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面接で代表山本がドン引き&社内が大慌て⁉Z世代だからこその戦い方

株式会社renueの代表・山本が、元BizOps(オペレーション専門のコンサル)出身で現在renueのコンサルタントとして活躍する工藤との出会いと、Z世代ならではの新しい働き方について語り合います。


目次

  • 衝撃の初回カジュアル面談

  • 「課題が欲しい」という異例の要望

  • BizOpsからコンサルタントへ:キャリアの転換

  • 入社後の活躍

  • コンサル転職を検討している方へのメッセージ


衝撃の初回カジュアル面談

山本: 工藤さんとの初めてのカジュアル面談は、オンラインでしたよね。今でも鮮明に覚えています(笑)。画面越しでしたが、普通の面接とは全く異なる展開に驚かされました。

工藤: そうでしたね(笑)。初回面談時に裏側で議事録をつけていて、終了直後に議事録とレポートを提出させていただいて、山本さんを困惑させてしまいました。

山本: いや、むしろ感動しましたよ。会社説明中からおそらくメモを取っているんだろうなとは思っていてそれだけでも印象的でしたが、その日のうちに詳細な議事録と自分なりの分析や所感までまとめて送ってくるとは思ってもみませんでした。

工藤: 私にとっては自然な行動でした。オンラインだからこそ、より丁寧に情報を整理して、自分の理解が正しいか確認したいと思ったんです。

私はいわゆるZ世代というやつでして、同世代ではタイパとかワークライフバランスが先に口に出てくる人が多い印象です。だからこそ、少し上での世代で活躍されている方のやり方をトレースするだけで簡単に頭一つ抜けられると思ってやってます。

「課題が欲しい」という異例の要望

山本: それだけでも十分驚きだったのに、次は「課題をやらせてください」って言ってきましたよね。正直、そんな要望は初めてで...(笑)

工藤: はい(笑)。オンラインでの面接だからこそ、より具体的に自分のスキルをお見せしたいと思ったんです。また、高く評価していただけることはもちろんうれしいですしそれを目指しているんですが、過剰評価されてしまうとお互いにとって良くないと考えています。

でも、課題がないと聞いて...

山本: そうなんです。当社では面接課題を用意していなかったので、社内が大慌てになりました。でも、工藤さんは最終面接で素晴らしいプレゼンを準備してきてくれました。

工藤: オンラインという制約を逆手に取って、事前に徹底的に準備をさせていただきました。コンサルティング業界の課題分析と、御社の今後の成長における課題、そして私にできる貢献についてまとめさせていただきました。それをもとにいろんな話ができて、とても良い時間になったと思っています。

山本: その場で構造化しながら議事録を付けているところや、アウトプットを見れたのは大きかったです。正直、その時点で間違いないと感じました。

BizOpsからコンサルタントへ:キャリアの転換

山本: 入社後、BizOps部門で経験を積んでから、現在はコンサルタントとして活躍していますよね。この変化についてはどう感じていますか?

工藤: BizOpsでの経験は、今のコンサルタントとしての仕事に大きく活きています。オペレーション改善で培ったスキルは汎用的かつどんな場面でも序盤で必要になることなので助かってます。またそれを評価してもらえたのがうれしいです。

山本: 工藤さんの場合、BizOpsでの経験があるからこそ、より実践的な提案ができていますよね。クライアントからの評価も高いです。

工藤: ありがとうございます。実際の業務改善を経験していることで、クライアントの現場の課題により深く共感できる気がします。理論だけでなく、実装までを見据えた提案ができるのは、BizOps時代の経験が大きいですね。

入社後の活躍

山本: 実際、面接時の印象からみて入社後もその姿勢は変わっていませんよね。どんなプロジェクトでも、まず現状分析からスタートして、具体的な改善提案までセットで出してくる。

工藤: ありがとうございます。私の場合、「なぜそうするのか」という根拠と、「それによって何が改善されるのか」というゴールがセットでないと気持ち悪いんです。それは面接時から変わっていない部分かもしれません。

山本: その姿勢が、周りの社員にも良い影響を与えていますよ。

特に、週次でやっている社内勉強会は工藤さんが入る前は少し形骸化し質問もやらされになってしまっていましたが、工藤さんが発表の最初に「勝手にゴール決めたから皆さんこの発表でこれ達成してね。達成できなさそうなら質問してね」としたことで活性化しましたね。発表の仕方について、工藤さんのやり方を参考にしている社員が増えてきました。

コンサル転職を検討している方へのメッセージ

工藤: 転職活動では、普通「こうあるべき」という固定観念に縛られがちです。でも、自分らしさを最大限に活かせる方法で挑戦することが、結果的に自分に合った環境との出会いにつながると思います。あと、用意された回答なんて山本さんも求めてないですよね(笑)

山本: その通りですね(笑)。「お金を稼ぎたい」が動機ならそう言ってそのように行動してくれればいいと思っています。当社は、工藤さんのような「型にはまらない」挑戦を歓迎します。ぜひ、皆さんも自分らしい方法で可能性にチャレンジしてください。

工藤: まず、コンサルってなにするの?って段階の方から自分ができるか不安という方でも、興味を持っていればざっくばらんにお話ししましょう。

本当にざっくばらんにお話しします(笑)山本さんが言うなというようなことでも必要だと思えばお伝えします。入社後にギャップがあった場合苦しむのは個人だと思うのでそのリスクは最大限排除したいと考えています。

応募という形にはこだわりません。興味があれば一度私とお話ししましょう。

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