1
/
5

なにをやっているのか

メンバーは約30名。平均年齢28.6歳。アクセンチュア、サイバーエージェント、デロイト・トーマツコンサルティング 他、優秀なメンバーも多数集まる。
「ホテルの新たなインフラをともに創る:をミッションに掲げ、デジタル清掃サービスを仕掛ける。
Edeyans は日本の観光業に潜む人手不足という大きな課題にテクノロジーでメスを入れ、 観光立国日本を支えることを目指すベンチャーです。 具体的には、デジタル清掃サービス「Jtas」を開発提供しています。 ■「Jtas」とは? Web サービスをベースにDX化された清掃サービスを提供しています。 ホテル清掃に関わるすべての受発注〜集計・請求までオペレーションをデジタル化。 ホテル・清掃責任者・クリーナーの間でやり取りされる無駄な紙・電話を減らし、業務効率化を行なっています。 いままでホテルバックヤード業務、客室清掃業務の DX には誰も取り組んできませんでした。 課題に取り組まずとも “うまくやれていた” からです。 しかしコロナ禍を経たいま、乱立したホテルは淘汰され ローコスト・省人化 かつ品質向上を目指す必要に駆られています。 そうして日本の観光立国に向けてバックヤードのデジタル化は無視しては通れない存在になりました。 Edeyans は、誰よりも高い解像度で現場のデジタル化を推進する唯一無二のパートナーとして、日本の観光にとって、ホテルにとってなくてはならないインフラを構築していきます。

なぜやるのか

【課題①】連絡や確認、報告など清掃以外の業務に無駄な工数がかかり、生産性が低い
【課題②】稼働のボラティリティにより突発的な人員不足が起こる結果、ホテル側は部屋が売れず機会損失になってしまったり、清掃会社側は長時間労働を強いられたり、派遣社員の要請により赤字になる可能性が高い
日本の観光業に潜む人手不足という大きな課題解決のファーストステップが ホテル業界のバックヤードの生産性向上です。 世界中を大混乱に陥れた新型コロナウイルスも収束に向かい、ホテル需要は戻ってきています。 昨今の円安もあり、海外からの旅行客もどんどん増えていき、ゲストの宿泊体験は向上していくでしょう。 しかし、ホテルで働く人々の体験は何十年も前から変わっていません。 課題は大きく2つです。 ①稼働のボラティリティにより生まれる突発的な人手不足 ②デジタル化に取り残されたことにより浮き彫りとなった  ホテルとホテルを支える各事業者の非効率な業務 これらの課題を解決し、業界のスタンダードとなる新たなオペレーションをデザインすることが Edeyans の使命です。

どうやっているのか

代表の片山は現在29歳。2018年近畿大学在学時に民泊清掃代行事業で Edeyans を創業。
Jtas 1人目のカスタマーサクセスとして活躍する森 美月(28)。アフィリエイターから Edeyans に入社。
Edeans はゼロイチの創業期、コロナ禍の緊急時は代表のワントップ体制がポジティブに働き、急速に事業が立ち上がりました。 そして、売上規模はコロナ前の 7.5倍に。 現在は「ホテルのインフラをともに創る」というミッションを掲げ、事業拡大フェーズに入りました。そこで僕らが大切にしているバリュー(価値観) は以下の3つです。 ・自律駆動:Be a leader ・チームでの成果にこだわる:One for all, all for one ・互いに尊重・協力し、より大きな価値を生み出す:Co-creation Edeyans メンバーは基本的にそれぞれの現場で働いています。 では、毎日リモートワークしているのか?というとそうではありません。 現場理解があってこそ、より良いサービス開発、サポートができると理解しているメンバー、特に、開発やバックオフィスメンバーが自分で考えて行動した結果、現場に出向くことが多かったりします。 一人ひとりが Edeyans のミッション・ビジョンの達成に向けてどんな行動・意思決定が最適なのか?を考え、それでいてワンチームとして横断的に協力し合うからこそ、僕らにしかできない成果を追求できると考えています。