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同じものを届けるにしても人によって価値が変わるんやなって再認識したっつよ

こないだ家族の夕食作りでナポリタン作ったんですよ。スパゲティナポリタン。
もう何回か作るとけっこう慣れたもんで、レシピやらは見ずに作れるようになりました。ほいで結構自分的にも「うまいやんコレ...」な出来だったんですよ。その夜のナポリタンは。

でもね、子供たちは、食べないわけではないけれど、ガンガン食べるほどではない。全員大好きな手作り餃子を食べてる時ほどの勢いはない。食べてはくれたけど、残しちゃったりしてた。

少し寂しい思いはあったんですけども、自分としては美味しくできたから、まあ彼らの舌には合わなかったのかなってことにして、翌日以降のリモワ時の独りメシでもさもさ食べてました。

話は変わって、今業務でお世話になっている会社さん内での開発作業。複数の部署メンバの力を借りる必要があったもので、リリース当日における各自の手順が大事だなって思ってたので、手順書を作って公開したところ、これが結構絶賛されてしまって、勿体ないくらいにお褒めの言葉をいただけました。

特段新しいチャレンジをしたわけではなく、昔携わった業務で培われたものを吐き出しただけではありましたが、今の現場においては新鮮な価値を提供できたっちゅうわけです。「これくらい普通っすよ」と上から目線で物申したいわけじゃなくて、なんかこう、商売とか常識に通じるものを感じました。ある場所では当然とされていることが、また別の場所では必ずしもそうではないと。常識はケースバイケースで変化しますしね。

ちゅうわけで、常識に縛られず、自分の目の前の人が必要なものは何か?ってのをその時々で考えていきたいな、という感じで締めます。家族のご飯も、俺が作りたいものと家族が食べたいものは別で、それがまた日々変わっていきますからね、会話していかなくちゃなと。中々難しいけども楽しんでいきたいもんです。

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