レスコには子育てに奮闘しながらも第一線で活躍する女性社員がいます。子育てと仕事を両立するためにはどのような働き方をしているのか?これからどんな目標を持っているのか?など、語ってもらいました!
今回は、在宅勤務の社員もいるため、オンラインで座談会を実施しています。
(画像左)Kさん:Another事業部 Marketing Produce チーフディレクター 主に「Warokuクリニックカルテ」の販売・営業を担当。
(画像中央)Yさん:Alpha事業部 Research & Development(製品管理)チーフディレクター 主にAlphaサーバの管理・運用・保守と、社内システム管理を担当。
(画像右)Mさん:Alpha事業部 Research & Development(品質管理) Alphaのテスト業務を担当。
➖みなさんが出産や育児を経てもなお、キャリアを継続しようと思った理由について、教えてください
K:私は、自分の母が仕事をしている姿を見てきましたので、結婚をしたから・子どもがいるからといって家に居る、というイメージがなく、私もできるだけ仕事を続けたいなと思ったからです。
Y:私の場合は、生計を立てるためというのが第一ですね。もう一つは、家で子どもと二人きりだと、自分が少し社会から隔絶されているような気持ちになってしまって・・・外で仕事をしていた方が自分の精神的にも良いなと思い、復帰をしました。
M:私もYさんと同じで、ずっと家にいるよりは少しでも外に出て働いた方が自分の精神的に安定すると思い復帰を決めました。あとは、教育資金に充てるためにも仕事をしないといけないな、という思いもありましたね。
➖育児をしながらの仕事は、それ以前と比べて何か変化がありましたか?
M:子どもができてから、気分の切り替えの面に変化がありましたね。家に帰ったらもう仕事のことは考えない、逆に職場にいる時は少しだけ子どものことを忘れて業務に集中するなど、意識の切り替えができるようになりました。2つの場所で気分転換をしながら過ごせるというのは、私には合っていると感じています。
Y:わかります!私も同じで、家にいる時は家のことしかしないですし、仕事に行ったら仕事しかしないので、子どもがいない時と比べると切り替えがうまくできるようになったと思います。
M:私もお二人と同じで、仕事をする時は仕事に集中して、限られた勤務時間でやりきるように効率的に進めようとより一層意識するようになりました。
➖今まで以上に気持ちがスイッチするようになったのですね。育児と仕事の両立は大変だと思いますが、いかがですか?
K:もちろん大変ですね。両立させる中でやっぱり一番大変なところは、子どもはよく熱を出すので、そこと仕事との兼ね合いが難しいというところだと思います。ただ、レスコではなるべく周囲に迷惑をかけない範囲を考えて自分自身で業務管理できますし、子どもの急な熱でお休みを頂く時にも対応してもらえるので助かっています。
Y:私は復帰をする際に時短勤務について相談をして、会社から条件を受け入れてもらい1時間ほど時短で勤務させてもらっています。勤務時間以外の家庭内ではほぼ分刻みのようなスケジュールで動いていて、ずっと何かしていますね!家庭内で時短できるところはできるだけ時短になるようにしています。
M:時短テクニックは大事ですよね。私も仕事が終わると分刻みでいろんなことをやっている状況なので、自分の負担が減るようになるべく家事の時短を心がけています。
➖コロナ禍で業務のやり方などが変わっていると思いますが、それについてはいかがですか?
K:コロナ禍になって、在宅勤務になりましたね。通勤がなくなったのはすごく大きいですし、子どもが近くにいると安心感がありますね。ただ・・・在宅勤務は気持ちの切り替えという面では今までの出社勤務よりも難しくなって、昼休憩についつい洗濯とか家のことをしてしまうんですよね・・・。
M:確かに・・・在宅勤務だと気持ちの切り替えって難しいですよね。私も今はずっと在宅勤務になっています。業務内容自体は在宅勤務でも変わりありませんが、子どもが体調を崩した時など、今までだと休まないと対処できなかった状況の時でも、在宅だと業務ができるので助かっています。
Y:私は今でも基本的に出社勤務をしていますが、子どもの体調不良の時などは在宅勤務をさせてもらうことがあります。その時はどうしても子どもを放っておくわけにもいかないので、仕事との切り替えは難しく感じますが、それで業務が遅滞することがないように心がけています。あとは、私が在宅勤務の時は学童に行かせている子も早く帰れるので、子ども自身も使える時間が増えるのは良いことかなと思います。
K:在宅勤務は子育て中の人にはメリットが多いですよね。
➖みなさん、業務管理を工夫するだけでなく、在宅勤務制度などもうまく活用して子育てと両立しながら仕事をしているのですね。最後に、今後の目標について教えてください。
K:今は営業をしていますが、もともとは営業事務をしていたので、まだまだ意識の面でも業務方法の面でも足りない部分がたくさんあると感じています。周囲の人たちからいろいろと教えていただきながら改善していき、製品をもっとたくさん売れるようになりたいと思っています。
Y:今の製品管理チームは入社歴の浅いメンバーが多いため、まずはメンバー教育に努めたいと思っています。私が持っている知識や業務をしっかりと引き継いで、私がノータッチでもメンバーで回していけるようになれば、プラスの業務提案をできるようになると考えています。
M:私は長年パート社員として働いてきて、少し前に正社員になったので、より一層チームメンバーと協力をしながらサポートができればいいなと思っています。そのために自分自身もっと勉強をしていこうと考えています。
(※所属・インタビューの内容は2021年1月時点のものです)
今回の座談会は、レスコ採用ホームページで掲載中の記事を一部抜粋・編集した内容となります。採用ホームページでは、より詳細な内容や、社員から求職者の皆さんへのメッセージなども掲載されていますので、ぜひ全文をご覧ください!
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