【専務INTERVIEW】専務取締役が語るクロスの「これまで」と「これから」。クロスを”日本一楽な会社”へ！

専務取締役後藤涼介
経歴
大学在学中に、就活で活かせるという理由で、コールセンター業務を営む会社にアルバイトとして入社。そこで、弊社代表の川田と出会う。そのまま当時の会社へ新卒として入社。
その後、マネジメントポジションで活躍するも、親の介護を理由に前職を退職。
紆余曲折あったものの、約1年後に川田に誘われクロスへ入社、社員は1人、アルバイト5人の時代からスタートし、現在はクロスの専務取締役として様々な業務をこなす。

クロスへご入社してからどのように昇進してキャリアを築いてこられたんですか？

自分で主体的に仕事(業務)を取りに行く中で、自然と役職もスキルも身についてきました。というのも、実は、クロスの初期の頃って、普通の会社だったら用意しているでしょ、みたいなものが全然ないところからのスタートだったんですよね(笑)

例えば、お客様の情報を管理する顧客表なども、最初はの頃は全然整備できていなかったんですよね。顧客表がないと、そもそも、進捗管理や数字管理なども出来ないので、そういった社内の環境を少しずつ整備していきました。代表の川田がアクセルだとすると、私はブレーキのような役割を担っていましたね。
守りの業務や川田がやらなくてもよいことで、自分が得意なことを全部奪っていったみたいなイメージです。むしろ、そういった守りの業務を行えるのは自分しかいないでしょくらいに思ってましたね。(笑)

普段の業務や働く上で大切にしていることがあれば教えてください！

冒頭の話とも繋がってくるのですが、付加価値の追求をテーマにしていますね。
相手にとっての付加価値(お役に立てることはなにか)を自分で探していくということです。
これをやりまくったら、絶大な信頼を集めることができますし、自分を頼ってくれるようになります。現在は、採用を始め、コールセンター業務の改善、研修内容の立案、コンプライアンス関係など、様々な業務を行っています。特に研修の業務には力を入れていて、代表や私がいなくても完全に回るようになる事を目標に日々精進しています。なのでメンバーの子が結果が出たり、喜んでるのを見ると自分の事のように本当に良かった～！と思いますね。(笑)

創業当初のクロスと今のクロスを比べてどのような変化がありますか？

まずは、私や代表がいない日でも会社が回るようになってきたことは大きな変化です。
私達以外にも、教える立場に立つことの出来るメンバーが出てきたり、同じ方向を向いて一緒に頑張ってくれるメンバーがとても増えてきましたね。以前では、考えられないことです。(笑)
あとは、社内に多様性ができてきたことも一つの変化ですね。元々は、成果が出ていない時に休むのは基準が低いとみなされるなど、ゴリゴリの営業会社のような雰囲気も正直ありました。今、振り返ると、かなり偏った考え方だったと思いますね。
例えば、女性社員が増えることによって、より働きやすさを重視するように変化してきたり、新たな価値観がどんどん生まれてきています。休日が多いことで、会社の労働力は減少しますが、社員の満足度はあがってくるので、トータルのパフォ―マンスは向上すると考えています。
新たな価値観をどんどん取り入れて、時代の変化に合わせてやり方を変えていく必要があると思っています。

今後の事業展開のビジョンをお聞かせください。

日本一楽な会社を目指して、新しい事にどんどんチャレンジしていきたいと考えています。具体的には、インターン生の採用や週3日勤務のメンバーを増やしていきたいと思っています。
あとは、基本的な働きやすさを整えるのはもちろん、社員一人一人の”なりたい姿”をきちんと応援できるような会社にしていきたいですね。中には情報システム部にいきたいというメンバーや、営業が苦手であっても、バックオフィス系のお仕事に適正があるような社員もいます。それぞれの個性や適性に合わせた選択肢を提供できるような会社にしていきたいです！

【日本一楽な会社】いいキーワードですね。具体的に考えていることなどはありますか？

働き方の自由度をもっと高くしていきたいですね。なんせ日本一楽な会社と、うたっているので！例えばネイル、ピアス、タトゥーも基本的に自由にしていますし、半日からの有給の取得や、テレワークなどもOKにしています。あとは、意外と帰宅時間も早いんですよね。今は、夜10時には完全に会社を閉めきり、余計な残業ができないようにしています。まさに、いろんな施策を試している最中です。
最終的には、業務内容も、働き方も個々人の裁量で自由に選べるような会社にすることが理想です。

最後に応募するか迷っている方に一言お願いします！

まずは、このインタビューを読んで頂きありがとうございます。現在、何をしたら良いか分からないのであれば一度当社へ来てみてほしいです。自分らしく働きたいとか、もっとこういう働き方をしたい、とか何でも良いので、是非伝えてほしいです。あなたのこうしたい！を本気で一緒に叶える為に私達がいます。目標があってもなくてもどちらでも大丈夫です。まずはお話し出来る事を楽しみにしています！