1
/
5

子育て中の社員に聞いた、「仕事と育児の両立で得られる幸せ」

全体の半数程度が子育て中社員というアクシバース。
仕事と育児を両立するために心掛けていることは何か。子育て中の社員3名にお話を伺いました。


この​記事に登場する社員

荻原優泰(おぎはら・まさひろ)さん : セールスチーム マネージャー
成田羽(なりた・つばさ)さん : カスタマーサクセスチーム マネージャー
金子将大(かねこ・まさひろ)さん : カスタマーサクセスチーム メンバー​


ー仕事と育児を両立する環境をつくるために

ー家族構成を教えてください。

荻原さん:妻と、2歳半の息子と、10カ月の娘の4人家族です。

成田さん:妻、2歳4カ月の息子、1歳になったばかりの娘がいます。近所には妻の両親が住んでいて、育児の強いサポーターになってくれています。

金子さん:妻と、2歳の娘の3人で暮らしています。


ー1日のスケジュールを拝見しました。皆さんは朝、お子さんを保育園まで送っていらっしゃるのですね。お仕事は何時から始まるのでしょうか。

成田さん:弊社の始業時間は朝10時です。だからこそできることだと思います。荻原さんと金子さんの奥さんは、何時からお仕事をされていますか?

荻原さん金子さん:9時ですね。

成田さん:私の妻も、始業が9時頃です。約1時間の差があるので、朝のルーティンは自分たちが担って、夜のルーティンを奥さんにお願いする形になりやすいのかもしれませんね。
我々のようなIT事業の会社は、10時始業が多い印象です。

金子さん:結果、10時始業ですごく助かっています。育児面ではありがたいです。


ーご自身が仕事と育児を両立する上で、大切にしていることを教えてください。

金子さん:2つあって、1つ目は妻との役割分担ですね。どちらかが全部を担うことは難しいので、お互いにできることをカバーして、助け合うようにしています。何度も話し合いを重ねながら、だんだん今の形ができてきました。
2つ目は、妻に感謝の気持ちを伝えることです。日々の協力に感謝し、「これからも一緒に頑張ろうね」という気持ちを共有するようにしています。

成田さん:仕事を気持ちよく行うためには、育児も含めて、家庭の状態を整えておくことがとても大切だと思います。
家庭で問題が発生している状況では、なかなか仕事にも集中できなくなってしまうからです。
妻が育休をとっている間は、家事も育児も妻に任せっきりでしたが、妻が仕事に復帰し、子どもを保育園に入れるタイミングで、自分のオフの時間は「家事も育児も全部自分がやろう」と決めました。
そのくらいのスタンスでいないと怠けてしまいそうで(笑)。
実際、このスタンスによって家事と育児の分担は、結果的に妻と半々くらいに落ち着いているのではないかと思います。

荻原さん:私も2つあって、1つ目は「時間の使い方」です。
仕事と家庭、どちらかに掛けている時間があると、片方の時間を削らざるを得ない状況があるので、バランス良く時間を使うように意識しています。
もう1つは、「人間関係を大切にすること」です。
仕事をチームでフォローしながら進めていくように、「子どもを迎えにいかなきゃいけない」というときも、誰かのフォローが必要になります。こういうときはお互いさまなので、気持ちよく助け合える関係を築けたらいいですよね。


ー急に仕事を抜けなければならないシーンは必ずあると思うので、社内で助け合える関係は大切ですよね。

金子さん:前職では同じ部署に子育て中の方がいなかったので、どこまで理解してもらえるだろうかという不安や、何かあったときに言いづらさや申し訳なさがありました。
アクシバースに入社した今は、お互いに助け合える環境があると実感しています。
子どもが熱を出して保育園へ迎えに行かなければならないときは、上司の成田さんをはじめ、チームの皆さんが業務のフォローに入ってくださるので、とても有難いです。
成田さんも同じような状況で、早退されていたことがありました。上司の方が率先してご家庭を大切にされているところを見ると、自分たちも頼りやすい雰囲気を感じますね。

成田さん:仕事と育児の両立で大変なところは、「時間の使い方」と「理解されないつらさ」にあると思います。「理解されないつらさ」の方が精神的には大きいかもしれません。
代表の能塚さんは、その点を理解してくださるので、私自身とても有難くて。能塚さんが理解をもって接してくれたように、私も他の社員に接していきたいと心掛けています。


