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代表インタビュー|Web3の王道を征き、全員が活躍できる組織を目指して

こんにちは!合同会社暗号屋 広報部です。

暗号屋は「ブロックチェーンが拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装をする」をミッションに掲げ、Web3の最前線で活動する技術組織です。暗号屋には現在、住む場所もこれまでのキャリアも十人十色なメンバーが約60名ほど在籍しています。

実際に暗号屋で活躍しているメンバーにはどのような特徴があるのか、私たちが共に働きたいと思っている人はどのような人物像なのか、採用において暗号屋が大切にしている指針を弊社代表の紫竹にインタビューしてみました。

Web3領域において暗号屋と同じビジョンを描き活躍していきたいと思っている方が、この機会に暗号屋へ興味を持って頂けますと幸いです!


代表社員 紫竹佑騎

2010年4月株式会社サイバーエージェントにエンジニアとして入社、ソーシャルゲームのプロジェクトマネージャーやフレームワーク開発、ゲーム開発、動画メディア開発を手掛けた後に同社を退職。2017年7月 福岡市に発足した仮想通貨取引所『Mr.Exchange』(運営会社:株式会社ミスターエクスチェンジ)のCTOに就任。2018年8月に同社を退職後、フリーランス活動を経て、合同会社暗号屋を設立して代表社員に就任。著書に『Web制作者のためのGitHub の教科書』がある。



暗号屋の組織としての面白さと強みを教えてください。

ー 暗号屋はまだ4年目の組織で環境がどんどん変化していくフェーズにある、技術を中心にしたコミュニティです。特にweb3やBlockchainを社会でどの様に使っていくのか、実際に社会の仕組みとして実装していくことで今まで出来なかった課題を解決していく所に強みがあります。例えばNFTを使ったデジタルメディアプロトコルとして開発しているVWBLは、クリエイターがNFTを使って世界中の人に自分の作品を売れるようにする事で、あらゆるプラットフォームの制約から解放される社会を目指しています。この様なプロトコルの運用を行う組織としてDAOはとても相性が良く、暗号屋はこのDAOを生み出し、関わっていく組織を目指しています

暗号屋が目指す具体的な組織像はどのようなものですか?

ー 合同会社暗号屋という組織自体は法人でありDAOっぽい組織を目指していた時期もありますが、ある程度の自由と責任を各人に持たせたコミュニティとして運営しています。理想のDAOとは中心にある理念に共感したメンバーで構成された、各人が自由に参加しコミットしていくコミュニティだと思っています。これだけだと今の暗号屋もDAOの様に聞こえますが、もっと具体的に言うとオープンソースのコミュニティが近いと思っています。皆さんは多くの人が使うオープンソースにPull Requestを出したり、issueを報告した事はあるでしょうか?これらは気軽に行えるべきですが、意外とそれらを行うまでには一定のスキルを求められます。つまりDAOも同様に一定の敷居をまたいだ人だけで構成されている方が良いはずなのです。暗号屋ではこれを合同会社と暗号屋DAOの表裏一体な2つのコミュニティで体現したいと思っています。目指すものは一緒でも暗号屋DAOは法人関係なくオープンなポジションとして、合同会社暗号屋は情熱溢れた伸び代があってやる気のある人が集まれるポジションとして運営できればと思っています。

業務内容以外にも、各メンバーのワークスタイルやなど暗号屋のカルチャー面における魅力を教えてください。

ー 暗号屋のメンバーには自由に働いて欲しいと思ってます。ただしこれは成果が出ている場合に限られると思っていて、前述の自由と責任は常にセットであるべきだからです。逆に言えば成果さえ出ていれば業務時間中に酒を飲んでいてもいいですし、ワーケーションみたいにリゾート地から働いてもらっても問題ありません。ですがコミュニケーションを取ることを大切に思っており、 他のメンバーとGather(※)というバーチャルオフィスの利用時間が被って雑談・相談がしやすい様にコアタイムを設けていたりもします。前職のサイバーエージェント文化から引き継いだ「素直でいいやつ」が集まる組織の仕事のやり易さを目指す為にメンバーには「仲良くなってもらう」事を重視して貰っていて、全国にいるメンバー同士がリモート飲み会などで最低限のバイブス合わせが出来る様に補助金を出したりもしています。また発達途中ではありますが、「自由な環境」とはメンバー個人個人が会社が求めた成果に対してしっかりバリューを出すという関係性の上で成り立つものだと思っており、このようなトラストフルで性善説な働き方を推奨したいと思ってます。
※ Gather Town…ドット絵で構成されたバーチャルオフィス。https://app.gather.town/app


先ほどおっしゃった「素直でいいやつ」について、紫竹さんが暗号屋にジョインして欲しい人に求めるものを詳しく教えてください。

ー 最近内定が決まった方には面接で「今のメンバーと仲良くしてください!」と伝えてます。心理的安全性の様な考え方が色々ありますが、働き易さの第一歩はまずお互いを知る所から始まるためです。それともう一つ、「素直でいいやつ」という言葉の解釈として「変化を受け入れる事ができる」という所もカルチャーフィットの点で重視しています。自身の過去のやり方に捉われず、行動理念として「物事の変化や周囲の意見を素直に受け止め、 変化に順応出来る人が自然体で活躍できる組織を創っていく。 人に敬意をもって誠実にコミュニケーションする。」という考え方を持っていただける人と働きたいと思っています。

暗号屋で実際に活躍している人には共通してどのような特徴がありますか?

ー 暗号屋のやっている事を理解してくれた上で、web3に熱狂してくれている人ですね。ちゃんと暗号屋でやっているプロトコルとか事業自体に興味を持って貰った上で、ブロックチェーンがどの様に社会に融けていくのかを理解した人から活躍していっている気がしてます。ここが分かるとめちゃくちゃ楽しいですからねw 「インターネットの再来」であると言う意味がよく分かると思います。

今後の暗号屋の展望を教えてください。

ー 暗号屋をとりあえずまず10年、web3/ブロックチェーン業界の老舗として今重要なポジションを取れている状態のまま走らせたらどうなるかを見てみたいと思ってます。多くの起業家が数年のうちに会社を畳んでいるという話をよく聞きますが、インターネット黎明期に立ち上がった企業が今どれだけ残ってどれくらいの規模になっているでしょうか?暗号屋のやっている事業はどれもブロックチェーンができた事によって、しっかりと実体経済に響く様なプロジェクトとなる様に設計されています。我々のミッションはこれらのプロジェクトを社会実装することで、インターネットの変革期に技術を解っている組織として社会にその背中を見せていくというものです。web3の王道を征き、そこに関わって居た者全てが活躍する様なそんな組織を目指しています。

最後に、暗号屋へのジョインを考えている方にメッセージをお願いします。

ー インターネットの変革期として数年に一度の大きな波が来ています。暗号屋はこの時点で業界として非常に面白いポジションにあると思ってます。こういう時期に活躍した人というのは勝手に環境が自分を成長させてくれますし、僕自身も恩恵を受けていると思っています。ただそれは中途半端に関わるくらいでは達成できません。アクセルベタ踏みで、本気でやりたい人が集まる環境を目指し、是非暗号屋の門を叩いて貰えると嬉しいです。


以上、社内インタビュー #01 代表編でした!

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