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【ゲームクリエイター約380人に聞いた】ゲームクリエイターたちの転職軸とは?

こんにちは。コンフィデンス・インターワークスの陶山です。

今回は、普段さまざまなゲーム・エンタメ会社でクリエイターとして働くコンフィデンス・インターワークス社員を対象に、転職活動をしていたときにどんなことを転職軸にしていた(重要視していた)のかを調査するアンケートを実施しました!

当社社員がどのようなことを思って転職活動をしていたのか、転職活動中もしくは転職しようか悩んでいる皆さまに知っていただき、参考にしていただけたらと思います。

▼前回(第7弾)の社員アンケート記事はこちら

【ゲームクリエイター約360人に聞いた】ゲームクリエイターのおすすめエンタメコンテンツ! | その他
こんにちは。コンフィデンス・インターワークスの陶山です。今回は、普段さまざまなゲーム・エンタメ会社でクリエイターとして働くコンフィデンス・インターワークス社員を対象に、ゲーム以外ではどんなエンタ...
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▍社員アンケートについて

コンフィデンス・インターワークスでは、社員の思考や傾向を知るために定期的なアンケート調査を行っています。今回は、社員アンケート第8弾として「CIW社員の転職軸」をテーマに行ったアンケートの結果をご紹介します。

期間 :2024年7月10日(水)〜7月26日(金)
対象 :コンフィデンス・インターワークス社員
回答方法 :アンケートフォームによる回答
回答人数 :379人

▍転職活動の軸(最も重要視する条件)について

まずは、当社社員が転職活動をしていたときに「転職活動の軸や条件を最初から定めていたのか?定めたのはいつ頃か?」を聞いてみました。


● 明確な転職軸を持って転職活動を始めた人が半数以上!

今回のアンケートでは「明確な転職軸を持って転職活動を始めた」というメンバーが52.0%と半数以上を占める結果となりました。

転職活動は時間も労力もかかるので、やはりなにか明確な理由やキッカケがある方が動き出しやすいですよね。

ただ次点として、「転職活動を始めるときは漠然と考えており、選考を進めるなかで明確にしていった」というメンバーも30.1%と一定の票数を集めていました。

なんとなく転職したいな……と思って転職活動をスタートしても、選考を進めていく中で自分が次に何をしたいのか、実はこんなことにスキルが活かせるのでは、など新しい選択肢や可能性を見つけていくというケースも多いことが伺えます。

▍転職活動をしていたときに、軸(最も重要視する条件)にしていたことは何ですか?

続いては、実際にCIW社員のクリエイターたちがどんなことを転職軸にしていたのか、理由とともにご紹介していきたいと思います。


● スキルを活かせることを重要視!クリエイターらしい結果に!?

1番多かった回答は「スキルを活かせる業務内容であること(32.5%)」でした!

やはりゲームをはじめものづくりに携わるクリエイターとして、培ってきた自身のスキルを発揮できる現場で働けることは重要な条件のひとつ。

こちらの回答を選んだ理由のなかには、

➤ 自身の持っているスキルを活かしつつ、さらに向上させていきたいと思っていた。また、自身のスキルが活かせることが仕事へのモチベーション維持にも繋がると思ったため。(デバッガー/30代)

中途採用となると即戦力も求められる為、今のスキルを活かせる事は重要だと考えていました。また、そのスキルに関わる業務が好きだからというのも理由にあります。(プランナー/40代)

➤ これまで身に着けたスキルは貴重な財産なので、なるべくスキルが活かせる職場であれば即戦力として働けると思ったから。(その他/30代)

など、今まで培ってきたスキルを活かせるプロジェクトに参画して自身の力を発揮、即戦力として現場に貢献するとともに自分のやりがいに繋げていきたいという回答が多くありました。

また、自身のスキルをすぐに活かせる業務につくことで現場での評価を上げていきたいという理由のメンバーもいました。

➤ 転職前は仕事のレベルに対して給与が釣り合っておらず、業務を頑張ってもも昇級の話がなかったため(デバッガー/30代)

➤ 即戦力として参入し、評価を得るため(その他/40代)

同じスキルを持っていても参画プロジェクトや企業によって貢献できる度合いや評価される度合いは異なるので、転職で一気に環境を変えてみるのも選択肢のひとつかもしれません。

 

● ライフスタイルを改善するために、条件面のこだわりも

2番目に多かった回答が、「条件面(給与・残業時間など)が良いこと(14.0%)」でした。

➤ 過去、残業が多く体調を崩したことがあったため(プランナー/30代)

➤ 給与等の条件面が不安定だと結局長く続けられないから、長く続ける為に必要だと思います。(デザイナー/50代以上)

➤ 推し事のためにお金をたくさん稼ぎたかったから(その他/20代)

クリエイターという職種の特性上、残業が多かったり条件面が不安定な現場はまだまだあるかと思います。

そんななかで、ご自身の体調のためや今後クリエイターとしてのキャリアを長く続けていくために条件面改善を目的に転職活動を行ったメンバーも多くいました。

なかには推し事のためにお金を稼ぎたかった!というご意見も。楽しく仕事を続けていくためにはプライベートで自分の好きなことに使うお金や時間も必要ですよね。

 

