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憧れの味 ピーナッツバターサンドイッチ    ~レボーンの日常

ソントンのピーナッツバターが好きです。

子どものころスヌーピーが大好きな友達がいて、その友達に影響され、スヌーピーの漫画「PEANUTS(ピーナッツ)」を一生懸命読んでました。

ピーナッツコミックには、たくさんの個性的なメンバーが登場します。
チャーリー・ブラウンとその愛犬スヌーピーを中心にルーシー、ライナス、サリー、シュローダー、フランクリン、ペパーミント パティ、マーシー、ピッグペンなどの子供たちのほか、ウッドストックとその鳥仲間や、ねこのファーロン、スヌーピーのきょうだいたちなど…

「ピーナッツ」の真の魅力はコミックに描かれている仲間達とその人間模様。それぞれの関係性や日々のやりとりは私たちの実社会の縮図さながら。

本音を言うと、小学生の私にはちょっと哲学的過ぎて、よくわからなかった。
でも、大人さながらのスヌーピーとその仲間のやり取りには、あこがれも。わからないながら一生懸命、楽しもうとしていたような気がします。


そんな漫画の中で、心から憧れていた味。
チャーリー・ブラウンの「ピーナッツバターサンドイッチ※」。チャーリー・ブラウンのランチは、いつも「ピーナッツバターサンドイッチ」で、このランチを、茶色い紙袋に入れて学校に持っていくんです。   

     ※本当はピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ」とバナナがランチです。
      でも、子供の時の私は、バターとジャムの組み合わせが大嫌いで・・・     
      勝手にピーナッツバターのみのサンドイッチと認識してました(笑)

 

そのころのピーナッツバターって、お店にもあまり売ってなくて、子供のあこがれ。

で、やっと手にしたのが紙カップに入ったソントンのピーナッツバターでした。
母に頼み込んで、このピーナッツバターを買ってもらって、ピーナツバターサンドイッチを創ってもらう。四角い食パンいっぱいにきれいに塗られて耳まで落とされたピーナツバターサンドイッチは本当においしいんだけど、でも、チャーリーブラウンのあれとは、とは違うんだよなぁ。

で、先日、たまたま、ソントンのピーナッツバターを見つけて。チャーリーブラウンのサンドイッチを再現。
そうそう、この素朴な感じ。

チャーリーブラウンのサンドイッチもこんな感じだったに違いない💛

本当に見た目は、重要ですよね。

見た目がもたらす感情や記憶の力は、他の多くの場面でも見られます。例えば、お祭りの金魚すくいの屋台や、お正月のおせち料理、桜の季節のお花見弁当など。それぞれの見た目が、その場面や出来事に対する特別な思いを引き起こし、私たちの記憶に深く刻まれる。

視覚的な要素は、味覚や嗅覚、触覚といった他の感覚と結びついて、私たちの感情や記憶を豊かにします。特に食べ物においては、その見た目が、食欲や期待感、さらには幸福感をもたらすことが多いのです。美しく盛り付けられた料理は、それだけで食欲をそそり、食べる前から楽しみが増す・・・



レボーンでは、においのサービスを行っていますが、普通のセンサーを提供している会社との違いはここにあります。
センシングデバイスを使ってにおいに対する人間が感じる感覚の予測に加えて、画像​調香AIで、ユーザーが生成したいにおいのイメージする画像からの再現。香りブレンドのレシピをAIによって瞬時に割り出すのです・・・

においの専門のもつ膨大な情報と経験をAIを使って、レボーンでは、誰もが簡単ににおいの課題解決できる世界を創ろうと日々奮闘しています。

 

ちなみに。。。ピーナッツバターをみんなが好きな理由。

わが社のにおいの専門家 ハスキー先生に聞いてみました。


「ピーナッツバターって微細にみていくと美味しい栄養素のニオイシグナルが ぎっしりです


アミノ酸がココにあるよ~というニオイシグナルのNutty
お料理したモノがココにあるよ~というRoasty
お砂糖がココにあるよ~というニオイシグナルのCaramelicさ
果物もあるよ~というFruityなニオイシグナル
そしてこれらの香りがヒヤシンスの香りのするFloral noteの上に乗っています
(図の黒字で示したキャラクターが主だった含有成分の特徴)


更に、これらが絶妙のコンビネーションでバランスして混ざった結果として
新たに、はちみつ、コーン、チョコレートなどの特徴が生まれています
(図の赤字で示した箇所)


どうでしょう。美味しそうなニオイばっかりですね
子供も大人も好きな筈です

このバランスを取るのは実は相当難しいのです
ピーナッツバター、、、なかなかやりますね~
天然物ってエライ! 」

 うわぁ。そんなにたくさんの魅力的なにおいから構成されてるんですねぇ。

ピーナッツバターにも、その香りを紐解いちゃうハスキー先生にもビックリ!!
さすが、人間型香り分析犬! ハスキー先生、解説、ありがとう!


―――――
日々驚き満載。 においの専門家との日々の会話にも気づきがいっぱいです💛

レボーンの提供している新しいにおいのサービスに少し興味がわいたあなた。。。
公式サイトにもいらしてください。
REVORN 公式サイト https://www.revorn.co.jp/

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今日はおまけつき。。。
ピーナツバターを買ったとき、一緒にソントンの黒ゴマクリームも購入。

パンにつけて食べるのももちろんおいしいのだけれど、ちょっと一工夫で、黒ゴマまんを作ってみました。

<材料 (8個分)>

  *皮
   強力粉      50g
   薄力粉      150g
   ドライイースト  大1/2 (5g)
   ベーキングパウダー 大1/2 (5g)
   砂糖       30g
   サラダ油     大1/2 (6g)
   塩        少々
   ぬるま湯     100cc

 *具 
   ソントン 香ばし黒ゴマクリーム 大3

 

 <作り方>
  ・ビニール袋を秤に乗せて皮の材料を全て計り入れ、100ccのぬるま湯を少しずつ入れてこねる
  ・袋の上から1分もみもみ。そのあと袋の上から生地を1分たたく
  ・生地がまとまったら、取り出して、10回ぐらい台に押し付けるようにこねて、
   滑らかになったら、丸くまとめてボールに。
  ・ラップをして室温で2倍ぐらいの大きさになるまで約15~30分くらい置いておく。

  ・皮を8個に分けて、生地を数回織り込むように丸く整形。乾かないようにラップをかけておく。

  ・更に1.2倍ぐらいに大きくなったら、麺棒で伸ばす。
   この時周りは薄く、中心は厚めにしておくと、包んだとき具が中心にきます。

  ・生地の中央にクリームを小さじ2杯分ぐらい載せて、包む綴じ目に具がつかないように、
   しっかり閉じてください。
   (肉まんみたいに6方向から生地を集めてねじるとしっかり閉じられます)

  ・蒸し器に湯を沸かし、クッキングシートを敷いて黒ゴマまんを離して並べ、中火で20分。

温かいうちに食べると、黒ゴマクリームがとろとろで柔らかな皮からクリームが漏れ出す。
本当においしいの。
ぜひ、作ってみて!










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