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シェアモビリティで街づくり!ベンチャーを支える広報・総務の笑顔の秘密

みなさんこんにちは!人事総務の後藤です。
今回は、人事総務課の先輩で、主に広報や総務を担当している尾崎 梢さんにお話を伺いました。

こよなく自転車を愛し、広報としてタイトなスケジュールでも決して疎かにしない心配りや、総務として様々な仕組み作りや事前準備の大切さなど、たいへん興味深いお話を伺うことができました。
ぜひ最後までお読みください。

広報発信に対して反響があると嬉しい!


――OpenStreetの広報と総務業務を担当されている尾崎さん。まずは広報の業務はどういったものになりますか?

広報の業務としては、ブランドチェック・プレスリリースの配信・取材対応が主な業務です。

ブランドチェックでは、主にTVや雑誌、Web媒体、新聞、自治体の広報誌などのメディアに取り上げていただく際に、ブランド名やロゴ、サービス情報などが、正しく使われているかの確認を行います。

また、プレスリリースの配信では、OpenStreetや協業する法人様・自治体様からのニュースが正しく効果的に伝わるように、表現を工夫し各部署にも確認をとりながら記事作成、配信、効果測定を行っています。

メディアからの取材を受ける際は、事前に質問を確認し、多くの方が興味を持っていただけるような回答やデータの準備をしたり、撮影がある場合は自転車等の車体を準備したりすることもあります。

――広報として活動する中で、印象に残るエピソードがあったら教えてください。

嬉しかったことでいうと、テレビドラマでHELLO CYCLINGが使われた放送後に、ポジティブな反響があったことですね。
ドラマの撮影までの準備や、当日の撮影が長時間にわたったことなど、大変な面もあったのですが、その放送を見ていただいた方からSNSを通じて反響があると、ちゃんと見てくださっている方がいるのだと、とても嬉しく感じます。


ルールや新しい仕組みを作ることの面白さ

――一方で、尾崎さんは総務業務も担当されていますが、具体的にはどのような業務内容でしょうか?

総務の業務としては、社員が働きやすい環境や仕組みを作ることが主な業務です。
具体的には、直近で対応したものですと、BCP(※)の一環として、災害発生時における社内外への安否確認システム導入や、スムーズに行えるように出張手配システムの導入、新入社員へ向けた業務端末やアカウントの準備まで様々です。
また、日々の業務の中でセキュリティを強化するために、システム運用チームと連携を取りながら進めることもあります。

業務が円滑に進むようなルールや仕組みを新しく作っていくことは大変なこともありますが、その分面白みも感じますね。

※災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画(Business Continuity Planning)のこと。

――尾崎さんは総務として、新入社員の方にPC等の備品やシステム類のアカウント、研修の準備などをしてスムーズに仕事が始められるように受け入れされているのが印象的ですが、心掛けていることはありますか?

ほぼ毎月、新規入社があるので、こまめに人事との確認・連携を行うように心掛けています。人事側からの情報連携もとても早いので、先を見越して在庫確保や準備ができています。

HELLO CYCLINGは便利なサービスだと自信を持って言える!


――広報業務や総務業務で面白いと思う点や、大変なことなどはありますか?教えてください。

やりがいを感じる点は、業務の種類が幅広いので、様々な部署の方とコミュニケーションを取れるところですね。一緒に物事を進める度に、メンバーの活躍を知ることができて面白いです。
例えば、テレビ局からドラマ撮影のために「ステーションを撮影用に臨時で設置してほしい」という要望をいただいたときは、フィールドメンテナンスチームがステーションを素早く設置・撤去してくださったのですが、その姿を間近で見て、「すごい!こういったプロの手でHELLO CYCLINGのステーションは設置されるのか!」と感動したことを覚えています。

一方で大変なことは、タイトなスケジュールでの対応が必要な時です。
例えばプレスリリース配信の場合、締め切りと戦いながら、誰が見ても分かりやすく興味を惹く内容にするための工夫も行うので、ちょっと大変な時もありますが、無事に公開されてメディアの反響があったときは、嬉しい気持ちになります。

――尾崎さんのOpenStreetに入社される前のご経歴について教えてください。また、OpenStreetにご応募されたきっかけや応募理由を聞かせてください!

