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今日からはじめられるWebエンジニアになるための学習ハンドブック【おまけ】

ここまではプログラミングの学習を進めてきました。
今回は、面接でよくいただく質問をエンジニアの境野さんに聞いてみました!

【ここまでの学習はこちら】
1.学習準備&共通学習編
2.フロントエンド編
3.バックエンド編&まとめ
4.おまけ ←今回はこちら!


岩崎 プログラミングについていろいろと学んできましたが、そのほか、身につけておくべきスキルはありますか?

境野 ブラインドタッチを身につけておくと、タイピングスピードが早くなります。無意識で入力できるようになるとプログラミングの効率も格段に上がります!

岩崎 タイピングの効果的な練習方法はありますか?

境野 まずはホームポジションに慣れましょう。
キーボードには、「F」と「J」にくぼみがついています。「F」には左手の人差し指を、「J 」に右手の人差し指を置き、左手中指から小指は「D」「S」「A」に置き、右手の中指から小指は「K」「L」「;」にそれぞれ順に置きます。これをホームポジションといいます。入力する時はホームポジションから指を「ハ」の字型に動かします。エンターキーは右手小指で押しましょう。

寿司打e-typingといったタイピングの練習サイトもあるので、目標を決めて練習しておくといいですね。

岩崎 タイピング、わたしもまだまだ遅いので練習します…!
面接の際によくご質問いただくのですが、資格なども取ったほうがいいですか?

境野 Webエンジニアを目指すにあたって、専門資格は絶対に必要なわけではありません。まずはプログラミングのスキルを磨くことをオススメします。
エンジニアの採用面接では、ポートフォリオなどで技術をアピールする方が有効な場合が多いです。
ただ、資格を取ることで自分の自信に繋がったり、学習を振り返ることができるというメリットもあります。

岩崎 そうなんですね!資格取得を目指すかどうかは自分次第ですが、プログラミングスキルを磨くのは必須ということですね。

岩崎 ビヨンドワークスの技術面接では、メンターの方たちが面接官を担当する場合もありますよね。
技術面接でみなさまにお聞きしている内容を少しだけ教えていただけませんか?

境野 例えば、「変数とはどんなものか説明してください」「フレームワークについて説明できますか?」「GETリクエストとは何か分かりますか?」といったことですね。
ほとんどネタバラシになってしまいますが…(笑)
何かを暗記していればいいというわけではなく、技術的な用語の意味や使い方を本当に理解しているのかどうかを重視しています。

岩崎 ネタバラシありがとうございます(笑)
用語の意味まで理解するには相当学習が必要そうですね。

境野 これだけ聞くと難しそうだなという印象を受けるかもしれませんが、エンジニアになるためには、コードの意味や仕組みまで理解できていなければいけません。
現在プログラミングを学習している方は、コードのコピペや単語の丸暗記にならないよう、「どうしてこのコードが動いているのか」「用語は何を表しているのか」といったところを理解しながら学習を進めるといいのではないかと思います!

奥田 これからビヨンドワークスの選考を受けてみたいと考えてくださっている方は、ぜひ参考にしてみてください!

今回は、分かりやすく教えていただきありがとうございました!
何から学習を始めたらいいのか分からない方は、エンジニアを目指す道筋が見えてきたのではないでしょうか。

境野 自分も未経験からプログラミングの学習をしてエンジニアになったのですが、最初は何から取りかかるべきか分からないですよね。
努力すれば必ず道は開けるので、焦らずコツコツ学習していきましょう!
エンジニアになったみなさんと、いつか一緒にお仕事できる日が来ることを楽しみにしています!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
学んでみて楽しいと感じた方は、ぜひ一度ビヨンドワークスにもお話しを聞きにきてくださると嬉しいです!

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