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【代表インタビュー】挑戦する方に限りない可能性を。代表尾池が会社の展望をお話しします。

こんにちは!ビヨンドワークス採用担当です。
今回は代表取締役の『尾池 聡』にインタビューを行いました!

これまで経験してきたことやビヨンドワークスの代表になった経緯、中長期の会社の展望まで聞いてみました!
尾池がどんな人物なのか、知っていただければと思います!

学生時代はどのように過ごしていましたか?

中学生までは勉強もちゃんとするように両親と約束していて、その代わり高校生から好き放題やると宣言していました。制服のかっこいい高校に行きたかったので、絶対あの制服を着たいっていう気持ちから必死に勉強しました。偏差値をかなり上げて高校に受かったのですが、受かったことに満足してしまい勉強はそこでストップしてしまいました。
すごい単純なんですよ。達成するまで全力で努力するんですけど、その分切り替えも早いです(笑)。10代の頃から、やると決めたことはやり遂げることだけは念頭に置いていました。

高校生になってからはどのように過ごしていたのですか?

高校に入学してからはバイクを買うためにひたすらアルバイトをしていました。
父がバイクに乗っていたので、父の影響でずっとバイクに憧れていたんです。

友人のお父さんがスーパーを経営していて、最初はそこでアルバイトを始めました。当時は時給もかなり安かったのですが、知り合いの店だから好き放題できるかなと思って入りました。真面目に働こうなんて感覚はないので、仕事内容よりもやりやすい環境のところがいいと思っていました。

お金を貯めてバイクの免許を取ってからは、バイクの免許を活かして時給のいいアルバイトを選んでいました。中華の配達や建築現場の手伝いなどです。親は「自分の趣味にかけるお金は自分で稼ぎなさい」という方針だったので、憧れのバイクを買うために寝る間を惜しんで働きました。無事バイクも買えたので、それからはバイクに乗って遊んでばかりいました。

高校をご卒業されてからは進学したのですか?

建築を学べる大学に進学しました。
建築現場でアルバイトをしたときに面白かったのと、実家が転勤族で家を持っていなかったので、自分の家くらいは自分で設計したいと思っていました。高校時代にあまり勉強をしていなかったせいで学力はほぼなかったですが、絵を描くのは得意だったのでデッサンを練習して受かりました。

実際に建築について学んでみると、アルバイトで関わったときには気が付かなかったような大変さも見えてきました。建築の授業がだんだん面白く感じられなくなってしまい、大学を途中でリタイアしてしまいました。

また、あらためてこれまでのアルバイトを振り返ったときに、建築そのものではなく経営している社長の姿を見て面白そうだと感じていたことに気がつきました。

両親には「自分の人生好きにしろ、人様に迷惑だけは掛けんなよ」と言ってもらい、進学にかかったお金は働いて返しました。

大学を中退されてからはどのような仕事に就いたんですか?

学生時代に知り合ったメンバー5人と、イベント会社を設立しました。大学を辞める前から、大学の先輩と何かしようみたいなことは漠然と話していました。

これまでのアルバイトを振り返って経営に興味があったということに気がついたものの、自分1人で起業するのは絶対に無理だと分かっていました。ですので、ある程度知識のある人のサポートをしながら一緒に会社を始められたらいいなと思い、仲間内でやったという経緯です。これまでは自分のやりたいことだけやってきたけど、会社はそういうわけにいかないと思って。メンバーを集めたのはノリと勢いで、若さゆえにできたことですね(笑)。

立ち上げた会社ではどのような事業を行っていたのですか?

イベントやコンサートの企画を始め、フリーペーパーの出版も行って各箇所に設置していました。

学生時代に音楽系イベントによく行っていたので、そのときに知り合ったメンバーを集めて立ち上げました。メンバーの中にはアーティストとして活動していた人もいました。

最初は幅広く音楽系イベントを開催していましたが、ヒップホップやレゲエがちょうどブームだったので、だんだんとジャンルを絞っていきました。
イベントで知り合った無名なアーティストって、パフォーマンスはすごいけど知名度がないとか、ファンは少しついているけど一般的には知られていないみたいな人が多いんです。そんな人たちを世に広めて業界を盛り上げられたらいいねという考えのもと、事業を見直してイベント企画以外のことも考え始めました。

例えばイベントでは音楽雑誌とかフリーペーパーみたいなものが置いてあるんです。じゃあフリーペーパーを作ればもっとアーティストを広められるし告知もできるでしょ、という簡単な気持ちからフリーペーパーを作り始めました。みんな見るんだから求人誌に載せればいいんじゃないかと言って求人誌にも広告を載せていました。

その頃から営業を担当していて、当時流行っていた日焼けサロンなど、都内の全店舗に「ラックを設置させてください」と連絡をして、取り扱ってくれる場所をどんどん増やしていきました。最終的にフリーペーパーを置かせてくれる店舗は200箇所近くまで拡大しました。
新刊を出した時はかなり大変で、夜な夜な車で回って設置したり回収したりしていました。

200箇所ということは、会社の規模もかなり大きくなったんじゃないですか?

