こんにちは!株式会社パークの渡邉です。
今回のストーリーは、前回から続く、新卒1年目の中川晃都さんへのインタビュー後半部分です!
中川さんのキャリアプランやなりたい人物像、プライベートについてお届けします。まだ前回のストーリーをお読みでない方は、ぜひそちらをチェックしてからご覧ください!
※インタビュー内容、部署名、所属は取材当時のものです。
中川 晃都 Profile
2023年に新卒で入社。日本大学大学院 生産工学研究科 建築工学専攻を卒業し、大学院時代は、都市計画・意匠設計の研究室に所属。修士論文では、AEDを運ぶ救命ドローンが稼働しやすい街の在り方について考察した。新卒1年目の中では、明るさと配慮で皆を引っ張るリーダー的存在。
ー実際にこの会社に入社してみて、感じたギャップはありますか?
職場の雰囲気が、思っていた以上に穏やかだったことです。社会人は殺伐とした雰囲気の中で働いているというイメージを勝手に持っていたので、配属後、部署の皆さんの優しさに良い意味で驚きました。部署の先輩方は本当に優しい方たちばかりで、単純な優しさだけでなく、注意すべきところはしっかり注意してくださる優しさもあり、ストレスフリーな環境で働くことができています。
ーこの会社でどのようなキャリアを歩みたいと考えていますか?
まず、今所属している営業設計課の意匠設計チームの仕事はもちろん、他のチームの仕事も行えるようになり、今の課の仕事を1人でできるようになりたいです。そして、設計部のもう一つの課の製作設計課(製品を製造するための図面の作図をメインに行う)の仕事もできるようになり、幅広く業務に関わりたいです。
設計部の全ての仕事を経験できたら、開発部に行き、遊具を開発したいと考えています。やはり子どもが好きなので、自分が開発した遊具で子どもが遊んでいる姿をみたいという思いがあります。それまでには早くても7〜8年かかると思いますが、早く実現できるようチャレンジしていきます。今は、目の前の仕事に忠実に、先輩からしっかり学んで一歩一歩進んでいきたいです!
ーキャリアプランをしっかり描けていますね!この会社では、今後どのような人になっていきたいですか?
人と人を繋げられる人間になりたいです!この会社では、営業の方と設計部との繋がりや、設計部と製造部門との繋がりなど、社内で人と人が繋がることで仕事が成立しています。
僕は新卒でこの会社に入社したので、社内の皆さん一度は僕の顔を見てくださっていると思いますし、誰とでも分け隔てなく接することができるのが自分の強みなので、この強みを生かして、色々な部署を繋ぎ、円滑なコミュニケーションを生み出せるようになりたいです。設計・開発ができて、話すことも得意な「話せるエンジニア」が僕の目指している姿です。
ー明るい中川さんらしくて素敵です!中川さんが大事にしている言葉やモットーは何かありますか?
「おもしろきこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり」という、高杉晋作の辞世の句ですね。「面白いこともない世の中を面白く過ごすのには心次第だ」という解釈ができる句です。大学3年生の時の集合住宅を提案する課題で、コンセプトを探している時にこの句に出会いました。
日々この句を胸に、どんな仕事や出来事も面白くできるかは自分の心の持ちようで変わる、何事も自分次第だと考えるようにしています。ちなみに、大学2年生までは、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」という言葉がモットーでした。(笑)
ーありがとうございます!プライベートについても少しお聞きしたいのですが、休日はどのように過ごされていますか?
水族館や美術館に出かけることもあれば、一日中家にこもって読書したりすることもあります。最近は、サウナにハマっていて週1回は行っています。高校で水球をやっていたこともあって、プールに泳ぎに行くこともありますね。大学院時代は休みなしにコンペの準備や研究を行っていたので、今しっかり休めているのが幸せです!
ー最後に、25年新卒の皆さんに向けたメッセージをお願いします!
就職活動では、ポリシーを持ち、やりたいことや意志を明確にすること、笑顔でハキハキと自分に嘘をつかずに話すことが大事です!これらができれば、どんな会社でも最終までは選考に進めると思っています。
最終面接は、その会社との相性がより重要になるので、そこで落ちてもその会社は自分に合わなかったということであまり気にすることはないです。全てが自分の思い通りに行かなくても、自分の捉え方次第でいいように変わるという心持ちを持って、自分のペースで頑張ってください!
中川さん、ありがとうございました!
次週は、パークグループの「コト」についてお届けする予定です。ぜひ引き続きチェックしてください!
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