環境推進部とは?
S:ご覧頂きありがとうございます。新入社員のSです。Vol 2は環境推進部部長の柳川さんに話を伺いました!
柳川さん、早速ですが環境推進部はどんな業務を担う部署ですか?
柳川:はい、一言で説明すると「お客様と従業員が安心・安全に過ごせるように、施設の維持管理を行う部署」です。誰か困っている人が居ればすぐに駆けつけて解決できるよう最善を尽くす、緊急対応窓口でもありますね。
総務にも近いですが、一般的に会社の総務部門はオフィスの環境整備を行うところ、我々の場合はオフィスのみならずビル全体の環境を整備しています。
S:いつもありがとうございます!私はまだ入社して間もないですが、何か困ったことがあるとすぐに柳川さん率いる環境推進部のメンバーに相談してしまいます…
知らないことは無いと言っても過言では無いほどアソビルのこと、社内のこと、膨大な情報を把握されていますよね。
私達からすると困った時に駆けつけてくれる、まさに救世主のような存在です。
当たり前の日常を作り出す中でやりがいを見出す
柳川:救世主は言い過ぎだと思いますが、常に自分達に今何ができるのか、何が最善かを考えるようにしています。環境推進部は、ゴミ箱があればゴミを捨てることができ、椅子があれば座れて、トイレを使いたい時に使えて‥‥そんな当たり前の空間をつくることが僕達のミッションなので出来て当然に見られることが多いです。あって当たり前なので、出来ても特に気付かれる訳ではないですし、できなければすぐに支障をきたすので不備が無いように日常を作り出す厳しさはありますね。
厳しい側面もありますが、「清掃が行き届いていて綺麗」などお声を頂くと、やりがいを感じます。また、様々な課題を粛々と解決していくところも楽しいです。
S:確かに、アルバイトさんもそうですが、皆さん緊急対応が発生しても動じることなく冷静に対処されていて、いつも感心しています。
柳川:はい、環境推進部は社内でもアルバイトさんの所属数が一番多い部署で、皆さん本当にテキパキと冷静に業務をこなしています。20代の若いスタッフが大半ですがしっかりしていて肝が据わっている方が多いと言いますか…年の離れた僕からみても頼りになるチームです。今後はアルバイトさんから契約社員・正社員と切り替えを行い活躍の場を広げていきたいと思っています。直近では二名のアルバイトさんが社員登用されました。
S:問題に真摯に向き合う姿勢は本当に素晴らしいと思います。社員・アルバイトの垣根なく今後も活躍して頂きたいですね。
柳川:そうですね、僕はスタッフの皆さんが主役だと思っているので、主役がさらに輝けるように環境を整えていくことが重要な課題の一つだと思っています。
環境推進部が求める人物像
S:変化を恐れず、良い方向に変えていきたいですね。現在採用面接も部長の柳川さんが直接実施をされていますが、環境推進部に向いている人物像はありますか?
柳川:様々な課題や問題に対してどう取り組むか考えられる方、
お客様や従業員の立場になって物事を考えることができる方が向いていると思います。
特に課題解決は環境推進部から切り離すことができず、社歴の長い僕でさえ毎日多くの課題と向き合っています。
余談ですが、僕はサバゲ―が趣味でたまに撃ち合いに行きます。一見すると何も考えずに目の前にある標的に向かって撃っているだけのように見えるかもしれませんが、実際には単に撃ち合うだけではなく会場のキャパや障害物の位置、参加人数や参加者のレベルまで、全てを想定して挑んでいます、この仕事にも多少通ずるところがあるかもしれません。
例えば、会場設営のサポートを行う際には使用場所のキャパの把握、想定来場者数を同線確保、想定される客層からトラブルの未然防止など、考え方はサバゲ―から学んだと言っても過言ではないです…(笑)
S:いつも作戦を練っているところは拝見させて頂いています…ただ作戦を練るだけではなく、反省点も必ず毎回まとめて次回に活かせるように工夫されていますよね。
自分の趣味や好きなことを仕事に活かしつつ楽しく業務をこなすって凄いことだと思います。
守備範囲が広いからこそ自分の「好き」を活かせるチャンスも多い
柳川:「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、うちのメンバーの中には、趣味でSNSをやっている方が広報のサポートで画像撮影・加工サポートを依頼することもあれば、過去には語学堪能な方に掲示物の翻訳を、手先が器用な方には修繕サポートをお任せしたこともありました。守備範囲が広いので、その方の得意な分野を活かせる機会が多いところも魅力です。
S:改めて環境推進部の皆さんが支えて下さっているおかげで快適に仕事ができていることを再認識しました。ビル管理業務が未経験の方でもチャレンジできる環境ですので、ご興味をお持ちの方がいらっしゃれば是非エントリーして頂ければと思います。