なにをやっているのか
KYODOU株式会社は富山/東京を中心に警備業を運営し、売上10億円/従業員300名超の警備会社です。またShiftMAX事業部はKYODOU株式会社のIT部門にあたり、警備業界を切り口に、レガシーな労働現場の生産性問題を解決すべく、勤怠管理システムを開発し、業界の改革を推進しております。
▼『ShiftMAX』プロダクトについて
- エッセンシャルワーカー特化のクラウド型勤怠管理システム
- 警備業界・建設業界・ビルメンテナンス業界・介護業界などに導入
- 東京五輪(2020年)で活用実績が有り(民間企業のみならず、国や行政などへの導入実績)
- ニッチ領域でトップシェアを取り、各アナログな業界にも横展開していく予定
▼ニッチ領域に特化したシンプルで強力な成長戦略を展開
ShiftMAXでは、ITリテラシーの高い業界への優れたプロダクトを提供するのではなく、SaaS企業・大手ベンダーが参入していないまだまだアナログな業界に対して、シンプルで使いやすいプロダクトを提供することで、プロダクトの多種多様な機能競争から開放された事業展開を行っております。
ニッチシェアを獲得した後に、警備以外の建設/ビルメンテナンス/介護業界などへ横展開する形で拡大しております。今後の更なるシェア拡大・他業界へのプロダクト展開・事業成長を目指す中で、各部署の強化とオペレーション改善の優先度を上げる必要があると思い、優秀な仲間を募集しております。
なぜやるのか
▼ShiftMAXの創業経緯
代表澤橋は富山出身で、上京後は東京で様々な仕事をしていましたが、起業するなら地元に貢献したいという想いで、富山にUターンしました。富山の知人経由で、まずは色々な現場を経験する中で、偶然にも警備業界・警備事業に出会い、警備業を営むKYODOU株式会社を設立しました。
まずは自ら警備の現場に立つ中で、あまりにもアナログで、非効率な現実を目の当たりにし、「現場の課題を深く理解した自分が、この領域のDX・抜本的な改革・システム開発はできない」という強い想いと、アナログな現場環境が一向に改善されないことへの危機感から、IT領域に特化したShiftMAX事業部が立ち上がり、クラウド型勤怠管理システムである『ShiftMAX』が開発されました。
現在は、特に警備業界の課題である複雑なシフト・勤怠管理にフォーカスし、シフト・勤怠管理の機能を提供し、ゆくゆくは非効率な勤怠管理/労務管理の複雑さ/従業員の高齢化/労働環境の悪さ/教育時間の不足/業務の生産性/過重労働/離職率の増加/エンゲージメントの低下など、様々な課題を解決していきます。
▼業界の市場規模/将来性
コロナ前から現在まで、約3兆5000億円前後の市場規模で推移している警備業界。日本のオンラインゲーム市場が約1兆6000億円と言われており、警備業界はその倍の規模にあたります。
警備業界の市場規模は景気に影響されにくく、警備業者数も4年連続で増加するなど、安定して伸び代がある市場です。また、エッセンシャルワーカー(人々の生活を支える仕事に就く労働者のこと)と定義されており、非常に重要な職種であり、社会貢献性が高い業種です。
どうやっているのか
▼少数精鋭の社内ベンチャー的立ち位置
KYODO株式会社の中で、ShiftMAX事業部の人数は40名程(男女比4:6)で、社員の9割が中途という中途文化で、金融業界(銀行/証券)/IT業界/専門商社/教育業界/小売アパレル業界など、様々な業界/職種のメンバーがShiftMAXへ転職し、各ポジションで活躍しています。
▼現在の組織体制
営業/開発/CS/バックオフィスの4つの組織から構成されており、今後は『ShiftMAX』を警備業以外の他業界へも拡大していく方針で、代表/マネージャー陣と密にコミュニケーションを取りながら営業戦略/組織戦略を描いていくフェーズであり、そこに魅力を感じてもらえる方と一緒に働きたいと願っています。プレイヤーとしての活躍は勿論、事業/組織を創っていくマネジメント業務にも挑戦いただける第二創業フェーズのコアメンバーと捉えています。
▼リモート×フレックスでライフステージ問わず働きやすい環境
リモート可/フレックス可/平均残業時間は20時間程度で、自らの裁量で働き方をコントロールすることができます。子育て社員も多く在籍しており、ライフステージ問わず、中長期で働ける環境づくりを意識しています。また、勤務先は丸の内オフィスで、路線を問わずアクセスが非常に便利かつ、モダンで快適なオフィス環境で従業員がモチベーション高く働いていただけるように、働く環境へ投資をするスタンスです。