株式会社リバースネット まるわかりブック

リバースネットで働くことに興味を持っていただいている方に、事業とカルチャーを良く知ってもらうことを目的とした資料です。

皆さんに、弊社の取り組みや思いをよりよく知ってもらいたいという気持ちを込めて書いています。

01. CEOメッセージ

私は6年前、26歳のときにリバースネットを創業しました。

社会的に意義のあると思えるテーマを扱い、ゼロから会社を立ち上げたものの、当初の事業はあまり上手くいかず、多くの困難を経験しました。

その挑戦と失敗の過程で、多くの人に支えられる経験をした結果、「挑戦の中で、支え合いながら学ぶことに幸福があるのでは」と思うようになり、昨年31歳のときに事業領域を変更し、再スタートしました。

現在、リバースネットは「変化の時代に適した、学びのエコシステムの創造」に取り組んでいます。

今までにないスピードで社会が変化し、新たな課題が発生するこれからの時代では、個人や企業も社会で活躍するための新たな能力が求められます。

多様な大人が集まり、それぞれの視点から自身の学びに取り組み、支え合い、新たな自分に変容できる場所。そんな豊かな「生態系（エコシステム）」をデザインしていけたらと思っています。

仮説はあるものの、私1人では、それをどのようにデザインしていくか、具体的にはまだまだ見えません。

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ一緒にその答えを模索していけたらと思います。

ご連絡、お待ちしております！

※「創業の背景とミッションへの思い」に、これまでの試行錯誤や代表のライフミッション・企業ミッション構築の背景をストーリーで書いています。ご興味をお待ちの方はぜひ、ご覧いただければ幸いです。

02. ミッション

「変化の時代に適した、学びのエコシステムを共創する」

変化の時代に必要な学び

今後の社会は、社会の変化率が指数関数的に上昇していくことが想定されており、「社会を構成する私たち1人1人の役割や求められる能力も急速に変化していく」ことが予想されます。

そのような状況で、社会に貢献できているという自信や実感を感じながら、イキイキと生き抜くためには、社会の変化に合わせ、活躍に必要な能力を身に付けていく必要があります。

例）社会の1変数である人口も指数関数的に上昇／引用：国連人口基金

社会の加速する変化に対応すべく、企業や個人の役割・能力も加速的な変化が求められます。

しかしながら「受験戦争」等にあるように、現在の大人の多くは、公教育によって産業革命以降の工業化社会に適した形（詰込みインプット/アウトプット）でのトレーニングがなされています。

「学び」に対して「1人で必要な知識を詰め込む」という印象を持ち、あまり楽しいもの、意欲的になれるものと捉えられない人もいます。

社会の変化により、新しい訓練の場が必要になると想定しています。

このような社会背景から、「変化の時代（今後~30年）に求められる新しい能力を、仲間と豊かに、生産的に身に付けることへの支援ニーズ」が今後高まり、社会課題化すると見立て、”変化の時代に適した、学びのエコシステムを共創する”というミッションを掲げました。

変化の時代に適した学びのエコシステムとは

「次世代（=変化の時代）に求められる能力の習得支援を行う事業群（=エコシステム）」をイメージしています。

このエコシステムにおいては、多様な人が集まり、今後社会で活躍するのに必要な能力を学ぶ支援を得ることができ、また他者の学びを支援することで豊かな関係性を結ぶことができます。

変化の時代に必要な能力としては、様々なテーマが考えられます。

例としてサステナビリティ、サイバーセキュリティといった、SX・DX時代に新たに勃興する社会課題を解決するための実践知・業務スキルも1つですし、（受験戦争などで問われる答えの詰込みインプット・アウトプット学習ではなく、）現実社会において新たな課題解決の知見そのものを創造する能力・イノベーションスキルなども想定されます。

また、支援アプローチも様々な方法が考えられます。

具体的には、実践をする場につなぐ方法、より熟達した人との接点を構築する方法、学びのプロセスをより科学的・生産的に組み替える方法など様々です。

上記の様に、次世代に必要な能力テーマ自体が多岐に亘り、時間軸の中で徐々に新たなテーマが顕在化してくることが予想されますし、学びを支援するアプローチも複数考えられるため、学びのエコシステムに要請されるユーザー課題も多様なものが存在し、必然的に複数の事業（=事業群）が必要となることが想定されます。

学びのエコシステムの中で、各事業がそれぞれにシナジーを形成し、ステークホルダーに対して高い社会的インパクト（学び実践する楽しさと繋がりによる幸福感）を創出している状態を目指します。

