なにをやっているのか
私たちShotengai株式会社は今年から北米向け日本のお菓子のサブスクリプションサービスを展開します。日本全国のメーカーや農家さん、小規模店からお菓子を仕入れ、ボックスに詰めて海外へ送ります。これと同時にお茶器などの工芸品、食品、家具など、匠の精神によって培われた日本のモノへとラインナップを広げていきます。Shotengaiという会社名にしたのは、こういった理由からです。
そして物品の販売だけでなく、モノやコトの魅力を伝えるためのコンテンツ作りにも注力しています。ウェブサイトには日本の食文化や旅の情報をたくさんアップしています。またYoutubeチャンネルからはドキュメンタリータッチの映像を、ショートムービープラットフォームからは街歩きのムービーなどをアップしています。
なぜやるのか
私たちShotengaiは日本の文化を体現したモノを販売し、それらの裏にあるストーリーを探しています。スーパーマーケットやショッピングモールでは、良いモノを安く、早く手にいれることができますが、ここだけに消費活動が集中してしまうと、都市部一極集中が加速してしまう気がしてなりません。日本政府にとっても、地域創生が重要な課題となっています。
私たちは日本各地に散らばる地域の魅力を発見し、それらを海外に紹介することで、後世に末長く残していきたいと願っています。日本全国がどこを切っても同じ金太郎飴になってしまったら、それは日本だと言えるでしょうか。
どうやっているのか
私たちShotengaiはコンテンツ制作に注力していると上に申しました。なので一人ひとりメンバーはジャーナリストや記者の様な目線を持って欲しいと思っています。安くて便利な物であっても、それが顧客の目線に立って選んでいるか、身体に優しいか、環境に優しいかなどを総合的に判断して欲しいと思っています。
このようにShotengaiのために働くすべての人たちを「Shotenguys」と呼ぶことにします。あなたもShotenguysの一員になって、力を貸してくれませんか(商談や取材のために、あちこちへ行くのですが、仕事しているのか遊びに行っているのか分からなくなる時があります)。