こんにちは。スダチ採用チームです!
今回は、スダチでサポート業務を行なっている「ママさん」にお話を伺いました!「子育てとどのように両立するの?」「どんな事がやりがいになっているの?」こんな質問に詳しく答えてくれています!
Q. スダチ入社前までの経歴について教えてください!
大学で特別支援教育を専攻し卒業後は特別支援学校の小学部にて勤務してきました。
障がいのあるお子さんの将来に向けて、生きていくうえで必要となる力をどうやったら身につけて貰えるのか、日々授業研究・教材研究をしてきた日々でしたね。 同僚の先生方と話し合いながら、一人一人に合わせて教材を作り、子どもたちに楽しんでもらいながらも学びのある授業ができるように毎日必死に朝早くから夜遅くまで、家でも学校でも必死に仕事をしてきました。 保護者の方とも一緒に悩み、お子さんの成長を一つ一つ喜ぶ事ができ、様々なご家庭の宝であるお子さんに毎日笑顔と元気をいただいてパワーをもらい、パワフルに働いていました!
そんな中、自分の子どもを出産すると、世界が変わり、本当に大変でした… 仕事と家庭とのバランスがめちゃくちゃになってしまい、うまくいかずに自分の子どもにしわ寄せが行ってしまい… 子ども達と一緒に過ごせる時間はちゃんと向き合っていきたいと思い、退職しました。 その後、子どもの療育などに邁進し、約2年ほど子育てに専念し、自分のキャリアも諦めたくないし、ちゃんと仕事をして給与も得ていきたい、でもやりがいがある仕事がしたいと求職活動をマイペースに始めていく中で、奇跡的にスダチに入社できました!笑
Q. スダチへの入社を決めたきっかけは?
きっかけは、スダチの不登校支援の採用募集のページを見たことです!
私の子どもには発達の特性があるので、子育てがめちゃくちゃ難しくて常に悩み、「これは正解なの?」「これは間違いなの?」と手探りでした。
特性ゆえに生きにくく、トラブルも多い子どもをどうしていったらいいのか。 だからとはいえすべてを発達の特性の所為にして、嫌なことから目を背け続けるような子にはしたくないそんな思いで育ててきました。 周りから見たら厳しい母親だと思います。
ただ、今だけの幸せではなく、将来の幸せを手にして欲しい…そんな思いで必死に育ててきました。 時に悩みながらも子どもたちと元気いっぱいに過ごしていく中で、まだまだ母親だからって自分の人生もキャリアも諦めたくないなと思いが強くなり、 自分の人生は教員として終わると思っていたけれど、教員と同じくらい、むしろそれ以上の力を注げる仕事は無いかと探している中で、サポーター募集の内容をみて、どんな会社なんだろう?とスダチのHPをのぞきに行きました笑
そこで、見たのがスダチの4つのバリューでした!
■人の力を信じる
■誰も取り残さない
■挑戦を笑わない
■心に誇れる仕事を
めちゃくちゃ素敵だなと思うのと同時に、本当にこんな会社があるの?とも思いました笑 ただ、まずは応募しないことには話も聞けない、採用されないとしてもこんな会社に話を聞きに行けるだけで勉強になるわという思いでサポーターに応募しました。
代表の小川さんと話していく中で、この4つのバリュー、価値観は嘘じゃないんだという事が分かったことと、簡単な仕事ではなく責任が重大な仕事だとも感じ、採用されたら必死に頑張らないといけないと思っていた時に、その場で採用を伝えていただき、サポーターとしての第一歩が始まりました!
