こんにちは。スダチ採用チームです!
今回は、スダチでサポート業務を行なっているママさんサポーターにお話を伺いました!「子育てとどのように両立するの?」「どんな事がやりがいになっているの?」こんな質問に詳しく答えてくれています!
Q. スダチ入社前までの経歴について教えてください!
私自身はスダチに行きつくまで、子育てに関わる業界にいたわけでは全くありません。
学生時代に興味があった分野でもなく・・・そんな自分がいま子育て支援をしているなんて、人生どうなるか分からないな、と改めて思います。
大学卒業後は新卒でフリーペーパーの会社に入社しました。 営業職だったのですが、たまたま関わった採用業務の方に面白さを感じ、早々に当時勢いのあった人材コンサルティング会社に転職しました笑
新卒採用コンサル部門で各企業の採用に関わる事ができ、ここでの経験が後々も人に関わる仕事を続けていくきっかけになったと今振り返ると思います。 人材コンサル会社での約3年間はとにかく必死で、仕事が面白くて夜遅くになっても何時間でもやってしまう。休みの日も仕事の事で頭がいっぱい。身体も壊しましたね。
結婚を機にプライベートの時間を大事にしようと定時で帰れる派遣の仕事を選びましたが、 出産後にまた仕事に戻る事を考えた時に、また自分が楽しいと思える仕事をしたい!という思いが消えず、再び組織・人事系のコンサルティング会社に入る事に決めました。
そこからスダチに入るまでの約9年間はコンサルティング会社で各部門を横断したアシスタント業務につき、最終的には人事担当として社員の人事労務と教育、採用業務などを担当していました。
Q.ご自身もスダチのサポートを受けていたとお聞きしたのですが、受けてみていかがでしたか?
実はそうなんです!笑
「子育てに正解はない」とよく言われますが、スダチで普遍的な正解をもらったくらいの衝撃でしたね笑
子育てにおける迷いや疑問点に明確な答えが返ってくる事の気持ちよさ!そしてそれの全てに論理的に裏付けがあるからこその安心感。
サポート受ける前に面談があるのですが、面談の段階で既に「あぁこれでうちの不登校はやっと解決する」と思わされました。でもこれを私一人でできるのか・・・ブレてしまわないだろうか、という事が一番の心配だったので毎日やりとりできるサポートに進むのも迷いはなかったです。
これまで私なりに本を読んだり、色んな機関に相談に行きましたが、一緒に我が家の不登校を解決してくれる所はどこにもありませんでした。それが日々一緒に伴走して我が子の再登校を目指してもらえる!サポーターになった今でも画期的サービスだと思っています笑
日本全体で「我が子のありのままを受け入れる・見守る」「不登校は悪い事ではない」という考え方が定着しつつありますが、我が家はそのままの状態を見守り続けていたら、息子は社会と関わる自信をどんどん失い外に一歩も出れなくなっていたかもしれません。
毎日健康的に学校に行き、友達と遊び、勉強を前向きに取り組み、笑顔で過ごせる。そんな生活が戻ってきた事に今でも感謝しかありません。
Q. スダチで働く上での「やりがい」は?
これほどやりがいを感じる仕事もあまりないのではないでしょうか!
私は子供の不登校の経験者でもありますので、相談にくる親御さんの気持ちも痛いほど分かります。だからこそ、不登校を乗り越えた末に見える景色を一緒に見て欲しいという思いで取り組んでいます!そこに自分が導ける手助けができたと思える瞬間が何ともいえない達成感ですね!
もちろんプレッシャーもあります。
スダチは2023年度(1月〜12月)は約400名のお子さんを平均約3週間で再登校に導いています。これを聞くと簡単なように思えてしまうかもしれないですが、不登校の子を再登校させるのは本当に大変です!笑 だからこそこの仕事がある訳ですし、いつも本気で各ご家庭と向き合っています。
親御さんとサポーターが本気になってワンチームで取り組むからこそ、再登校はなし得るものです。また、そこで本気になれる親御さんたちの「自分がまず変わらなくては」という覚悟は、親が子だけに見せられる最上級の愛なので、毎回涙ものです笑
何本ものノンフィクションドラマを見ている感じですね。
Q. スダチでの働き方についてどのように感じている?
完全在宅で、自分で作業時間を決められるので、出社型の会社に勤めていた頃より時間的余裕ができました!
子供が「ただいまー!」と学校から帰ってきて「おかえり」と家で迎えられる立場になったのは個人的に一番嬉しい変化ですね。今まではその逆だったので。
朝と夜にバタバタとまとめて家事をする生活も、今は仕事の合間でゆるく家事を進めるように変わりました。夕方に子供たちの宿題を落ち着いて隣で見つつ、一緒にお茶をしていたりすると、「これぞ働き方の正解なのでは・・・?」くらいに思ってしまう事もあります笑
一方で通勤時間は仕事と家のオンオフを切り替えてくれる貴重な時間であった、と実感もします。
スダチのお仕事はサポートしているご家庭の事を四六時中考えてしまうなど、没頭してしまう要素が満載です!笑
だからこそあえて、自分自身の生活に目を向けて切り替える時間を作る事が大事だと感じています。ここは自己管理能力が求められる部分ですね。
また出社型の会社の場合だと、行き詰った時に気分転換にオフィスの誰かに話しかけたりできるのも利点ですね。しかしスダチでもバーチャルオフィスができて、動物アバターの社員さんからオンラインで肩ポンされて話しかけられるのも新鮮で面白いです笑
フルリモートでも孤独感を感じないような工夫がなされていて、助かっています!
Q. 最後に求職者の皆様へ一言よろしくお願いします!
スダチのお仕事は決して簡単ではありませんが、その分「やりがい」や「社会貢献性」は抜群のお仕事だと思います!
スダチのバリューに「心に誇れる仕事を」という項目がありますが、まさにその通りだと感じています。これほどダイレクトに誰かの役に立っている、と思えるほどの仕事はなかなか出会えないと思います。
また頑張った分はきちんと報酬に反映される制度ですし、家庭とのバランスを大事にしたい場合は、自分次第でコントロールが可能です。給与に関しても、トータルで考えると前職より伸びてます!頑張った月は収入が2倍くらいになりました!しかしのんびり過ごした月は、のんびりしたなりの収入になります笑
自分の頑張りが分かりやすく反映されますね!それもやりがいかもしれません。 「やりがい」と「バランスの良い働き方」の両立が可能なのもスダチの魅力の一つです!
またメンバーが皆さんが本当に素晴らしいです!人を支えるプロ集団なので、お互いを支え合うのもうまい!こんなに人に恵まれている環境も希少なのではないか・・・と思います。 是非より多くの方にジョインいただき、一緒に日本の社会問題を解決していきたいと思っています!
担当編集の感想
この方のように、実際に不登校のお子さんがいた方がサポーターとして働いている事もあります。また、自分自身が仕事に求めるやりがいと、家庭との両立とのバランスをうまく取れる仕組みもスダチのリモートワークの大きな利点だなと強く感じました。
「お子さんの様子をずっと見ていたいけどやりがいのある仕事がしたい!」。サポーターはそんなあなたにぴったりの仕事だと思います!
少しでもスダチの業務に興味を持った方は以下の募集をチェックしてみてください!!
【スダチでは以下の人材を募集しています】
====================================
====================================
【過去のインタビュー記事はこちら!】
====================================
====================================