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【新卒入社でプログラミング未経験】入社8ヶ月で開発チーム配属で貴重な戦力に成長!

「文系の新卒でエンジニアとして入社してから、実際に開発の仕事できるまでどれくらいかかるんだろう」成長速度はキャリアにも影響しますし気になる人も多いのではないでしょうか。今回は2022年新卒入社でエンジニア完全未経験から既に開発業務を担当している大和田さんに、シスナビ入社後からこれまでを振り返っていただきました。

大和田さんプロフィール:2022年新卒入社。SI事業本部2G所属。開発エンジニア。シスナビ入社後に初めてプログラミングに触れる。

「開発系のことをやっていきたい」という希望は割と早く叶った

-現在どんな現場で働いていますか

昨年の7月から配属されている航空系システムの現場で開発を担当しています。最初はテスト担当だったんですが11月に所属チームの変更があり、そこから開発に携わるようになりました。最近ようやく戦力になれてきた実感を持ちつつあります。

-新卒での入社時はプログラミング未経験だったんですよね?1年で開発までやれるのはすごいと感じます

はい、入社時は完全に素人でプログラミングが何か全くわかっていない状況でした。2ヶ月の外部研修と1ヶ月の内部研修を終えた時点で、「開発系のことをやっていきたい」とふわっと思うようになっていたんですが、実際現場に入るまで開発がどのように進んでいくのはまだわかっていなかったです。

それでまずはテストという立場から案件に携わらせていただくようになり、開発の流れの理解を深める中で自分がやる仕事のイメージも具体的に感じられるようになってきました。

そんな中で11月に開発チームへの異動が決まりまして。周りのいろんな人に聞いても1年目から開発の案件に携われる会社は珍しいみたいなので、自分は幸運だなと思います。

目に見える結果が出るのがエンジニアの魅力

-エンジニアをしていて楽しいと感じる瞬間を教えてください

自分が書いたコードが思い通りに動いたときは達成感があってすごく面白いです。これまで自分はものづくりみたいなことをしてこなかったんですが、目に見えるのがいいなと。自分でコードを書いた結果がすぐに出るのは今までにない達成感を感じますし、開発の仕事の魅力だと思います。

-エンジニアをしていて大変と感じる瞬間を教えてください

開発で何かを作って終わりじゃなくて、テストの工程があるというのはこの仕事をするまで知らなかったことです。バグがなくて良かったじゃなくてバグを見つけないといけないんですが、バグを見つけて修正したらまた別のバグが出てきたりでなかなか終わりません。それがゴールが見えない感じがあって、大変だなと感じました。

社会人になって苦労したのはコミュニケーションやスケジューリング

-初の社会人生活で大変だと感じたことはありますか

コミュニケーションに関しては大変でしたね。在宅勤務だとどうしてもチャット上でテキストでのやり取りが多いので、相手と認識齟齬が生まれてしまうことがあります。文章で自分の言いたいことを相手にしっかりと伝えるのはすごく難しいなと思いました。

だから、今でも相手に文書を送る前にシスナビのメンバーの福田部長や沼畑さん、石井さんに、「この文章で大丈夫ですかね」と1回内容を確認してもらってから送るようにしています。お客様に送るメッセージの敬語がおかしくないかも入念にチェックします。

あと、計画を立てることですかね。今まで自分は計画立てるのが結構苦手で、何か計画立ててもその通りにいかなかったりというのが多かったんです。でも、社会人になって現場に入ると、しっかりスケジュールが決まっていて、その期限までに終わらせるためにどういう動きをしないといけないのかを細分化しないといけません。

実際に現場で自分でスケジュールを立てても実際はもうキツキツ過ぎて遅延を連発し、全然うまくいかない経験もしました。スケジュールを立てること、しっかりそのスケジュール通りに実行することの難しさは感じましたね。

今は経験を積んできて「自分の能力だったらこれぐらいの時間で終わらせられる」というのがなんとなくわかってきたので、スケジュールをうまく立てられるようになりました。

-学生時代の自分と比べて成長したと感じる面はありますか

やっぱりコミュニケーション力ですね。大学時代は途中から新型コロナ禍もあったので、人とコミュニケーションを取ること自体が減っていました。でも、やっぱり社会人になると毎日誰かしらとコミュニケーションを取らないといけないんで。それこそ学生時代は対面で会えなければそれほどチャット等も僕はしないタイプだったんですが、先ほど話したように仕事ではテキストでコミュニケーションを取る場面がものすごく多いです。最初は戸惑いましたが、今はだいぶ適応できていると思います。

自分が生まれて初めて入る現場にこの先輩方がいてくれて良かった

-シスナビの皆さんとは月一回の社員会で会われますね。どんな雰囲気ですか

社員会は毎回本当に楽しいです。普段社員同士現場が違うとなかなかコミュニケーションを取れないので月1回会える機会があるのはすごい貴重だと思います。

雰囲気もすごく自分と合っていると感じています。ものすごくワイワイ騒ぐわけでもなければ、ものすごく静かというわけでもなくて、本当にちょうどいい雰囲気で居心地がいいですね。

-シスナビのメンバーに関して、よく関わるチームの皆さんの紹介をお願いします

よく関わるのは今の開発現場のメンバーの皆さんです。

まず福田部長は技術的なことはもちろん、社会人としてどういうことが大切なのかをすごく教えてくださる方です。ビジネスマナーやそのチャット上でのやり取りとか、そういった細かいところも指導していただいています。

あと、僕の意見や考え方を言ったときに、それに対して福田さんがどう思うかとか、第三者から見たらどう感じるかを教えてくださるので、何か自分がちょっとずれていたり、間違った考え方をしてるときに気づかせてくださることも多いです。

沼畑さんは開発チームに異動になったときから、ここをどうすればいいですかとか、これどういう意味ですかみたいな技術的なこともそうですし、チャット上のやり取りのこととか本当に何でも答えてくださって尊敬する先輩です。石井さんは現場のルールや、基本的なことをすごく丁寧に教えてくださいました。

自分が生まれて初めて入る現場にこの先輩方がいてくれて良かったと思います。

エンジニアとして技術を極めたい

-4月になって新卒も入社してきます。ご自身が先輩になって何か伝えてあげたいことはありますか

技術的なアドバイスはまだまだできないと思うんですが、自分が去年どういうところでつまずいたり困ったりしたかは伝えられると思います。現場によると思うんですが、在宅メインの現場だったりするとやっぱりコミュニケーションを取る機会っていうのが本当に少ないので、関わる人たちとどういうふうに接したらいいのかは、すごく迷う部分があると思うんですよね。そういうところで何かフォローできたらいいなと。

-今後の目標をお願いします

まず、2年目の目標として、技術的なものをもうちょっと積み上げていきたいです。休日とかを利用して自主制作で何かシステム開発をしてみようかなと考えています。

大きな目標としては、やっぱり自分は技術的なところを徹底的に極めたいなと。例えば「Javaのことだったらこの人に聞けば間違いない」みたいなレベルまでいきたいです。

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