● 好きな・興味のあるタイトルに携わることもクリエイターにとって大事なポイント

2位と僅差ではありますが、「好きな/興味のあるタイトルに関われること(13.2%)」も上位に入りました。

➤ 必ずしも好きな/興味のあるタイトルに携われるわけではないですが、モチベーションが上がりますし、IP知識を活かす事もできて即戦力になれるため。(プランナー/30代)

➤ 自分のモチベーション維持が続ける上で1番大切だから(プランナー/20代)

➤ 好奇心を最大化するため(事務・アシスタント/20代)

こちらもゲームクリエイターとしてはモチベーション高く仕事に取り組むためや、自身のやりがいを得るためには重要な要素です。

プロジェクト的にも担当タイトルに熱量がある人や知見がある人を求めている場合は多いため、転職活動をする際にタイトルの知見があることは好評を得るキッカケになることもあります。

 

● 新しい挑戦や安定性、働きやすさ、キャリアアップなど……ほかの回答もご紹介

ここまで上位3つの回答についてご紹介してきましたが、他にもさまざまな回答をいただきました。

<新しい経験を積める業務内容であること>
➤ 色々な経験値を得たかったため(デバッガー/40代)
➤ 自分自身知らないことを知れるのがとても好きなので、デバッグという中で多くのスキルを増やせることを目的にしていた(デバッガー/30代)

<安定して働けそうなこと>
➤ 安定して働くことができる環境であれば、自然とスキルも高めていきやすいと考えたため(事務・アシスタント/20代)
➤ 家庭を持っていた為、安定して働ける所を探しました(エンジニア/40代)

<会社や現場の雰囲気が働きやすそうなこと>
➤ 一番密接にやり取りをする仲間との相性が悪いと、お互いに最大限のパフォーマンスを発揮するのが難しいと考えているから。(プランナー/30代)
➤ 子供が産まれたことによって、転職前の会社の制度や条件が自分のライフスタイルに合わなくなっていったため。(エンジニア/30代)

<キャリアアップできること>
➤ 自分自身の付加価値やスキルセットを充実させる事が、将来的に自分の価値を上げられると思ったから。(事務・アシスタント/20代)

<その他>
➤ 異業種からの転職だったため、まずゲーム開発現場で働くことを条件にしていた(プランナー/30代)

新しい挑戦や経験ができる現場に行きたい!というチャレンジ意欲の高いご意見や、自分のスキルを存分に発揮するためや家庭・子育てのために安定性・働きやすさを重視するご意見、自身の価値向上のために転職をするなどのご意見がありました。

また、異業種から当社への転職を通してゲーム業界に飛び込んだメンバーからは「とにかくゲーム業界に入るということを第一条件にしていた」というお声も複数いただきました。

 

▍転職活動において、ご自身で大切にしていたことやこだわりなどあれば教えてください。

最後に、回答いただいたCIW社員それぞれが思う大切にしていたことやこだわりについても伺いました。

➤ 求められている業務内容に対して、自分が活躍できるかどうか、また尽力できるかどうかを意識していた。(プランナー/30代)

➤ 自身がどのステップで転職活動を行っているのか、目的をなるべく明確に理解して取り組むこと(CS/40代)

➤ 自分のやりたいことを見つめなおせるタイミングでもあると思っているので、しっかりと考えて転職活動を行っていました。(デバッガー/30代)

など、転職活動は自身のできることややりたいことを見つめ直したり整理したりする良いタイミングだと考えて行動していたという回答が複数ありました。

コンフィデンス・インターワークスの面接でも今までのご経験や希望を伺いますが、自身のご経験やご希望のビジョンをしっかり伝えていただくことでよりよい面接のやり取りができるという声を採用担当からも聞いています。

また、面接という観点ではこのようなポイントを大切にしていたという声も挙がりました。

➤ 自分の中で、柔軟に変更できる条件と妥協できない条件を決めておくと、頭の中が整理できてとても良かった。(その他/30代)

➤ 不安に思ったことを残したまま入社しない。面接や面談で感じた違和感や疑問はその場で解消してから入社する。(進行管理・PM/20代)

➤ 面接官との会話で感じる「話しやすさ」の直感は大切にしたいと思っています。(プランナー/30代)

大事なキャリアの節目を決める転職活動というタイミングだからこそ、さまざまな工夫や観点でよりよい転職活動ができるように心がけていたようです。

▍おわりに

今回はコンフィデンス・インターワークスで働くゲームクリエイターたちが、転職活動をしていたときに重要視していた転職軸についてご紹介しました。

転職したいと思う理由は人それぞれですが、少しでも似たような考えだったり新しい気づきを得られる考えなど、皆さんの転職活動の後押しや参考になるご紹介ができていれば幸いです。

そして転職活動をされる際は、ぜひ下記より当社の求人について知っていただけますと幸いです!あなたのご経験をヒアリングし、最適な案件をご提案するための面談も随時承っております。

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"クリエイティブの最前線で共に未来を描く" わたしたちはエンターテインメント業界におけるものづくりの最前線を支えるクリエイターの皆様が、自らの”夢”を実現させられるような未来を、共に描きたいと考えております。 株式会社コンフィデンス・インターワークスは、エンタメ業界向けアウトソーシングを基幹事業として展開しており、お客様先に常駐する弊社クリエイターは約850名を数えます。 これまで大手を中心とするエンタメ企業に優秀なクリエイターを提供し、信頼と実績を積み重ねてきました。 今後もさらなる成長を遂げるため邁進しています。
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