Q. スダチで働く上での「やりがい」は?
やりがいはすごくあります。 それと同時に責任も重大で、胃が痛くなることもあります笑
親御さんは、必死にお子さんを育ててきて、それでも不登校という壁に直面しどうしたらいいのか試行錯誤しながらスダチに相談に来てくださいます。 親御さんの話を聞いて、親御さんと一緒にお子さんの将来を切り開いていきたい!そんな思いで毎日サポートし続けています。
やはり、一番嬉しいのは、 「学校の話をたくさんしてくれます」 「学校帰りに友達とたくさん遊んで帰ってきました」 「色々話してくれるようになりました」 という声ですね。
スダチは再登校を目指していくので、再登校したときに学校の話をお子さんから聞くことももちろん嬉しいですが、それだけでなく親子関係も変わってきて親御さんとお子さんの関係がよりあたたかく、楽しそうな様子を聞くことが一番のやりがいだと感じています。
お子さんと一緒に料理を毎日作るようになったり、散歩をするようになったり、サポート前に比べて冗談を言い合うようになったりなんだかんだ言いつつ、手伝いをしてくれる微笑ましい姿などサポート中の変化を数えたらきりがないのですが、毎日の一つ一つの変化を感じると、責任の大きな仕事だけれど、やっていて良かったな、これからも続けていきたいと感じています。
Q. スダチでの働き方についてどのように感じている?
スダチの、フルリモートでかつ勤務時間もしっかりと決まっていない勤務形態が、何より子育て中の私には働きやすいと感じています。
家から仕事ができるため自分の子どもと関わる時間もしっかり確保できます。
私は教員時代、片道1時間半の通勤でした。 朝は子どもの寝顔を見て出発、帰りは慌ただしく夕飯、お風呂で疲れて「早く寝てよ!」なんて怒ってしまい、泣き顔の子どもたちを見ながら寝ることが多くて…
スダチで働いてからは、朝は子ども達を送っていけるし、迎えにも行く事もできます。 もちろん夜も怒らないでいることができるようになり、心にゆとりができました。 仕事時間の合間に学校から帰ってきた子どもの様子も見ていられるのも嬉しいポイントです!
特に具合が悪い時、周りに謝りながら早退したり休んだりしなくていいことに何よりもホッとしているかもしれません。 きっと子育て中のお母さんなら誰しもが分かってくれる感覚かなと思います笑
ただ、だからと言って楽なわけではなく、自分の仕事は自分で管理し、時間も調整しなければなりません。高い自己管理能力が求められているように感じます。 それでも、育児・家事をしながらちゃんと給与を得る事が出来る仕事はあまり無いなかで、不登校だけでなく、子育て中の女性の社会課題にも向き合ってくれている会社だと感じています。 できるだけ長く働かせてほしいですね笑
私は朝から子どもたちのお迎えの時間までを中心に働き、その前後で都合がつく時間も仕事をしている感じですね。 タイムスケジュールは自分でやりたいように工夫しやすいのもありがたいです! 子どもの行事など、事前に分かっているものは、自分で時間を調整することができるので、助かっています。
Q. 最後に求職者の皆様へ一言よろしくお願いします!
スダチの仕事はとても責任が重く、決して楽な仕事ではありません。 ただ、やりがいはそれよりも大きく、毎日の親御さんからの報告が待ち遠しくなります。
子育て中だから、仕事なんでできない、仕事辞めて専業主婦が長いしと諦めてしまっているお母さん達、 ライフワークバランスが崩れてしまってどうしようと思っている方!仕事やキャリアを諦めずにスダチで挑戦して欲しいと思っています。
「挑戦を笑わない」 どんな時もスダチには挑戦することを笑う人はいません。 また、たとえ失敗しても責める人もいません。 失敗したら次はどうすべきかを考えて前向きに進ませてくれる人ばかりで、私も毎日のようにフォローしてもらっています。
もし、少しでも気になっていればぜひ応募していただき、やりがいのあるスダチのお仕事を一緒にできたら嬉しいです! 子育てと仕事の両立も工夫次第でいくらでもできるので安心していただきたいですね!
担当編集の感想
「子育てと並行しながら柔軟に勤務時間を決められる」のはスダチならではの長所だなと、今回のインタビューを通して強く感じました!スダチではママさんサポーターも多くいらっしゃり、スダチで学んだ子育て方法を実際に自分の子育てに活かしている人も多くいらっしゃいます!
子育ても仕事も妥協したくない方等、少しでもスダチの業務に興味を持った方は以下の募集をチェックしてみてください!!
【スダチでは以下の人材を募集しています】
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