なにをやっているのか
Weteamサービス画像
株式会社Weteamは、経済的困窮、被差別、孤立の改善に焦点を当てたCtoCの応援プラットフォームを提供するソーシャルビジネスカンパニーです。
事業内容
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経済的困窮、被差別、孤立といった課題に直面するユーザーが動画で自身のストーリーを発信し、他のユーザーから共感と応援を受けながら改善を目指すSNSアプリ「Weteam」を提供します。ユーザー同士が支え合い、相互応援のコミュニティを築くことで、脱貧困・脱孤立・脱差別の実現を目指しています。
■ Weteamの特徴
・共感消費モデル:ユーザーは、自身の「困りごと」の投稿をし、他のユーザーからの応援を受けられます。応援を通じて、応援者と応援される人が互いに成長し、コミュニティ全体でポジティブな影響が広がります。
・効果的なマッチング:ラベル付けや推薦アルゴリズムを活用し、困っているユーザーと共感するユーザーを効果的に結びつけます。応援者はステッカーを通じて、楽しみながら支援活動に参加できます。
・安心して発信できる環境:誹謗中傷のリスクを減らすため、DMや直接的なメッセージは排除し、シンプルなステッカーで応援を表現する仕組みを提供しています。
Weteamは、まず日本からスタートし、将来的にグローバルに展開して、相互に支え合う文化の普及を目指しています。
なぜやるのか
■「Weteam」が取り組む課題
世界が豊かになっていく中で、先進国では成長に取り残されている人が増えていき、貧富の格差や情報格差という形で社会問題になっています。
Weteamでは構造的な課題として下記に焦点を当てていて、Weteamがグロースしていくにつれ、この課題が解決されていく仕組みを実装しています。
┃支援や応援のバランスが悪い
- 困っている人のほうが支援している人より何倍も多い
- 支援している人に注目が集まらない・影響力を生み出しにくい
- 高年収層に比べ、準貧困している層は5.5倍、相対的貧困層は9.9倍孤立しやすく、お金だけでは困窮問題を解決しにくい
┃支援の連続性・持続性が伴わない
- 支援者が足りない、影響力を持っていない、支援活動をしても経済的に恵まれないので、支援が続かない(支援の連続性がない)
- 支援が一時的なため、困窮のサイクルが再び起こってしまう
┃困窮に対する支援行為の理解が薄い
- 誰がどうして困っているかよく知らない・よくわからない
- 支援者・応援者がどのようなことをしているか理解していない・誤解しやすい
■「Weteam」が生まれたきっかけ
創業者の近石が幼少期にナイジェリアにいた頃、現地の困窮している子どもたちを積極的に支援していた母自身が貧しくなっていってしまった、という体験から「良いことをする側」が報われる世の中に変えたいという想いで生まれました。そのため私たちのパーパスは「経済的困窮層の痛みを改善し、社会貢献を行う人へ影響力を提供する」です。
どうやっているのか
すべての人が支援に参加する社会を目指し、まずは日本から、そして世界へ新しい支援の価値観を展開していくため
◯サービスグロースさせていくためのフルスペックマーケティング
◯ユーザーに理解してもらうための視覚化・高いクリエイティブ力
◯Techの実現力
◯情報設計・UI領域の高い能力
を備えた、Weteamメンバーを一部紹介します。
┃マーケティングメンバー 〜機能領域から抽象領域までフルカバー〜
toC領域のシリアルアントレプレナー兼グロースハックの第一人者、ByteDanceで新規SNSを立ち上げたBizDev、マーケティングやCX(カスタマーエクスペリエンス)分野でSNS運用やコンテンツディレクションをリードしたマーケター
┃プロダクトアウト 〜ユーザー課題を捉えたスペシャリスト集団〜
メルカリ/AmebaPigg/タップルなど数多くのサービス開発に携わったAppエンジニア陣
┃Tech 〜ユーザー課題解決の実現を裏付け〜
10X/IBM/リクルート/メルカリ/サイバーエージェントなどで開発実績のあるバックエンドエンジニア陣
また、Capabilityの高さの裏付けとなるWeteamのビジネス、カルチャー、etc.を紹介します。
┃市場・ユーザー・マーケティング・プロダクト・ビジネスモデルを同軸においたループモデル
5つの要素を一気通貫させ、その全てを関連させつつサービスをグロースしていけることが、Weteamのモデルであり、それを設計・実行できる組織となっています。
そのため、Weteamはビジネスとしても十分なScalabilityを備えています。
┃小さな失敗を積み重ね、大きな結果を出すカルチャー
手つかずの課題・誰も正解を知らない環境で前に進んでいくために、小さく失敗しながら学習していく文化です。
とりあえずやってみよう!という意味のスタンプや、NICE TRYのスタンプが毎日のように飛び交っています。
┃視座の高さ
日本で上場できればOK、日本のマーケットを取れれば最高、と思っているメンバーは一人もいません。
グローバルの共通課題にグローバル規模で取り組む使命感と、その課題に対してビジネスチャンスを感じ、視座を高く持っているメンバーが多いです。
┃マラソンできる習慣
どんなに忙しくても、ジムで汗を流す、サウナで体調を整える、情報交換も兼ねて飲みに行く、家族との時間を過ごすなど、自分を労りエネルギーを貯める時間を、皆それぞれしっかり確保しています。
一時的な長時間労働でなく、長期間成果を出し続けることを重要視しています。
┃安定した資金調達力
サービスローンチ前のシードラウンドながら、既に一定の資金調達が完了しております。
そのため、プロダクト開発・サービス運営に集中することが可能な環境です。