会社の規模というより、やることがどんどん大きくなっていきました。

イベントも開催するごとに規模が大きくなっていくので、スポンサー契約を取りにいったりとか、協賛品を出してもらったりとか、イベントを盛り上げるためのそういった仕事が増えていきました。

会社を立ち上げて2年目のときに、海外のアーティストを呼んで開催したイベントが1番大きかったです。そしてそのイベントをきっかけに会社は閉じました。
規模を大きくしすぎて経営が難しくなってきたんです。会社を維持し続けるためには予算の管理や事業計画も大切で、ノリと勢いだけではやっていけないと痛感しました。

その後はどんな仕事を経験したのですか?

立ち上げた会社では営業を担当していたので、これからも自分のスキルを磨けたらいいなと思って、僕は営業に行くねーと転職しました。会社を立ち上げたメンバーはみんな散り散りになりました。アーティストとして頑張っている人もいれば、別の会社を立ち上げた人もいます。

転職して、7年ほどは広告会社に勤めました。ポータルサイト向けの広告を扱っている企業で、毎日のように広告掲載のための電話営業を行っていました。ちょうど広告媒体が紙からWebに切り替わるようなときで、これからの時代ITスキルは必要不可欠になってくると感じました。ただ当時は、自分も周りもそのスキルをどうやって高めたらいいのか分からず、ITスキルがなくて危機感を感じている人が学び活躍していける場があればいいなと漠然と考えていました。

29歳のときに広告会社を辞めてからは、5年ほどリユース業界で働きました。とにかく売り上げをとることだけを考えて働いていたのですが、仕事を続けていくうちにそれだけでは物足りなさを感じるようになりました。

そんなときに前職の人材系の企業に出会い、新卒の紹介を行う人材営業職を経験しました。
新卒の方はナビサイトだけではたどり着けないような企業に出会うことができ、企業側も広告だけだとリーチできなかった人材に出会えるなど、物を売るだけでは得られないようなやりがいを感じるようになりました。企業と人をマッチングすることで両者の可能性が広がることを身をもって実感しました。

これまで経験した仕事は営業職ばかりです。周りからも向いていると言われていました。

営業職のどのようなところが向いていたんですか?

人と話すことは好きですし、お客様のニーズを知って提供することで数字にも反映されるため、成果が分かりやすかったんです。契約が取れなかったら自分の実力がないだけだし、実力や知識をつければ取れるようになる、それの繰り返しですね。そうやって日々働く中で、創意工夫を繰り返して数値改善できるところが面白いと感じました。あとは営業職って勢いも結構大切なんですが、昔から勢いでやってきたところがあるのでそこも向いていたんだと思います。

当時はどんなことを考えて仕事をしていましたか?

リユース業界にいたころまでは、稼ぎたいという思いが強くありました。
結婚したときから家族を養っていかなければいけないという思いもありましたし、仕事でもお金を稼ぐイメージがないと売り上げを取れないと考えていたからです。

結果を取りに行くイメージを強く持つということは今でも心がけています。
ただ、人材系の会社で働いたことをきっかけに、自分自身の経済的な豊かさだけを考えるのではなく、サービスの提供を通じて他者の可能性を広げていけるような役割をしていければと思うようになりました。

営業職としての多くの経験を生かして事業拡大に努めています。

ビヨンドワークスの代表になった経緯を教えてください。

前代表と取引をしていたことがあって、もともと面識があったんです。ビヨンドワークスの事業拡大にともなって声をかけてもらい、転職しました。これまで自分が考えていたこととすごくマッチしていて、ビヨンドワークスの事業をもっとたくさんの方に知っていただきたいと感じました。
当時の代表は財務担当も兼任していたのですが、事業拡大にあたって財務の業務に専念する方が業務効率があがるという話になりました。お互いの効率や役割分担の観点から、代表を任せてもらうことになりました。

どんな考えがビヨンドワークスとマッチしていたのですか?

高度なITスキルを扱えるエンジニアを増やすという方針に共感しました。
広告業界で営業をしていたときに、ITスキルを身につけることは必須になってくると感じていました。広告を載せる媒体が紙からWebに変わったように、あらゆるものがデジタルに変わっている時代です。ITスキルやプログラミングスキルを持っていることはもはや当たり前になってくると思います。

今までの日本はメンバーシップ型の雇用がメインで、年功序列で給料が上がって、歳をとると新しい仕事にも挑戦しづらい社会だったと思うんですけど、アメリカではジョブ型の雇用じゃないですか。実力がある人が仕事を取っていって、できない人は淘汰されていく。人材営業をしていた際にジョブ型に移行したいと考えている企業も見られ、日本でもそのような流れが強くなっていくと思いました。そんな中、ITスキルを持っていない人は最初に淘汰されてしまうと危機感を感じています。

他者の可能性を広げる役割をしたいという観点からも、自社で育成し輩出したエンジニアが活躍できる場を増やしていきたいと思い、ビヨンドワークスの一員として事業を広めていくことを決意しました。

ビヨンドワークスでは、どのようなビジョンを掲げていきたいと考えていますか?

