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これからプログラマーになる皆様へ

シスナビ入社2年目上田と申します!
自分はシスナビで初めてIT業界に入りプログラマーをやっております。
ちなみに前職は配送ドライバーで学生時代は野球小僧でした。

まだまだ業界経験は浅い私ではありますが、「これからプログラマーになりたい!」そんな方々に向けて苦労した点やちょっとしたアドバイスを、先輩面しながら3つほどお伝えしたいと思います!

諸先輩方を前に大変恐縮ではありますが、そんな時期もあったなと昔を思い返して読んでいただけたら幸いです。

まず一つ目ですが「IT用語又は横文字が多い問題」です。

業務中に見聞きする単語の意味がわからず、これは異国に迷い混んだのだと思いました。
もちろん弊社には未経験者への2カ月間のプログラミング研修がありますので多少知識がある状態で参画しました。
ですがいざ現場に入ると初回ということもあり、緊張のあまり横文字で指示されると頭に入らず大変苦労したのを覚えています。

お金をいただく限りはプロ意識をもって業務に取り組む事は重要ですが、わからない事はわからないと伝えましょう。
初回の現場では特に相手の方も、こちらが初心者だと言う認識で話しているパターンがほとんどなので単語がわからなくて聞いて怒られるような事はまずないかと思います。

ただ注意点としては何度も聞いてしまうと時間泥棒になってしまいます。
わからない単語が多い指示の場合、メモして後から調べて指示された内容を理解することも重要な点かと思います。

IT用語問題に関しては調べる癖さえ付ければ半年もすれば会話のニュアンスはある程度理解できるようになるかと思います。

次の問題は「Excel多用問題」です。
情報系の学校に通っていた方なら使った経験のある方がほとんどだと思いますが、全く未経験の方は突然の落とし穴にはまってしまうかもしれません。
ちなみに自分はしっかりはまりました。
これはテスター、プログラマー問わずほぼ毎日使うツールとなります。

現場によりけりですが、仕様書や設計書をExcelで作っている現場が結構多いです。
試しに簡単な勤務表を勉強がてら作ってみてください。
おそらく枠線引っ張って、SUM関数を使ったり時間変換することになると思います。
まずはその程度で大丈夫な事は多いですし、わからなくても調べればすぐにヒットします。
日々のルーティンで覚えていきますし、新しい小技を覚えるとポケモンが新しい技覚えたような感覚になり少し業務が楽しくなるかと思います。

最後の問題は特に重要で「質問」の仕方です。

初めてコーディングするとわからない事だらけになるのは十分理解できますが何でもかんでも質問してたら、周りの人も仕事があるので大きな負担になってしまいますよね。
なので、
わからないポイントを可能な限り具体的に調査してメモをとり、その問題に対して自分なりにどういう風に対処しているかを書き出すことが重要だと1年目の経験を通して感じました。

また初めは何に躓いているのかわからない状態になるとは思いますが、デバッグ機能を駆使しながらワンステップずつ問題となりうる値を確認していくのが、問題解決の糸口になります。

最後になりますが、こんな自分もまだまだ教えていただく事が多いです。
素直に学ぶ事が一番成長に繋がります。
一緒に頑張っていきましょう。

これから皆さんと一緒にお仕事が出来ることを楽しみにしております。

株式会社シスナビでは一緒に働く仲間を募集しています

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