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#5-1 目指すは「話せるエンジニア」先輩の背中を追うまっすぐな瞳の奥の未来設計図(前編)

こんにちは!株式会社パークの渡邉です。

本日は、パークグループで働く「ヒト」についてご紹介します!

今回は、今年の春入社した新卒1年目の中川晃都さんが登場。中川さんの入社のきっかけから、現在のお仕事について迫るインタビュー前半部分をお届けします!

※インタビュー内容、部署名、所属は取材当時のものです。

中川 晃都 Profile

2023年に新卒で入社。日本大学大学院 生産工学研究科 建築工学専攻を卒業し、大学院時代は、都市計画・意匠設計の研究室に所属。修士論文では、AEDを運ぶ救命ドローンが稼働しやすい街の在り方について考察した。新卒1年目の中では、明るさと配慮で皆を引っ張るリーダー的存在。

ー中川さんは23年入社新卒の中で唯一の大学院卒ですね!学生時代は、建築やまちづくりのコンペで複数受賞した経験もあり、建築業界へ就職するのが王道の流れだと思うのですが、なぜ「パークグループ」への入社を決めたのですか?

建築を学んでいく中で、まちづくりをしたいという思いが芽生えていました。そのため、就職活動では、色々な媒体を通してまちづくりをしている会社を受けていました。ここでいう「媒体」は、オフィス空間だったり、イベントだったり、不動産事業であったりします。そんな中、巡り合った企業が「パークグループ」でした。

子どもの遊ぶ公園遊具やストリートファニチャー、サインなどのプロダクトを取り扱い、オープンスペースを媒体としているという話を聞き、中学生までは、幼稚園や学校の先生を将来の夢にしていたくらい子どもと遊んだり面倒を見たりするのが好きだったこともあって、とても魅力的に感じました。

また、建築をやっていく中では切っても切り離せない「空間を構築し、意味を与えているプロダクト」に興味がありました。空間やプロダクトのデザインができるのに加えて、間接的にでも子どもと関われるこの会社は、やりたかったことが全てできると思い、入社を決めました!

ーやりたかったことが、うまく掛け合わさっていたんですね!現在は、今年7月に配属された「設計部 営業設計課 意匠設計チーム」にてお仕事をされていますが、それまでの研修期間で印象的だった研修はありますか?

一番印象に残っているのは、6月から配属後の7月末まで取り組んだ最終課題です。7月は、配属先の業務と並行して課題に取り組んでいました。「新しいマーケットに向けた既存製品の提案」をテーマに、7月末の社内への発表会に向けて、同期とペアになって提案を考えました。

ペアになったのは、今まさに取材をしている渡邉さんなんですけど、発表会間近には意見の食い違いで盛大に喧嘩もしましたね。(笑)ただ、やはり何かに真剣に取り組んでいる最中はきついこともありますし、波乱もつきものです。喧嘩になるくらい本音でぶつかることのできる同期に出会えたということですし、結果的にやってよかったと思っています。

ー当時はどうなることかと思いましたが、今となってはいい思い出ですね。(笑)

あとは、4月に行った公園巡り研修も印象的でした。公園を巡って気づいたことをプレゼンするという研修でしたが、今までに真面目な気持ちで公園に行くことがなかったので、新鮮でしたね。この会社に入って、初めてプレゼンのスライド作りと発表をやった研修でもあります。

ー内容の濃い研修期間でした!配属後の意匠設計チームではどのようなお仕事をされているんですか?

営業の方が受けた、お客様からの依頼をもとにした製品の設計や作図をメインに行っています。僕は、CADの経験があったので、配属後すぐ製品の図面を描かせてもらっていました。ただ、図面を描くにあたって、社内ルールやJPFAのルール(遊具の安全に関する規準)を覚える必要もあるので、その勉強もしています。

配属後間もなくは、直属の先輩がほぼ毎日勉強会を開いてくださり、とてもありがたかったです。今でも定期的に開催してくださっていて、以前よりは知識がついたと感じています。近頃では、JPFAのルールも交えて会話できるようになり、少し成長したかな?という嬉しさもあります。

作図の他に、営業の方から製品について質問があった際に回答するという業務も担当していますが、今はわからないことばかりでいつも皆さんに助けていただいています。課内の先輩だけでなく、他の課の方々も質問がしやすく、非常によく面倒を見てくださっています!業務に関する些細なことへの意見も、皆さん真摯に聞いてくださるので、発言もしやすいです。

ー皆さんに囲まれて4ヶ月働いた中で、自分が成長した!と感じていることはありますか?

自分が作った図面のミスに、少しずつ自分で気づけるようになってきたことですね。以前は、図面を先輩に見ていただいてはじめて気づいていたのですが、最近では、「これはルール違反かも」と自分で考えて、修正できるようになってきました。自分のミスの修正のために、先輩に時間を取らせてしまうのは申し訳ないですし、自分としても悔やまれるので、これからもっと図面の完成度を高めていきたいです。

あと、図面の「ビジュアル」も気にするようになりました。図面って、線の寸法も描くのでぐちゃぐちゃになりがちなんです。でも、僕が関わった図面は、施工担当の方が見たり、営業の方がお客様に見せたりもするので、図面の細部まで気を使い、見た目にこだわるようになりました。それは、この4ヶ月を通して、たくさんのことを学び、必要な情報の取捨選択を自分で行えるようになった結果だと考えています。

今回はここまでです!

次回のストーリーでは、中川さんのキャリアプランやなりたい人物像、プライベートに迫るインタビュー後半部分をお届けします。ぜひ引き続きチェックしてください!

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