1
/
5

個性あるスモールリゾートの6つのこだわり

1日数組しかお客様をお迎えしないスモールリゾートってどんな宿なんだろう?ホテルとどう違うの?民宿やペンション、それに民泊のような1棟貸しとはどう違うの?

今回は、tinto*tintoについてや私たちのこだわりの一端をご紹介をさせて頂きます。詳しくは宿の公式サイトをご覧下さい(https://tintotinto.com/)。

1)海が見えるナチュラルなお部屋

地元沖縄北部の今帰仁村出身の設計士さんによるデザイナーズ宿です。海や古宇利島を見渡すナチュラルなお部屋は現在2部屋。年内に3室に増やしていく予定です。お客様が何にご満足を感じるのか?どういう点が気になるのか?実際にお部屋の作業をしていきながら常にお客様目線、そして女性目線でお部屋のお仕事にあたり、目と感覚を養っていきます。開業10年目になっても「お部屋が隅々まで綺麗で気持ちがいい」とよくコメントを頂けるのはそんな思いと仕事があるからです。

2)古宇利島を望むロケーション

古宇利島とウッパマビーチを眼下に望むオーシャンビューの立地。海のそばで海を感じながらお仕事ができるとともに、私たちはこの大自然に生かして頂いていることを肝に銘じて仕事に取り組みます。私たちの理念には「今帰仁の素晴らしい自然環境を大事にし、伝えていくことで環境保護に努めます」という項目があります。どうしたら自然を守りそれを生かしていけるか。常に考え行動に反映させていきます。

3)お子様連れのお客様に人気

小さなお子様から泊まれるスモールリゾートで、お子様のペースでのんびりゆったりと予定を決めずにご滞在されるお客様が多い宿です。お子様連れのお客様にどうしたらゆっくりご滞在頂けるか?を常に考え1組1組のお客様、一人一人のお子様と向き合っています。お子様たちも1人のお客様であり、むしろ最も大切なお客様だという意識です。ホスピタリティを学ぶにはいい環境だと思っています。

4)1組だけの朝ごはん

手作り朝食にこだわり、味噌、ジャムなども手作りし、1組のために手のこんだ朝食をご提供しています。まだお客様が寝静まっている時間からの作業です。冬場はまだあたりが真っ暗な中で仕事が始まります。お客様のお顔を思い浮かべながら心を込めて丁寧に調理し盛り付けていきます。朝ごはんというのは旅の醍醐味であり、お客様とゆっくり接することのできる場でもあります。宿にとってのメイン業務と言っても良いでしょう。現在は朝ごはんのみのご提供ですが、もし飲食をもっとやってみたいという方がいらっしゃればカフェや夕食などの展開も考えても良いと思っています。

5)沖縄作家さんの器を利用

朝食の器やお部屋グラス湯のみなどには、私たちが沖縄の工房や市を巡り出会った大好きな沖縄県内作家さんのものを利用しています。tinto*tintoのためにオーダーして作って頂いたものもあります。旅から帰って大切な何かに気づく、そんな時間と空間を提供するというのが私たちの理念です。器やグラスひとつひとつからでもお客様に何かを感じて頂くこともあるものです。

6)やちむんや琉球ガラスの販売

朝食やお部屋で使って頂いている沖縄の人気作家さんのやちむんや琉球グラスは販売もしています。お客様のご宿泊の思い出にお買い求め頂いています。現在は現地でご宿泊のお客様だけに販売をしているのですが、ゆくゆくはオンライン販売をしていきたいと思っています。


このように、お子様連れでも滞在しやすく、リゾートホテルのような快適さ、別荘のようなプライベート感、おしゃれなカフェのような居心地良さ、旅館のような心配りやおもてなし、小宿のようなフレンドリーな接客など、私ちが沖縄はもちろんいろんな地域の宿やお店をまわって感じた、好きなところ良いところをたくさん集めて作り上げた”沖縄でひとつだけの宿”、”お客様にとってのひとつだけの宿”がtinto*tintoの現在地です。

結果的に、開業以来9年間、大変多くのお客様にお越し頂き、開業当時から雑誌や書籍、Webメディアにも多く取り上げて頂きご評価を頂いています。

合同会社ひとつやどおきなわでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

江本 祐介さんにいいねを伝えよう
江本 祐介さんや会社があなたに興味を持つかも