学びのエコシステム（事業群）のイメージ図

03. 経営陣

04. 現在の事業・サービス

「次世代領域に特化した転職支援サービス」

サステナビリティ、サイバーセキュリティ、イノベーションなど、今後数十年間にわたり新たな社会課題が生じ、解決のために新しいスキル（＝次世代スキル）が求められる領域に特化した転職支援サービスを提供しています。

当事業は、ミッションへのアプローチの1つである「学びを実践する場につなぐ」取り組みの1つだと捉えています。

サステナビリティ領域においては高収益化、リーディングポジションも取れてきており、複数の企業で採用決定数No.1との評価をいただいています。更なる事業の拡張に向けて検証を実施しています。

クライアントはサステナビリティ課題（脱炭素・資源循環・生物多様性・人権ダイバーシティ等）を解決するような事業会社やコンサルティングファーム・金融機関等のサステナビリティ職種に特化しています。

次世代領域転職における課題と提供価値（強み）

新しく勃興している社会課題領域のため、キャリアや採用に対して情報の非対称性が発生しやすく、情報を探索して構造化・整理し、ご提供していくことで価値を発揮しています。

新しい領域のため情報の非対称性が大きく、サービスを造り込むことでクライアントに高い価値を発揮します

05. 今後の戦略

次世代の学びの課題に対する、探索と造り込み

「変化の時代（今後~30年）に求められる新しい能力を、仲間と豊かに、生産的に身に付けることへの支援ニーズが今後高まり、社会課題化する」ということは強く信じられています。

しかしながら、この課題は単一のソリューションでの解決が困難なため、「具体的にどのような事業群の集合体を構築し、課題を解決していくか」は、まだ高解像度では見えていません。

仮説（SaaSや学習プラットフォーム・コミュニティ、マッチングビジネスの拡張など）はあるものの、おそらく私1人の現在の認識とは、出来上がった姿はだいぶ違うものになるのではと想定しています。

探索と造り込みを組織で回しながら、ソリューションの集合体である「変化の時代に適した、学びのエコシステム」をみんなで創っていきたいと考えています。

06. 採用を通して解決したいイシュー

採用を通して解決したいイシュー

1. サステナビリティ領域における転職支援事業の造り込み
2. 次世代領域特化の転職支援事業における、他テーマ・地域・雇用形態への事業拡張
3. 新規事業のための顧客課題の探索・ソリューション検証

イシュー解決のために、直近で募集中の方

探索と造り込みをリーンに回せる事業開発職の方を4-5名募集しています。

以下の意欲や素養のある方、ご経験のある方からのご応募を心待ちにしています。

• 弊社のミッションや思いに共感する
• 複雑な社会課題を、事業創造で解決することに意欲がある
• 自律性が高く、行動と思考を両輪で回せる
• 挑戦心と成長意欲、好奇心がある
• 周囲の意見を吸収し、成長につなげられる柔軟性がある
• 計数管理が得意で、データを見ながら施策を打つことができる

ポジションの魅力 / 一緒に取り組みたいこと

1. 次世代の能力開発に関する事業群（=学びのエコシステム）を共創していく面白さ
2. お互いに挑戦と学びを支え合う、豊かな人間関係

07. 価値観・創りたい文化

「支えてもらうことで更なる挑戦が可能になり、挑戦して学びを得たことで、また更に人を支えることができる」

そんなエネルギーの循環が起こる場を創っていきたいと考えています。

08. 組織制度

現時点では何も具体的なものはありません。

参加してくれるメンバーと共に議論し、ゼロから一緒に築いていきたいと考えています。

09. 選考プロセスと募集求人

選考プロセスでは、会社内部の状況を可能な限り共有することで、候補者の方にもご自身の目的に合った環境かどうかを確認していただけるようにしたいと考えています。

当社に興味を持っていただいた方は、ぜひ、お気軽にご連絡ください。

選考プロセス

お互いにマッチングを確認できるように、選考期間・面接回数・内容は個別に調整させていただいております。

【STEP 0】　カジュアル面談

ご希望の方にはカジュアル面談で会社説明を実施。ご興味や現在のご状況もお伺いします。

【STEP 1】　エントリー・書類選考

カルチャーやポジション適合性を適正アンケートで確認させていただきます。

【STEP 2】面接（2~3回）・トライアル

複数回の面接でスキルとカルチャー適合性を、ワークサンプルテストを用いたトライアルで相互の適合性を確認していきます。

【STEP 3】内定・オファー面談

総合的に評価し、内定・オファー面談を実施します。

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創業経緯とミッションへの思い