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【インタビュー】デジタルベースキャピタル第1号インターンの渡邉啓太郎さん

皆さんこんにちは、株式会社デジタルベースキャピタル代表の桜井です。本記事では、デジタルベースキャピタルで活躍するメンバーにインタビューをして行きたいと思います。

本日は、デジタルベースキャピタル設立後、最初のインターンとして採用され勤務をする渡邉啓太郎さんです。


設立後、第一号インターンとしてジョイン

桜井:本日はよろしくお願いします。早速ですがはじめに自己紹介をお願いします。

渡邉:慶應義塾大学、経済学部4年の渡邉啓太郎です。 大学では体育会サッカー部で4年間活動し、学生生活はサッカーに打ち込んできました。 昨年の10月からDBCでインターンをさせて頂いております。

桜井:デジタルベースキャピタルを知ったきっかけ、応募の経緯を教えてください。

渡邉:就活、ビジネスコンテスト等の経験を経て、社会にでる前から実務に触れてみたいと思うようになりました。日系の投資銀行から内定をいただいた事もあり、ファイナンスに関わる事ができるインターンをWantedlyで探していたところ、「独立系VC立ち上げに参画」という文面に惹かれ、応募する事にしました。


海外スタートアップのリサーチを担当

桜井:昨年、弊社で設立後初のインターン募集を行い多数のご応募を頂き、ご一緒することになりましたね。渡邉さんは「第1号インターン」ですね。デジタルベースキャピタルでの担当業務内容について教えてください。

渡邉:リサーチ業務を軸にして、様々な事を経験させていただいております。具体的には海外PropTechスタートアップのリサーチ業務、オウンドメディア立ち上げプロジェクト、資料作成補助等々です。

桜井:幅広い業務をこなしていますよね。リサーチでは主にどのような調査を行っているのでしょうか。

渡邉:リサーチ業務では、主に海外PropTechスタートアップの資金調達動向について調査を担当しています。各調達シリーズで資金調達を行った企業の、資金調達の概要、ビジネスモデルなどについて調査をしています。調査結果は、その一部をとりまとめた上で、月の一度デジタルベースキャピタルのオンライン記事に執筆をして情報発信をしています。また、桜井さんから投資案件に関わる市場や競合の調査といった業務を任せていただく事もあります。


ミーティングやプレゼンなど社外でも活躍

桜井:主にオフィスでのリサーチ業務などがメインですが、共に外出をする機会も多いですね。

渡邉:はい、実際に、調査を行った企業に訪問をしたり、コンサルティングプロジェクトにおいて、クライアントの大手企業の皆様に対してプレゼンする機会なども経験しました。また、桜井さんや社員の佐藤さんに同行し、起業家の方とのミーティングや、LP投資家(ファンドへの出資者)の企業様との打ち合わせに参加させていただく事もあります。

桜井:プレゼンやミーティングはしっかりと対応していてクライアントからもお褒めの言葉をもらうことができましたね。直近はどういった業務を担当されていますか。

渡邉:新たにメディアの立ち上げを行う事になりました。自分と後輩インターンの二人に基本的には任せていただいており、現在は業務時間の大半をこのプロジェクトに費やしています。オウンドメディアの企画から、制作、運営まで全て二人で担当する予定で、日々企画立案やサイト構築等について二人で議論しながら手を動かし、進めています。

桜井:二人で協力をしながら、裁量を持って立ち上げに奮闘されていますね。


チャレンジする起業家・経営者と間近で接する環境

桜井:デジタルベースキャピタルでは、社内外の多くの人とお会いして、一緒に仕事を進めて行くことが多いです。その中で感じたことなどがあれば教えてください。

渡邉:はい。ミーティングや会食等に同行させていただく機会はとても多く、多様な人たちと関わる事ができました。そこで学んだことは数えきれないほどありますが、一番感じたことは、見ている世界の広さ、視座の高さ、といった部分です。ベンチャーキャピタルということもあり、起業家や経営者の方々とお会いする機会が多かったからだと思います。

桜井:自身で事業を立ち上げている人々の熱量は高いですよね。

渡邉:世の中の課題を解決するために、新しいビジネスを創り出していく気概のようなものを感じる事が多く、とても触発されました。また、日本にとどまらず、世界でビジネスを展開していこうという事を当たり前のように捉えている方々も多く、特に経営者の方々は、思い描く将来像の壮大さや、視座の高さなどに驚かされました。また、お付き合いのある金融機関や商社といった大手企業の皆様も、想いを持って熱量高く仕事を進めている方々がいて、所属している組織は関係がないのだと感じました。

桜井:確かに、ベンチャー、大企業といった組織での比較はこれからの時代あまり意味がないかもしれません。

渡邉:僕自身これまではステレオタイプな考え方の持ち主で、就活時代も当たり前のように大企業に就職する事目指していましたが、如何に足元の狭い世界しか見えていなかったか思い知る事ができました。現在デジタルベースキャピタルで日々様々な人と会い、多種多様な価値観に触れる中で、自分自身が大切にしたいバリューのようなものは大きく変化し、将来像や人生の目標といった部分が大きくなっていくのを感じています。

前向きなマインドを成長につなげることができる環境

桜井:デジタルベースキャピタルでのインターンを通じて得られたこと、学びなどがあれば教えてください。

渡邉:DBCでのインターンはコンサルティングスキルを学べるだけでなく、PropTech業界に携わる様々なバックグラウンドを持つ方々と接点を持つことができ、本当に刺激的です。社長の桜井さん、社員の佐藤さんはコンサルバックグラウンドのお二方なので、仕事、プロジェクトの進め方、論理的思考法、資料作成方法等のスキル部分について日々フィードバックをいただきながら身につけていく事ができます。

桜井:投資もコンサルティングも基本的にはプロジェクトベースなので、そうした仕事の進め方を経験することができますね。

渡邉:また、社外の様々な方々と接点を持つことができるので、ヒューマンスキルを磨きながら自分自身の将来像や、目標等について具体的に考える事ができると思います。学生生活ではお会いできないような起業家、経営者、大手企業といった方々と接点を持つことができたことは、本当に貴重な体験になりました。DBCでは、前向きな姿勢は常に評価され、当たり前の事をしっかりとやっていればチャンスを与えていただける環境だと思います。

桜井:ありがとうございます。最後に、候補者や後輩のインターンの皆さんにメッセージがあればお願いします。

渡邉:DBCに興味がある方は、前向きなマインドセットをもっている人であれば、インターンに応募する事を強くおすすめします。また後輩インターンに対しては、決して受動的にならず、自らいろんな事にチャレンジしていく事を勧めます。DBCで与えられた事を無駄にせず、自らいろいろな人と積極的に接点を作っていく事で、吸収できる事の幅が大きく広がると思います。目の前のチャンスは積極的に掴み、自分の成長に繋げていってください。

桜井:ありがとうございました。これから、そして卒業後も頑張ってください。

渡邉:ありがとうございました。



株式会社デジタルベースキャピタルでは、長期インターンを通年採用しています。巨大な規制産業市場での取り組みを起業家、大手企業などの関係者と進めています。ぜひご関心のある方はお気軽にご応募ください。

※本インタビューは2020年3月13日に実施したものです。所属、役職はインタビュー時点のものです。

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