社員インタビュー第三弾です。今は異色の経歴をお持ちのハウスクリーニング・暮らしのサポート事業リーダーである二梃木(にちょうぎ)さんへインタビューさせて頂きました。
目次
・株式会社楽土舎へ入る前
・株式会社楽土舎へ入るきっかけ
・サービスをする上で意識していること
・今後のビジョン(目標)
株式会社楽土舎へ入る前
ー異色の経歴をお持ちだとの事ですが、まずはそちらのお話を聞かせて頂けますか?
自分では異色だとは思っていないのですが、吉本興業株式会社に所属してお笑い芸人をしていました。
ー異色ですよ!!ずっとお笑い芸人をされていたんですか?
そうですね、高校を卒業してから吉本の養成所に入って今の会社にお世話になるまでお笑い芸人として活動させて頂きました。ただ仕事がコンスタントにある業界ではないので清掃会社でアルバイトをしていました。
ー今の仕事に繋がる事はお笑い芸人をされながら培っていたんですね。
結果、そうなってましたがまさか自分が本格的にこの仕事をしていくようになるとはその時は想像だにしていなかったです(笑)
ーとはいえ清掃関連では元吉本の入江さんが有名なので「人に喜んでもらう」という点において清掃サービスとお笑い芸人はリンクしているように感じました。
そこはリンクしていると自分も思います。お笑い芸人になったのも「人に喜んでもらいたい」という事が根底にあった事だったので感覚としては昔と変わらいですね。
株式会社楽土舎へ入るきっかけ
ーお笑い芸人をしている時から清掃会社で働いていたとの事ですが、楽土舎へ入社する経緯を教えてください。
お笑い芸人をしている時は本当に周りに恵まれ楽しく仕事をさせて頂いていたのですが、自分の場合は生活が不安定になりがちで将来を考えた時に【楽しい】だけを求めるのではなく、しっかり定職にもついてお笑い芸人とは違う【楽しさ】を生きていく中で求めていきたいと考えるようになりました。代表取締役の曽根さんとは知人の紹介が繋がりがあったので人生相談をさせて頂いたところ「うちの会社で頑張ってみんなで成功しよう!」とのお声を頂いたのがきっかけです。
ーその時には既に清掃の仕事があった状態だったのですか?
自分が入った時はハウスクリーニングは事業として大きく展開はされていない状態だったので件数は少なかったです。ただ入る事が決まってから曽根さんが営業を沢山してくれて依頼はすぐに入るようになりました。
ー社長自らまずは仕事を取ってきてくれたんですね、凄い行動力ですね。
本当にそこには感謝しかありません。当時は社会人なりたてで右も左も分からない状態だったのを察してくれて社長自ら営業の外回りをしてくれたりと今でも行動力は凄いですが、当時もびっくりしたのを鮮明に覚えています。「社長ってこんなに現場行く仕事なの!?」って(笑)
サービスをする上で意識していること
ー新たに株式会社楽土舎のハウスクリーニング部門リーダーとして働けれている中で意識している事などはありますか?
お笑い芸人をしている時と変わらない部分は「お客様に喜んでもらう」事を常に意識しています。変化した部分は「お客様の立場で考える」「また依頼したいと思って7もらえるサービスをする」ことを意識するようになりました。リーダーとして今は教える立場でもあるので今は試行錯誤が多いですが先ほどの3つを浸透できるよう日々奮闘しています。
ー教えて頂いた3つの意識している事はお客様からの会社信頼度向上にも繋がりますね。
会社の看板を背負っているので「また依頼したい」と思って頂ける現場コミュニケーションと作業が大切だと思っています。
今後のビジョン(目標)
ー今後のビジョン(目標)を教えて下さい
事業としては右肩上がりではありますが、今後一緒に働いてくれる仲間も増えていく事も考えて「個人力」も大事ですが「組織力」を上げて行きたいと考えています。
それこそ右も左も分からない状態でスタートして失敗も沢山ありますが何事もトライできる会社なので色々な経験を糧に組織でお客様の事を考えていけるようにしていきたいです。
ー「組織力」とありましたが、具体的には??
今まではマンパワーで何とかなっていたんですが、運営管理や数値管理など自分は結構苦手意識があります。そこを補填してもらえる仲間も集まっているので今までより確実かつ速度感ある仕事が組織として出来るようになればお客様により「誠実」「安心」なサービスが提供していけるのではと思っています。
ーなるほど。今後は【個】の力を集約してサービスの質向上を目指していくという事ですね。
ナイスまとめです!
異色経歴とお聞きしてインタビュー前はドキドキしていましたが、とても気さくで常に前向きな二梃木さんでした。お客様ファーストがお話と笑顔から溢れているのも印象的で私の自宅清掃もその場でお願いしたくなる不思議な魅力あふれる方でした。
インタビュー:高島鉄矢