なにをやっているのか
私たちは、製造現場の課題を技術の力で解決する技術者集団です。
【事業内容】
・ハードウェアの設計・評価・開発・保守管理
・ソフトウェアの設計・開発運用・保守管理
・メカ設計・製作・治具の開発
・その他システム開発全般
自動車業界や航空宇宙産業を中心に、製造ラインの自動化や効率化に貢献しています。
例えば、製品の品質を保証する画像検査装置の開発や、自動倉庫のデータ解析システムの構築。
大手自動車メーカーやそのグループ企業との取引実績があり、製造業の競争力を支える重要な役割を担っています。
私たちの強みは、エンドユーザーの真の課題を理解し、最適な解決策を提案できること。
単にご要望通りに開発するのではなく、一次請けの企業ができていない部分や、やりたくてもできていない領域に踏み込んで提案を行います。
例えば、2次元での設計図面を3次元でビジュアライズするなど、より分かりやすい形での提案を心がけています。
【開発実績】
▍ソフトウェア開発例
・製造ライン向け 画像処理・解析システム
・FA機器の動作確認用 制御ソフトウェア
・自動倉庫の物流管理システム
▍ハードウェア・メカ設計例
・製造設備のメカ設計
・試験用治具の設計、製造
・ソフトウェアと連携した制御システム
ソフトウェアの開発依頼からスタートし、ハードウェアの設計まで任せていただけるケースも増えています。
プロジェクトの継続性を重視し、プラスアルファの価値を提供し続けることで、多くのお客様と長期的な関係を築いています。
これからも、確かな技術力とエンドユーザー視点の提案で、日本の製造業の発展に貢献していきます。
なぜやるのか
単なる開発ではなく、エンドユーザー視点での価値創造を。
製造業では、効率化や自動化の課題に直面していますが、一次請けの企業だけでは解決できない領域が数多く存在します。
例えば、現場の作業者が本当は何を求めているのか、どうすれば効率が上がるのかといった、より本質的な課題です。
私たちは、ソフトウェアもハードウェアも手がけるからこそ、現場の課題を多角的に理解し、最適な解決策を提案することができます。
単に与えられた仕様を実装するのではなく、あらゆる角度から改善点を見出し、プラスアルファの価値を提供する。
これが私たちの開発スタイルです。
目先の売上だけを追うのではなく、継続的な価値を提供できるプロジェクトを大切にしています。
エンドユーザーの課題解決に真摯に向き合い、共に考え、より良い解決策を提案し続けること。
それこそが、技術者集団としての私たちの存在意義だと考えています。
どうやっているのか
技術者が活き活きと働ける環境づくりにこだわっています。
代表自身が何かを創り上げることに没頭して、時間を忘れてしまうほど。
その想いは空間づくりにも表れており、オフィスの改装も自らDIYで手がけました。
【オフィス環境】
私たちの「ものづくり」への想いが詰まっています。
1階はハードウェアの開発・製作スペース。2階はソフトウェア開発エリアに加え、3Dプリンターなどを備えたラボスペースがあり、エンジニアのアイデアをすぐに形にできる環境が整っています。
また、オフィスにはバーカウンターやキッチンも完備。
フリーデスクとなっており、技術者同士が集まって、新しいアイデアや改善案について気軽に語り合える空間を大切にしています。
【チームの特徴】
14-15名の少数精鋭組織で、30代が7割を占める若いチーム。
社長以外の役職は特に設けず、年齢や経験に関係なく、技術的な提案や改善案を自由に話せる文化が根付いています。
プロジェクトはチーム単位で動きますが、ハードウェア・ソフトウェア・メカの垣根なく協力し合えることが強みです。
複数のプロジェクトが並行して進む中、お互いの専門性を活かしながら、より良いソリューションを生み出しています。
【働き方】
基本設計から実装まで一貫して担当するため、一人ひとりの裁量は大きく、責任もあります。
しかし、困ったときには社長自身が現役エンジニアとして技術的なアドバイスをくれたり、チームメンバーが知見を共有してくれたり。プロジェクトの成功に向けて、みんなで支え合える環境です。
エンジニアとして技術を極めながら、チームの一員として成長できる。
そんな組織づくりを目指しています。