こんにちは!
レボーンはにおいのビジネスプラットフォームの構築を目指しています。
目指すは、誰でも自由にデータにアクセスができ、サービスの開発や利用を通じて、すべての人々が生活を豊かにするために、においに対する認知や評価が活用される世界。そう遠くない未来の世界です。
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においの可視化・分析。レボーンのこれらの画期的なサービスは、もともとヒトの感覚があってそれを再現するように組み上げているもの。
レボーンにおいサービスと解像度と制度がとても高く評価されているは、ヒトの感覚を高感度で使いまわすにおいの専門家の存在がとても大きいのです。
その専門家のひとりハスキー先生は、いわば人間型香り分析犬。香りの多様性と複雑さを犬並みの嗅覚とびっくりするような記憶力で分解、分析します。
ハスキー先生のその特殊能力は、生まれながらの能力だけじゃない。日々の生活の中でも培われています。
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「うちのレモンバーベナとローズマリーです。あと、今日収穫したベリー類です」
ハスキー先生が、先生のおうちの庭の植物と収穫物の写真を送ってくれた。
ハスキー先生のご実家のお庭の植物。
これまでもいろいろな植物をご紹介してもらったけど・・・いったいどんな庭なんだ?
・・・ということで、
「レモンバーベナ / ローズマリー / ブラックベリーやブルーベリー /レモンの木の他にどんな植物があるんですか?夏の庭をストーリーのテーマにしたいので教えて下さい。」
とチャットしたら、すぐきました。返信が。
「 おはようございます!
うちの庭・・・何があるかなぁ。
パセリ、セージ、ローズマリーは基本です(スカボローフェアは好きな歌)
あとはハーブ的な奴は
ミツバ、スペアミント、オーデコロンミント、オレガノ、マリーゴールド、ラズベリー、ラベンダー、茗荷、生姜、オリーブ、ヤマボウシ、椿、ハイブリッドローズ、フェンネル、チャービル、チャイブ、栴檀、蠟梅などかなあ、、、
木や花は多いけど」
なんと!ハーブがたくさん。
サイモン&ガーファンクルのスカボローフェア。(←知らない人は聞いてみて!)私も好きです。
ってことは、タイムも?
「タイムを忘れてました。
大量にあるので忘れがちだけど春にはかわいらしいピンクの花を咲かせます。」
「もう一つ、大切なものを忘れてましたディルです!ディルがないと秋冬にサーモンスープが食べられない!」
春とか秋の話になっちゃいましたが、ハスキー先生の夏のハーブを使ったおすすめを教えてください!
「うちでは、ハーブを大量消費したいのでハーブウォーターを作ってるよ。
ローズマリーとレモン
あるいは、ローズマリーとレモンバーベナで作ります。
氷と水をいれてタンクに溜めておいて、
夏の草むしり作業のあとで飲む!
旨い!!
海外だと
ローズマリー
レモンスライス
きゅうり
水と氷
で作るのが一般的だね。
今年は、
スペアミント
ローズマリー
レモンスライス
氷水
の組み合わせにしています。スペアミントが増えすぎたので処理中!
これも美味しいよ。爽やかで💛」
海外だとレモンの代わりにきゅうり!?どんな味になるんだ?
「レモンときゅうりのコンビネーションは海外ではハーブウォーターの王道だね。よくホテルのロビーにおいてある。
きゅうりは、ハーブの香りが鋭いときに入れるといいのです。
ヘキシルアルコール系なので緩和剤になるのです。」
ん?ん??どういうこと?
「ハーブって薬草だよね。
薬と草
のバランスで
薬の感じが強くて苦手に感じる人は
草
の感じを増やしてあげると、ちょうどよいバランスになるんです。
きゅうりの香りは草チームだから・・・」
なるほど、
きゅうりは草チームと言われるとなんのこった?だけど、確かに薬臭い感じを消すのにはよさそう。
「それにね。
きゅうりが海外でよく使われるのは、
きゅうり=美容
のイメージもあるのかもね。
デトックスとか美白とか」
へぇ。じゃあ、私も取り入れなくては(笑)
「フルーツなどを入れても美味しいと思いますが、腐らないように気をつけないとね。タイムとローズマリーは抗菌性なので砂糖を入れなければ、わりと大丈夫です」
最後は、品質管理視点で・・・ありがとうございます!
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もうすぐ夏も終わり・・・来年の夏に向けてハーブを仕込むかなぁ。(ベランダだけど)
香りで私たちの食や生活を彩るって、ちょっと贅沢。目指せ!ハスキー先生!
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においの専門家との日々の会話にも気づきがいっぱいです💛
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