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僕とチームと動画広告市場の話(後編)/We are SAC Vol.12

「We are SAC」シリーズのVol.12はプロダクト部 動画制作チーム責任者の濱口 雅行です。前編に続いて、後編では「動画市場のこれから」と「そこに向き合うチーム」の話になります。

目次

・今の動画広告市場について
・これからの動画広告について
・これからの動画広告制作に求められるクリエイター
・これからの動画広告制作と向き合うチーム
・最後に・・・

今の動画広告市場について

デジタルの動画広告市場は昨今、どこのメディアでも言われている通り広告規模が伸びており、国内でもどんどん伸びています。
コロナ禍などの環境の変化により、ユーザーの在宅時間が長くなったり、オンラインでの働き方が増えたことで、動画を見る機会が増えたきたこともあります。
重たいデータを早く届けるインフラも整ってきていて、技術の面でもさまざまなプロダクトが開発され、今後さらに動画市場は成長を続けます。

これからの動画広告について

今はネット広告業界の中でも主要媒体って何だっけ?となるくらい色んなプラットフォームが誕生しています。私たち個人個人の趣味・思考もどんどん多様化しているように、使用するアプリやメディアもどんどんアップデートされていきます。

その中で、いかに適切な広告を出せるかが重要になってくるので、どこが伸びるということではなく、いかにうまく順応できるか、逆に押し売りのような広告は難しくなっていくだろうなと考えています。

例えば、安いですよ!これを使えば痩せますよ!など一個の訴求のみを打ち出しをして、とにかく買ってください!インストールしてください!などの短落的な広告は、飽きも早いですし、みんな既に知っているし、自分で調べられる状況になっています。

最近流行りのショートムービーは予想外のことが起こるので見ていて面白いですよね。楽しいことに対して、ユーザーは時間を使うことを惜しまない。広告主さんは伝えたいことをストーリーを持って伝えることや、ユーザーの行動心理をしっかりと意識したクリエイティブを出すことが大事になっていくと思います。

最近はCMでも世界観のみを伝えていて「かっこいいな!」と思う映像が多い。こういう広告ってスキップもされにくいですよね。そのような充実したコンテンツをSACでもこだわって制作していきたいですし、この領域の探求を続けることが僕たちの使命ですね!

これからの動画広告制作に求められるクリエイター

動画広告市場の中で、必要とされるクリエイティブは様々なメディアででてくると思います。僕もいろいろ日々追いかけながら勉強中です笑

僕がやりたいことは、ニーズに合わせた最適な動画を制作すること。そのためには、市場のことを知らないといけないですし、どのような媒体があるのかを分かっていないといけないです。ここで表現するクリエイティブには無限の可能性があります。この無限の可能性と手法がある領域で、柔軟に成長し変化する人材が今後、重要になると思ってます。

「YouTubeの編集ができます!」「動画広告の作成ができます!」というのもとっても大事なのですが、その技術がいつ何ものかに置き換わるかわかりません。その技術を身につけるまでにどういった決意があり、どれくらい時間を費やしてきたのか、そしてこれからどうなりたいのか。決して答えが欲しいわけではありません。その答えを一緒に見つけにいきたいです。


これからの動画広告制作と向き合うチーム

変化に柔軟に対応していくために、インプット・アウトプットをセットで増やしています。まずはこれが当たり前にできるチームにしていきたいです。今はリモートでありながらもコミュニケーションや情報交換は活発に行われています。

前編でもお伝えしましたが、僕たちはチーム共通のメッセージとして『動画広告制作市場でGolden(1番になる!)』を掲げています。

動画広告ってほんと幅広くて、僕たちがやっているのはデジタルの動画広告です。まずはここで一番になること。そこからSACとして、動画において(いや動画に限らず制作のお仕事)は何がきても断らないチームにしたいです。

お客様の期待に応えられるのであれば、動画関連では僕らは何でもやります!と言えるようなチームでいたいです。またお客様にも、僕らもチャレンジしてみます!と言える関係性でありたいです。

デジタル業界に限らず、変化することに対して順応できるスキルが大事ですし、そのトップレベルに居るということが成長する環境においてすごく大事です。

ありがたいことにSACは国内のデジタル広告で最先端の制作をしていると自負しています。東京にいなくても日本で1番のクリエイティブを作れる環境があります。リモートワークの環境も整備されていますし、離れた場所での育成もしっかり行えるスキームもあります。

正直、ここまで働き方を良くしていこうとこだわっている制作会社も少ないのではないでしょうか。

柔軟なクリエイターと最先端のデジタルクリエイティブを生み出す会社。
そんな会社で成長したい、活躍したいと思っている仲間たちと一緒に夢に向かって行きたいです!

最後に・・・

市場の変化が激しく、トレンドも目まぐるしく変わります。この変化の波に乗り続けることは簡単なことではありません。自分自身をアップデートさせながら、努力し続ける必要があります。だからこそ、この「今」という時間を楽しむことをやり続けたいです。

今ある物やルールに疑問を持ち、そこに対して良くしていく、変えていくという覚悟を持つ。そして周囲を巻き込みながら楽しみを増やしていく。

今いるメンバーはそんな仲間が多いですし、個人のスキルをアップデートしながら、チームの集合知として作る動画クリエイティブは本当に素晴らしい成果に繋がっています。

目指す組織は、自分だけが満足するのではなくメンバー皆で作り上げていくもの。そしてその先にある動画広告市場においてSACがGOLDENな存在になるよう楽しみ続けたいです!

僕とチームと動画広告市場の話(前編)/We are SAC #12
https://note.com/gogolden/n/n7f96ec841e1e

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