株式会社Opt Fit
AIと人間が共存する仕組みを構築する
https://optfit.jp/
◾️採用担当:簡単に自己紹介をお願いいたします!
渡邉CEO:皆さん、はじめまして!Opt Fitで代表を務めている渡邉(わたなべ)です。
この記事は、Opt Fitや事業内容に少しでも興味を持ってみてくれた方にはぜひ見ていただきたいです。
少し長くなるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけたら嬉しい限りです!
代表取締役CEO / 渡邉昂希
◾️採用担当:まずはOpt Fitの概要について教えてください!
渡邉CEO:「働く人に喜ばれるAI」を業界特化でつくる会社です。
MISSIONは「AIと人間が共存する仕組みを構築する」 VISIONは「AIで人にしか成し得ないことを増やし続ける組織」を掲げています。
弊社のメイン事業である『GYMDX』は、ジム内の防犯カメラの映像を活用し、運営をAI化するDXサービスです。既に最大手ジムグループでの導入もされており、2年で1,000施設、今では1,600を超える施設に導入されるまでに成長しました。
フィットネス業界におけるAI浸透実現のため、2028年までにトップシェアである30%の企業にご利用いただくことを目指しています!
◾️採用担当:なぜこのミッションにしているんでしょうか?
渡邉CEO:これからの日本で生産性を高めていくためには、AIを活用することが必要不可欠だと思っています!
少子高齢化が進み、労働者人口が減少していく中で生産性高く働くためには ”人間にしかできないクリエイティブな業務の量” を増やしていかなればいけません。
そして、それを叶えてくれているのがAIであると弊社は考えているため、「AIと人間が共存する仕組みを構築する」をミッションにしています。
◾️採用担当:Opt Fitの強みはなんでしょうか?
渡邉CEO:業界に特化して、「とことん働く人に喜ばれるAI開発」にこだわっている所が大きな強みだと思います。
カメラを活用した画像解析を行っている企業は弊社以外にも多く存在していて、ある分野や技術では弊社よりも優れている企業もあります。しかし、どの業界でも汎用的に使える画一的な製品が多く、弊社のように現場の意見やお客さまの課題を深掘りして、本当に必要な製品を開発している企業はあまりありません。
この点が、弊社の大きな強みだと思います。
この取り組みによって、フィットネス業界でシェアが取れ始めてきており、競合他社が多く存在する中で必要とされるには、やはり現場の課題を徹底的に解決し続けることに尽きるなと痛感しています。
◾️採用担当:働く人に喜ばれるAIとは何でしょうか?
渡邉CEO:人がやらなくてもよい業務の軽減や改善に繋がるAIだと考えています。
例えばフィットネス施設の場合、AIを活用していないと人力で防犯カメラの映像を見続けなければいけません。しかし、AIを活用すれば必要な所だけピックアップしてくれるため、映像を見続ける必要が無くなり、業務が軽減されます。
実際に、弊社のAIサービスを導入することにより、これまで防犯カメラの確認にかかる時間が約1時間から30秒ほどに軽減されました。年間で実に300時間の業務が削減されたことで、お客様との接客・コミュニケーションに時間を使えるようになったととても喜んでいただけました!
このような業務軽減や改善をしてくれるのが、働く人に喜ばれるAIだと思います。
◾️採用担当:働く人に喜ばれるAIを作れる理由は何だと思いますか?
渡邉CEO:理由は主に3つありまして、①業界特化 ②顧客ニーズを反映できるチーム作り ③エンジニアの高い技術力 です。
弊社はジム運営に特化したAIカメラの開発を行っています。そのため、業界の方から信頼をいただいており多くのご要望が寄せられます。それらを全てリストアップし議論を重ねることにより、深い顧客ニーズを反映できるようにしています。
また、業界に特化しているからこそ、スピード感を持った対応が可能です。半年ほどでご要望に応じた製品をローンチした実績もあります。
各部署が連携して同じ目標を共有し、顧客ニーズを反映できるチーム作りをしています。
そのための取り組みとして、エンジニアからフィールドセールスまで全体で会議する時間を設け、各部署同士でしっかりとコミュニケーションが取れるようにしています。
月1回、組織の要望を聞く会議を開いたり、匿名で組織に対して意見できる目安箱を設置するなど、社員の心理的安全性を高めるための取り組みも行っています。
弊社の役員の中にはAIエンジニアがいるため、アウトプットを意識したヒアリングが可能です。
そのため、AIのアルゴリズムを内製でスピーディーに作ることができます。教師データの作成などを一部外注している企業も中にはあるため、この業務が社内で完結し、AIモデルのトライアンドエラーをすぐに行えるというのは大きな強みだと思います。
◾️採用担当:現在の事業を手がけるに至った経緯を教えてください!
渡邉CEO:24歳で1度目の起業(スイミングスクール向けの広告事業を立ち上げ)をしました。
その後、フィットネス業界のDX化の遅れに気づき、「フィットネスジムの業務効率化を図れるDXソリューションを作りたい!」という思いや、より社会へ大きく貢献できるサービスを展開したいという思いから当社を設立しました。2つの事業を営むと労力が分散され、良いパフォーマンスは発揮できない思い、僕の想いに共感していただいた会社にメディアを売却しました。
現在は株式会社Opt Fitにて、フィットネス施設を中心にAIを活用したサービスを展開しております。
▶︎より詳しい創業ストーリーが知りたい方はコチラ
◾️採用担当:今後の事業展開について教えてください!
渡邉CEO:GYMDXのシェア拡大はもちろん、隣接市場への水平展開も進めており、既に製造業界やヘルスケア業界での事業開発を進めています。
製造業ではクリーンルームでのAIカメラの導入を検討していて、カメラを活用して食中毒が起きないようにアラートを出すシステムの開発をして行きたいです。
介護業では、既に介護施設と組んでリサーチを開始しており、高齢者の転倒や夜間徘徊を検知できるシステムの開発を検討しています。
いずれにしても、最初は分からないことが多いため、頭でっかちに考えずに行動することを大事にしています。しっかりと現場の声を拾い上げて、トライアンドエラーを繰り返しながら、良い意味で泥臭く事業開発をやっていきたいです。
◾️採用担当:最後にメッセージをお願いいたします!
渡邉CEO:弊社の行動指針やVALUEに少しでも共感していただける方や、協調性を持って働ける方と一緒に成長していきたいです!
まずはカジュアルな面談からお話しできればと思いますので、少しでも興味を持っていただけたらぜひご応募ください!
心よりお待ちしております!
それ以外にも、様々なポジションを積極的に募集しております。
少しでも興味がある方はカジュアル面談から行わせていただきますので、お問い合わせいただければと思います!
皆様のご応募お待ちしております!