ー「家族を大切に」。ベビーシッター支援制度の導入

ー格安でベビーシッターを派遣できる「ベビーシッター支援制度」が新たに導入されると伺いました。どのようなシーンで利用したいとお考えでしょうか。

荻原さん:2つ候補があるなと思っていて、まずは子どもが体調を崩したときですね。
もう1つは、妻との2人の時間を確保したいときです。
私や妻の両親は遠方に住んでおり、育児のサポートがほとんどない状態で。子どもが産まれてからは夫婦の時間が本当に減ってしまったので、記念日などに2人で食事に行けたら嬉しいですね。


成田さん:荻原さんと同じように、子どもが体調を崩したときに利用したいと考えています。
朝、熱があるときや、前日に熱があった場合、翌日は保育園に預けることができません。そういうシーンで、ベビーシッターさんを依頼させてもらい、午後は仕事をする、というのも選択肢としてありえるな、と思います。
あとは妻と2人で食事に行くときなど、リフレッシュの時間を作りたいですね。妻の両親が近所に住んでいるので、ベビーシッターさんではなく両親を頼ることもあると思います。それでも頼れる選択肢が増えることは有難いです。

金子さん:子どもが体調を崩したとき、遅れて親がダウンすることもあるので、そういうときにも頼れるなと感じました。あとは私もお二人と同様に、妻と2人の時間作りにも活用してみたいですね。


ー今回のベビーシッター支援制度導入のように、ご家庭のことも考えてくれる社内の雰囲気が素敵ですね。

成田さん:社長の「家族を大切に」というスタンスが、大きく影響していると思います。
アクシバースは、新しいことに挑戦をしている会社です。一人一人の責任が重くなるようなシーンも多くあります。責任のある仕事を任せてもらって、そこにやりがいを感じるのと同時に、家族も大切にできたら幸せですよね。それが実現できていると思います。

荻原さん:成田さんがおっしゃっていたように、「家族を大切に」という社長の考え方が会社の根底にありますよね。子どものことだけではなくて、ご家族が体調不良であるとか、そういうときも意を汲んでくださっていたので感謝しています。子育て中の社員が増えてからは、さらにその考えが浸透し、より顕著になりました。



ー共働きをしているからこそわかる、「働く」選択肢の重要性

ー皆さんの奥さまは働かれていますが、共働きをしていて良かったと感じることを教えてください。

金子さん:私の妻は仕事が育児の息抜きになっているようです。刺激を受けられるというか、育児とのメリハリができているのだと思います。

成田さん:うちも金子さんと同じです。私の妻は2年間の育休期間があったのですが、育児のストレスが溜まり、つらそうに見えました。仕事に復帰してからはこれまでよりもイキイキしているように見えます。

荻原さん:育児だけをしている期間は、少し狭い世界に入りがちになってしまいますよね。家庭から社会に出て、自分も社会の構成員であると再認識できたことは、私の妻にとっては良かったように思います。
仕事と育児を両立できる環境の重要性を、身をもって感じました。
もちろん何が正解かというのは、人によって異なります。
ただ、妻の選択肢が多くなると嬉しいですし、これから入ってくる女性社員のことも応援したいですね。


ーこれから入社される方にメッセージをお願いします。

成田さん:結婚や子育てなど、さまざまなライフイベントがあります。それによって自分のやりたいことを諦めて欲しくないなと思っています。
アクシバースの考えに共感していただける方であれば、仕事と家庭を両立できる環境を用意したいなと思っているので、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

金子さん:アクシバースは子育て中の社員が多く、家族のことも社員のことも大切に思っている方が多い会社です。仕事も育児も両立していきたい方にとって、すごく働きやすい環境だと思います。育児で悩んだときも相談できますし、これから入ってくる方とも一緒に子育て話をしたいですね。

荻原さん:私たちは「人が活躍できる環境を整えて、より良い社会をつくる」ことを会社として目指しています。Shiftmationというサービスを通じて、シフト制勤務の皆様がより働きやすい社会をつくっていくとともに、その実現を担う社員も100%の力が発揮できるような環境を整えていけたらと考えています。
今後もそれをご一緒に作っていけるような方が入ってきてくださることを願っています。


3名の仕事や育児への思いは伝わりましたか。この記事を読まれて、株式会社アクシバースの仕事内容や働き方に興味を持たれた方、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」事業の拡大や、その先の展開を一緒に取り組んでみたいと思われた皆さまのエントリーを、社員一同お待ちしております。



株式会社シフトメーションからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社シフトメーションでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

畠山 いのりさんにいいねを伝えよう
畠山 いのりさんや会社があなたに興味を持つかも