新卒で入った会社では、営業からバックヤードまで担当していました。そこで働いていく中で、決まったルールに従って対応する業務より、自分で新しく作り上げていく業務のほうがやりがいを感じるということに気付き、いろいろと挑戦することができるベンチャー企業に絞って転職活動を始めました。

ベンチャー企業はいろいろありますが、自分が本当に良いと思うサービスでないと心からPRができない、本気でお客様と向き合えないと思っていた中で、HELLO CYCLINGを運営しているOpenStreetが募集を行っていることを知ることになります。

実は転職する前から、通勤時・仕事中、そしてプライベートでもHELLO CYCLINGを使っていて、便利なサービスだなぁと思っていたんです。元々好きだったHELLO CYCLINGなら心からPRができる!と思って、「好きなもの」×「ベンチャー企業」=「OpenStreet」に入社することを決意しました。


――入社前に抱いていたイメージと入社後でギャップはありましたか?また、尾崎さんが所属されている人事総務課の雰囲気を教えてください。

入社前は、OpenStreetで働く社員の皆様はものすごくバリバリ仕事されるのだろうなと思っていたのですが、実際入社したら良い意味でその通りだったので、ギャップはありませんでした。

ただ、だから仕事がきついということはなく、メンバー全員がとても親切で相談しやすかったですし、何でも親身になって答えてくれる温かい人たちばかりだったので、入社直後でも馴染みやすかったことを覚えています。

入社後のフォローもしっかりしていて、話し合いながら仕事も進めていけたので、上手く仕事をキャッチアップすることもできました。また、有休を取っている間のカバーもしっかりしてもらえるので、安心して休める点もありがたいですね。

所属している人事総務課の雰囲気は、アットホームで、休日の会話など仕事以外の会話も気兼ねなくできるので、安心して仕事をすることができます。個性豊かなメンバーがそれぞれ協力しあって仕事を進めることができています。

自分のペースで仕事ができる、働きやすい環境が嬉しい


――OpenStreetで多岐にわたって邁進しておられる尾崎さんですが、ワークライフバランスはどのように保たれていますでしょうか?

今は原則週1日出社・その他の日はほぼリモート勤務可能なので、リモート勤務時は仕事前後の時間が有意義に使えてとてもありがたいです。コアタイムも無いスーパーフレックスタイム制なので、とても働きやすい環境だと思っています。

出社する日は、PCのキッティング関連など、出社しないとできない業務を行います。オフィス環境が整っていて、会社のみんなにも会えて良い気分転換にもなるので、良いリズムが保てていますね。

オフィスのフリースペースにはコーヒーなどのフリードリンクもあり、会社が入っているビルには社員食堂もあります。夜になるとそこではお酒が飲めたりするのも嬉しいポイントのひとつです!

――尾崎さんはどんな方にOpenStreetの仲間に加わってほしいですか?

仕事やプライベートについて気兼ねなく話せるような、自分と同じくらいの世代の方も増えると嬉しいです。 また、自分と同じように自転車が好きで、HELLO CYCLINGが好きな方だと、一緒に楽しく働けるかなと思います!

――最後にこの記事を最後まで読んでくださった方に、メッセージをお願いいたします!

OpenStreetは、上下・部署跨ぎ関係なしに社員同士がとても仲が良く、相談もしやすく協力も惜しまない社風なので、安心して働ける職場です。

私のように、新しいことにチャレンジすることが好きな方、ご応募お待ちしております。一緒に働けるのを楽しみにしております!


【編集後記】インタビューを終えて
常に明るく気さくな方で、HELLO CYCLINGを含めた自転車にまつわるお話をたくさんしてくださいました。また、広報や総務業務での端々まで目を配る姿勢はとても印象的で、見習わねばと、思いを新たにしました。

自転車愛に溢れる尾崎さんに会ってみたい、ご興味のある方は、ぜひOpenStreetへのご応募をお待ちしています。

(プロフィール)
■インタビュイー
尾崎 梢
2020年12月OpenStreet株式会社に入社
人事総務課

■インタビュアー
後藤 美弥
2022年2月OpenStreet株式会社に入社
人事総務課

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