ビヨンドワークスの社名は「仕事の枠を超える」という意味じゃないですか。それに関連して、僕は『NO LIMIT』という言葉を掲げていきたいと思います。もちろん制限なく働いてほしいとかそんな意味ではないです。仕事の枠を超えるだけではなく、何にも制限されず挑戦していきたいと考えています。

前職では新卒の方とお話する機会が多かったのですが、文理や経験にとらわれて仕事を探している方がほとんどでした。文系だからエンジニアになりたくてもなれないとか、自分は人前に出るのが苦手だから営業職にはなれないといった声を聞くことも多々ありました。
新卒に限った話ではなく、本当は持っている可能性を自分で制限をかけて引き出せないとか、その可能性があるのかもわからないまま諦めてしまう人は多いです。自分自身への決めつけや思い込みを外すことで、その人の可能性は限りなく広がると思います。

ビヨンドワークスに入ってくる人たちは、制限をかけずに自分の力をもっともっと知ってもらいたいし、入社を機に新しい自分を見つめてもらえたらと思っています。やろうと思えばみんなできるのにただやらないだけなので。だからその制限を外しましょうという意味をこめています。

中長期の会社の目標を教えてください。

まずはエンジニア100名、長期的には3000名を輩出したいと考えています。

学校でもプログラミングが必修化されたり、ITが当たり前の世界になってきています。
そんな中、立ち止まって現在の仕事を客観視したときに、ITを前提としていない非効率に気づく人も増えていますよね。特にこれから社会に出てくる人たちはプログラミングが当たり前の世界なので、エンジニアになりたい方は爆発的に増えるはずです。
ただなりたいだけじゃなれないので、その環境があるところを皆さん探すわけじゃないですか。未経験だと特に「本当にこの環境で学べるのかな」と心配だと思うので、そこで信頼してもらえる会社でいたいなと思います。広告を出すのではなくて、あそこで学んだらよかったよって人伝てに良さが伝わって行けば、必然的に100名に届いているはずです。

これは僕が仕事をやる上で大切にしていることですが、真摯に真面目に正直に行動していけば自然と数字はついてきます。もちろん会社を経営する上での緻密な戦略もありますが、いい教育の場を提供し続けることを徹底していれば、エンジニア3000名輩出も夢の数字じゃないと思います。

あとはこれから世の中にエンジニアが増えてくると、技術だけではなくてビジネススキルの高い人じゃないと通用しなくなります。プログラミングスキルだけでなくビジネスマナーや対人スキルも高められるような研修を継続し、クライアントにも違いを実感してもらいたいです。

定期的にスタッフの面談も行っています。

ビヨンドワークスにはどんな人に入社して欲しいですか?

素直な方は本当に伸びるので、まずは素直であることが絶対に必要です。
学習を進めていくにあたって、自分の考えももちろんあると思うんですけど、研修を担当してくれるメンターの考えを取り入れて自分のものにできることが重要です。そういう性格じゃないと難しいと思います。

また、技術の向上に対してアクティブに取り組んでくれる方と一緒に働きたいです。
エンジニアは、新しい技術をどんどん取り入れていかないと取り残されてしまうような職業です。学ぶことに貪欲で、自分を高めるために日々努力できる方は是非入社していただきたいと思います。

価値観に関しては人それぞれだと思うので、いろいろな価値観を持った方にお会いしたいです。ただ、自分の中で大きな目標を持っていたり、社会的に役に立ちたい、世の中をなんとかしたいといった強い思いを持っている方は会社のカルチャーにフィットしやすいと思います。実現するために何かしたいっていう気持ちは1番の原動力になります。
ビヨンドワークスはまだ設立したばかりの会社なのでその分裁量を持って働ける、などとプラスにとらえてくれる方と一緒に会社を作り上げていきたいです。

入社前にまだ明確な目標がない方もいると思いますが、その辺りはどう考えていますか?

少なくともエンジニアとして何かしたいっていう気持ちがあるから志望しているんです。なんとなくだとしても。現時点で明確な目標がなくても、そのうちやりたいことは出てくるかなと思っていて。もちろん目標があるにこしたことはないですけど、成長できる場所を提供するのであれば、目標が若干あやふやでも入社してからそれを明確にできるような会社であるべきだと思っています。

ただ、技術を伸ばしたいという強い気持ちだけは持っておいてほしいです。可能性や選択肢を広げるのは我々の力次第だと思いますが、未来を作っていくのは自分自身です。

ここまで読んでくださった方に対して、メッセージをお願いします。

挑戦し続けるのって大変なことですよね。新しいことを始めようと思うだけなら誰でもできますが、それを実行できる人は一握りです。

ここまで読んでくださった方は、まさに今エンジニアに挑戦しようと考えている方が多いのではないかなと思います。

ビヨンドワークスは、新しいことに挑戦する方が成長できる環境はベストを尽くしてご用意しています。「プログラミング」や「エンジニア」といったワードに引っかかる方は、まずは身を任せて進んでみてほしいと思います。自分の新たな可能性を見ることができるんじゃないかな。
迷っているのならまずは一歩踏み出して、話を聞きにきてみてください!

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