なにをやっているのか
当社はITインフラストラクチャにおけるコンサルティングから
設計、構築、マネージドサービスまで、専門技術を活かしたサービスを提供いたします。
昨今リモートワークやクラウドサービスの増加、接続デバイスの多様化、DXの推進、5G通信の普及など、時代のニーズの高度化・多様化によってシステム全体だけでなく、ITインフラストラクチャ分野の技術も高度化し、より専門性が高いサービスが必要な時代へシフトしてきました。
ボードルアはその様な時代背景の中、創業よりITインフラストラクチャに特化した事業を展開しております。当分野のスペシャリストだからこそ常に最新・最先端の技術を把握し、専門人材を育成し、お客様のアプリケーションに合った最適なサービスを提供する事が私たちの強みであり、使命です。
【ネットワークの仮想化】ユーザに合わせたフレキシブルなアーキテクチャ
多数のデバイスが接続できる5Gの登場や、クラウドサービス利用によるインターネット宛通信の急増により、リソースや構成変更に対しフレキシブルに対応できるネットワークが必要に。
ネットワークをソフトウェアで制御するSDN(Software Defined Network)やNFV(Network Functions Virtualization)の技術を用いて、ローカルブレイクアウトでクラウドサービス宛の通信のトラフィックを軽減、複数拠点間の通信をオーバーレイ方式に変更する等、リソースを最大限に活用できる柔軟なネットワークを構築。
【クラウドソリューション】ITインフラストラクチャにおいてもクラウドがコアに
現代のITインフラストラクチャ設計において、クラウドサービスの導入はトレンドを超えてメインストリームに。
現在利用のオンプレミス環境から、AWS、Azure、GCPをはじめとするパブリッククラウド、ハイブリットクラウド環境へのマイグレーション計画を、策定から導入までトータルにサポート。
【ITセキュリティ】ゼロトラストセキュリティのDXへ
昨今ではIoTの普及による接続デバイスの多様化、BYODやコワーキング用のVPN接続や仮想デスクトップ等、エンドポイントが多様化。
これに伴いシャドーITの増加、標的型攻撃等の企業へのセキュリティリスクも日々増加する一方であり、セキュリティにおいてはゼロトラストがスタンダードに。
お客様のネットワーク環境を適切に把握し、WAF、UTM、クラウドプロキシ、サンドボックスといった各種セキュリティ技術について、導入から運用までワンストップで支援。
【ワイヤレス】ロケーションフリーなICT社会へ
ICT技術の活用は企業に留まらず、教育現場や医療現場にも浸透。
「GIGAスクール構想」の推進は新型コロナウィルス感染拡大により急加速し、小中高等学校においてもタブレット端末を利用した教育が
スタート。医療現場においても遠隔手話通訳やリモート診療においてタブレット端末やスマートフォンの活用が進んでいる。
ワイヤレス接続の導入で、ロケーションフリーなICT技術の進歩に貢献。
なぜやるのか
【経営理念】
ネットワークインフラ技術分野におけるフロントランナーとして、
弛まぬ技術革新を推し進め、急速に進化している情報化社会の発展に貢献する。
【ミッション】
新たなITサービスの誕生と成長をネットワークインフラの側面から支え、社会の発展へ寄与する。
【代表メッセージ】
弛まぬ技術革新を推し進め、
急速に進化している情報化社会の発展に貢献する
ボードルアの創業は2007年。iPhoneが初めて登場し、あらゆる可能性を秘めたITによって生活がますます色鮮やかに、かつ豊かに変化していくと期待が膨らんだ時代です。
当時より、IT分野ではこれからも多種多様なサービスが生まれてくると予想されておりました。ですが、それらを支え発展させていくためには健全かつ盤石なITインフラストラクチャの存在が欠かせません。私たちが「ネットワーク・サーバーインテグレーション専門の会社」を設立したのはそのためです。
当社の社名であるボードルアとは、フランス語で魚の「アンコウ」のこと。アンコウ、特にチョウチン(提灯)アンコウというのは深海の海底で光を発する魚です。その姿は「ITを底から支えるインフラストラクチャ分野のガイド役」にも似ていることから、私たちはこの名前を会社名といたしました。
創業から14年経った今日、ITをめぐる社会的ニーズはかつて想定された以上に高度化・多様化しております。それに伴い、IT社会を支えるITインフラストラクチャの重要性もますます高まってまいりました。
これからもIT社会が持つ様々な可能性を現実化させていくため、私たちは「ネットワークインフラ技術分野におけるフロントランナーとして、弛まぬ技術革新を推し進め、急速に進化している情報化社会の発展に貢献する。」という経営理念を基に、ITインフラの側面から社会を支えていく使命を果たしてまいります。
株式会社ボードルア 代表取締役社長 冨永重寛
どうやっているのか
【教育制度】
高度なIT知識を、身に付けキャリアアップするための教育制度を用意しています。
≪入社前研修≫
ボードルアでは「IT経験者」の採用を行っていません。入社してくる社員全員がIT未経験者です。これらの人たちをサポートするため、当社では内定者を対象とした入社前研修を実施しています。
研修は入社前に行われ、ネットワークエンジニアの入門資格にあたるCCNAの取得を目指します。
≪資格取得マラソン≫
ボードルアでは年2回(夏・冬)、ITインフラストラクチャに関連した資格取得をサポートするイベント「資格取得マラソン」を実施しています。
約1〜1か月半にわたるこのイベント期間中は同期や先輩社員たちと切磋琢磨し合いながらCCNPといった高度なIT資格の取得を目指します。
≪技術カレッジ≫
資格取得後に行う勉強会が「技術カレッジ」です。
ここでは「会社の実機環境」と「先輩社員が作成した演習問題」を利用し、実際のプロジェクトを想定したロールプレイングを行います。それにより実践的な技術が身に付きます。
【キャリアプラン】
未経験での入社から、先端IT人材へのステップアップ
ボードルアでは、「未経験」から「プロジェクトマネージャー」や「ITコンサルタント」といった
キャリアに至るまでの明確なロードマップを用意しています。
≪入社1年目~2年目≫
入社前研修でCCNAを取得。入社後はスタートのきりやすいプロジェクトでOJTをしつつ、技術カレッジでネットワーク基礎やサーバー基礎を学び、実務の知識と技術を身に付けます。
資格取得マラソンなどでCCNP(コアテクノロジー/ルーティング)を取得。
≪入社3年目~5年目≫
ネットワーク・サーバ設計構築といったプロジェクトにキャリアアップをし、プロジェクトリーダーなども経験。
≪入社6〜10年目≫
AWSやSDNといった先端IT技術の習得。
リーダー研修やマネージャー研修を経て、ITコンサルタント/プロジェクトマネージャー/スペシャリストなど20代から幅広いキャリアアップが可能。