1
/
5

【社員インタビュー】育休を取得した社員に、取得~復帰までのお話を聞いてみました🍼

こんにちは!平松剛法律事務所の採用担当です🐰🌟

今回のストーリーは、初の社員インタビュー記事となります。​育休復帰直後の男性社員にインタビューをいたしました🌞これから産休育休を取得検討中の方や、当所での働き方が気になる方、ぜひ御覧ください!



まず最初に、自己紹介をお願いいたします😊

初めまして!株式会社 Adcues agency(平松剛法律事務所のハウスエージェンシー)で勤務中の今井と申します(写真右)。

2020年入社なので、5年目に入りました。当社に入る前は、新卒からTVCMの制作会社で4年半働いていました。制作会社での仕事はとても楽しく、刺激ある日々で大好きだったのですが、家族との時間も大切にしたく、転職をして、今に至ります。

現在の業務内容を教えてください。

株式会社 Adcues agencyは平松剛法律事務所の広告代理店として生まれた会社です。その為、一人ひとりが横断的に広告の仕事に携わります。TV局やラジオ局、新聞社や、他の代理店とコミュニケーションを取り、広告枠の買い付けを行ったり、制作会社に依頼をして、広告物の制作を行ったり、クライアントたる代表(平松剛)に、要望を聞いて、提案をしたり、データを見て広告の効果検証をし、予算案を作ったり様々なことが業務になります。時には採用の面接官をしたりもします。

今は、これまで培ったものを活かして、他社様へのお力添えが出来ないか、試行錯誤もしたりしています。

育休を取るまでの流れを教えてください。

まず、自分が育休を取る為にやっていた訳ではないのですが、誰かが倒れても大丈夫な環境を作ることが大事でした。誰かひとりが倒れてしまったら人手不足に陥ることは明らかでしたので、会社が採用を進めてくれてとても助かりました。

新メンバーが慣れてきてくれたところに、私に良い知らせが入ったので、同僚に、「育休を取っても良いかな?」と相談したところ、みんな快諾してくれたので、とても心強かったです。それから上長に相談し、人事労務に相談し、国の制度を確認しながら代表の平松剛に相談していった、という流れになります。

育休の相談という意味ではそんな流れでしたが、幸いにも私は代表と話をするタイミングも多く、働いているオフィスも同じなので、かなり早い段階で妊娠の報告はしていました。社長室に入ったときはいつも通り、「どうしました?」とまじめな表情で反応されたのに、妊娠の報告をしたとたんに破顔して立ち上がり、大きな声で祝福の言葉をかけてくれたのが、とても印象深く、嬉しかったです!

育休中の過ごし方やエピソードを教えてください!

うちは双子なのですが、妻は元気ながらも体力的にやはり消耗していたこともあり、基本的に夜は私が見ていることになりました。小さい身体で大きな声で泣く姿を見て、どこからこんなパワーが出るんだろう?と不思議になるほどでしたが、夜な夜なこっちまで泣きたくなりながら抱っこした日々は忘れません。

また、私が元々料理好きなので、大人の食事は私の担当になりました。もちろんお弁当などの中食に頼る時も多々ありましたが、包丁を握る回数は過去最多で、料理スキルが上達しました。

生まれてから最初の半年は、成長も最も激しい時期だと思います。みるみる大きくなる様子を、妻と見守れたのは、幸せな時間でした。



育休を取得した感想を教えてください👶

息子たちの日々の成長を見守れたのはもちろんですが、それよりも恐らく、妻とたくさん話が出来たことが一番良かったと思います。互いに不安や困ったこと、不満や悩みを話し合ってマイナスな気持ちは発散しながら、喜びや楽しさ、嬉しさもたくさん話して増幅して、辛い時間が少なくない育児でも、とても明るく過ごせたのではないかと思います。

育休を取得出来ていなかったら、時間的にも体力的にも十分なコミュニケーションが取れず、お互いにメンタルをやられてしまっていたことが想像に難くありません。

大変だったことは、育休を取らせてもらったお陰であまり無いのですが、特に最初の1~2か月は、夜中のミルクの回数も多い為、睡眠不足に陥ったのは大変でした。前述の通り、私が夜番だったのですが、もうちょっと頻繁に妻に代わってもらっても良かったかもしれない。。。と今では思います。慢性的な睡眠不足はゆっくりとパフォーマンスを下げていってしまうから、自分では気付きにくいのが危険ですよね。一晩代わってもらってベッドでゆっくり寝たら劇的に回復して、一日元気に動き回れたので感動しました。

これからの働き方を教えてください。

私が育休の間に、新メンバーが更に成長を遂げ、私がやっていたことはほぼやってくれるようになっていました。なので、これまでやっていたことは基本的に任せて、これまでやりたかったけど、手が回らなくてやれなかったことや、優先度が低く後回しにしてしまっていたことなどに手を出し、利益に貢献していければと思います。

様々な技術の発達で、現代の変化、進化のスピードは加速度的に速くなっているように感じます。そのスピードに置いて行かれないように、有用なものはどんどん取り入れ、仕事にしていければと思います。

Adcuesおよび平松剛法律事務所への志願者や、これから育休検討している方へメッセージをお願いします!

弊社、ならびに平松剛法律事務所は、元々が「労働問題に強い弁護士事務所」です。その為、世間的に言うところの、ホワイトな職場環境になっております。そして、法律事務所は全国的に事務所を展開し、テレビCMも放送している大きな組織と言えますが、代表の平松との距離が近く、話そうと思えば話が出来ます。高い評価を受けられれば、様々な仕事にアサインされ、想像していなかった業務に携わることも出来ます。

私も、まさか採用面接をやるとは当初は思っていませんでした。(あの時は単に人手不足で私の評価の問題ではなかったですが。。。)様々なことに携われるのは、大きなメリットじゃないかと個人的には思います。

また、代表の平松は、弁護士であると同時に経営者の気質が強いため、変化を好む側面があります。その為、ちゃんと筋が通った全体の利益を考えた提案であれば、承認してくれます。もちろん当たり前に、筋の通らない自分勝手な提案は通らないのですが。。。前向きに、全体の利益の為に頑張って頂ける仲間を、私も楽しみにお待ちしております。

男性育休の取得が、グループ全体で私が初の事例となりました。最初が双子で半年という長期で、少々異例なものなのではありましたが、今後の私の頑張りによって、男性育休の取得のしやすさが変わってくると思います。よい成功例となれるよう頑張ります!

今井さん、貴重なお話ありがとうございました🌻

弁護士法人 平松剛法律事務所では一緒に働く仲間を募集しています
11 いいね!
11 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Haruka Esumiさんにいいねを伝えよう
Haruka Esumiさんや会社があなたに興味を持つかも