
ベクノス社員全員が高度なプロフェッショナルスキルを発揮しており、スゴい仲間たちだな、と感じ入っています。
そんな社内の様子は・・・
現在ベクノスの社員数は正社員で22名です。(中国上海のベクノス子会社メンバー3名を含む)
横浜市のみなとみらいに本社・マーケティング部門があり、新横浜に開発センターがあります。
このわずか22名が、移動が制限された中フルリモートで中国の量産工場を立ち上げ、フルリモートでアプリを開発し、発売準備を進めつつ世界中のD2C販売チャネルとユーザーサポート体制を構築したのです。
当然、人事面では強力に採用活動を進めつつ、財務・経理・税務をこなし、会社としての基盤を着実に整えつつ、です。
思えば起業当時は当然国家間の移動制限がかかるとは想定されず、東京オリンピック・パラリンピックの延期もまったく考えられなかったわけでして、世の中何が起こるかわからなないということを現実として突き付けられたのです。
逆に、このような大変化に対してチーム全員で柔軟に対応できたからこそ、「新しいものづくりスタートアップのプロトタイプ」が形作れたのかな、とぼくは感じています。
本当にラッキーですし、ベクノスに集まってくれたメンバーには感謝を申し上げたいです。
ベクノスは理屈やバズワードではなく、実弾である「プロダクト」の卓越性で勝負したいと考えています。
世界にはない新しい価値を提供していくということは、未踏領域に踏み込んでいくということですから、ちょっと先がどうなっているかわからない草むらにもズカズカと入っていかなければなりません。
つまり、ロック魂(?)で突き進む、不確実な世界にダイブしながら考えていく『ワイルド成分』は必須の仕事スタンスです。
とはいえ、それは非常に厳しい世界でもあるわけですから、チャレンジする仲間を思いやり、チームワークを重んずる職業的「やさしさ」=『マイルド成分』も重んじています。
仕事はもちろん苦しく厳しいわけですが、同時に楽しみながらワイワイ愉快にやりたいじゃないですか!
「たのくるしく」行きましょうw
そんな『WILD & MILD』な仲間たちが集まっているのがベクノスです。
ではまた!