【社員インタビュー】20代女性社員がマネジメントへ挑戦...!?敏腕社員の裏にある熱い想いとは...?

こんにちは。スダチ採用チームです！

今回は、スダチで活躍する社員さんを紹介する「社員インタビュー」企画第十一弾です！今回は、未経験にも関わらずマネジメント職に就任!?敏腕の20代女性社員の経歴と想いに迫ります！

Q. スダチ入社前までの経歴について教えてください！

　新卒で入社した会社では3年間、公立中学生向けに教材販売の訪問営業を行っていました。自分が元々学生時代に勉強が苦手だったこともあり、勉強嫌いな子だからこそこの教材を使って欲しい！という思いから、スポーツ漬けでテスト勉強をしたことがないお子さんや、不登校で勉強が遅れてしまって余計に登校できなくなってしまっているお子さんたちに必死に勧めていました！実際に、教材を使って勉強頑張ります！とか、あの時家に来てやる気にさせてくれたおかげで志望校に合格できました！という嬉しい手紙をお子さんからもらうことも多く、とても充実していたなと思います。

その後コロナの影響で訪問営業での難しさを感じ、オンラインの家庭教師センターでの営業に転職しました。当時は学校が休校になったりしていたこともあり、家にいながら勉強できる環境を求めての問い合わせが多かったですが、コロナ終息後は学校には行けなくても勉強は何とかしたいという不登校のご家庭の担当を任せていただくことが多かったです。

　ただ、実際は親御さんは何とかしたいと考えていても、お子さんのやる気になってくれないとオンラインの指導が成り立たないことや、そもそも家庭教師をやることを子供に勧めて良いのかを迷う親御さんも多く、結局のところ不登校のお子さんにアプローチできるのは親しかいないと歯がゆさを感じていました。

　スダチに出会ったのは、こういった不登校に悩む親御さんへの対応に悩んでいたときです。家庭教師をつけて勉強をするかどうかは本人次第、本人がやる気になったら応援するという親御さんが基本的には多く、訪問販売での営業経験から、お子さんに会えたらやる気にさせる自信はありました。ただ不登校のご家庭の場合、子どもに勉強の話をするかどうかを迷っている親御さんも多く、そもそもお子さんと話せるようにすること自体がとても大変でした。

　そのため、親御さんにお子さんへの関わり方のアドバイスができれば、ゆくゆくはお子さんに家庭教師を勧めるきっかけを作れるようになるのではと思い、親御さんが不登校の子供に何ができるかをインターネットで調べているうちにスダチに辿り着きました。スダチのサービスは他の不登校支援とは違い、お子さんが元気になるのをただじっと待つのではなく、親御さんのアプローチで変化を促すことができるという点が魅力的で、こんな仕事もあるんだ！と感動したのを覚えています。転職活動をする中でスダチを見つけ、サービス内容はもちろん、色々な面で今まで自分が出来なかったことを出来るようになるのではという思いもありスダチで働きたいと思いました！

Q. スダチへの入社を決めたきっかけは？

　今まで出来なかったことに挑戦できること、かつ自分らしく働ける環境がスダチにはあると感じたことがきっかけです。

　転職活動では、今までの経験を活かしつつもスキルアップできる環境で働きたいと考えていました。教育以外の業界も考えたこともありましたが、スダチに決めた理由は、今まで助けられなかった不登校のご家庭にアプローチできるということや、継続的にサポートを提供する業務内容から、今までのようなその場限りの営業ではなく、ずっと任せてもらえるような信頼関係を築くコミュニケーション能力を身に着けられるのではという期待があったからです。

　また、スダチに応募する前に小川さんの創業ストーリーを読んで、働くことへの考え方に共感できたことと、セミナーで親御さんから「宗教ですか？」といった厳しい言葉をかけられたこと対しての捉え方に感銘を受けました。仕事に対して前向きに一緒に頑張ることができる仲間がいる環境で働けるという点がとても魅力に感じ、自分自身もそうなっていきたいという思いから入社を希望しました。

Q. スダチと今まで勤めた企業との違いは？

　一緒に働いている方全員が、仕事に対しての思いが一致しているところでしょうか。

　不登校支援ということもあって、不登校で悩んでいるお子さんや親御さんを救ってあげるにはどうしたら良いか、自分のことのように真剣に悩むことは珍しいことではないかもしれません。

　ただ、何とかして目の前のご家庭の力になりたい、再登校に導いてあげたいという強い思いは、スダチの「誰も取り残さない」といったバリューが浸透しているからこそだと思います！

　契約できたらお客様との関係がなくなってしまう営業とは違い、継続してご家庭と関わっていく仕事だからこそ、よりモチベーションに左右されない強い思いが共通であるということは強みだと思います！

Q. スダチではどのような心持ちで働いていますか？

　スダチの考え方や思いを正しくご家庭に伝えられるようにしたいという気持ちで働いています。

　初めてお話する親御さんから、スダチのサービスは他とは違う、今までの不登校に対する考え方とは違うといったお話を良く聞きます。他にはない考え方だからこそ、ありふれたサービスとは違って替えが聞かないということなので、親御さんに誤った伝え方をしてしまうせいでスダチでの再登校を選択させられなくなってしまうのは、再登校への選択肢を一つ失わせてしまうことになります。

　「誰も取り残さない」というバリューにもある通り、スダチに興味を持って再登校を目指す親御さん全員にサービスを届けられるよう、目の前のご家庭1件1件を大切にしていきたいです。

　また、スダチで働くにつれて、マネジメントを経験するようになりましたが、その難しさを日々実感しています。そのうえで、一人でやり切ろうとするよりも、チームメンバーそれぞれに協力してもらいながら成長を目指すことが重要だと感じています。

　リーダーになって間もない自分にとって、メンバーの経験や声を大切にすることが、チーム全体の成長につながると強く実感しています。相談を受けることが多い立場ですが、その際には、自分のアドバイスだけでなく、他のメンバーの好事例も積極的に共有することがよくあります。個々の経験を補い合うことで、より良い課題解決につながると感じています。リーダーとしての役割を果たすのは本当に大変ですが、みんなで一緒に目標に向かって真剣に取り組めることはとてもやりがいに感じています！これからも信頼関係を築きながら、共に成長できるチーム作りを目指していきたいです。