株式会社モフ

■目的と担当プロセス 富士通による、地域密着型デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの一つとしてPR動画の提案・デザイン・制作を行いました。ビジョンを動画という形にするだけでなく、今後の活動を内外に報告する支援ツールとしても設計しています。 PR動画は一般的に時間とコストが都度かかるものですが、本件ではオリジナルキャラクターをアニメーション前提でデザインし、多様なアクションとエモーションに対応可能なひとまとまりのPR動画ツールとして仕上げています。 これによりクライアントが今後のシリーズを低コストで迅速に展開することが可能となりました。

■GREENAGESとは 環境配慮型工業団地構築に向けた、大気汚染、水質汚濁の検知を行う環境汚染監視システムです。富士通と共同開発を行い、システムはサウジアラビア各都市に導入しました。 ■プロジェクトの目的 環境活動実績の訴求、さらに現地クライアントの要望であった映画的表現と機能性の高次元での両立を達成するべく、企画段階より調査・実装・サウジアラビア各都市への設置にまで奔走しました。 ■担当プロセス 観測データアーカイブのダッシュボードとしては、操作を伴わないタイムテーブルの設計・デザイン・実装から、管理運用者向けの膨大なデータの直観的なマネジメント画面実装まで、画面系コンテンツのほぼ全てを担っています。

■ビジョンメイクとは サービスやビジネスのチーム内外に対して目標設定・概要・理念を正確かつ効率的に伝えるためのインフォグラフィック制作全般を指します。成果物はプレスリリースや内向け資料、企画・提案書、Webサイト、パンフレットなど多岐に渡り、そのプロジェクトによってユースケースの分析と定義が必要となります。 ■制作過程 下の2つのスケッチは、最終的なビジュアルに落とし込む前に、クライアントにヒアリングしながら煮詰めていったラフ絵になります。 (1)第一段階、円のスケッチ：具体的な制作の手順として、まずは概念のスケッチ・コア思想を固めるところから始まり、ヒアリングを重ねながらコアな概念を図化していきます。 (2)第二段階、サービスの全体スケッチ：これをステークホルダーや関係者へ迅速に共有したのちに意見を回収し取り入れ、サービスやビジネスを具体的に説明する図に仕上げていきます。 この時、社会背景やクライアント環境を鑑みて、仕組みやスケールの方針などの肉付け、改定を行います。

■目的と担当プロセス Hello, Wide Learning!は富士通研究所が開発した説明可能なAIである「Wide Learning™」の体験と普及を⽬的とした公式Webサイトです。 中学⽣から研究者まで、幅広いユーザーが理解・活用できるように、全体構成からアートディレクション、ビジュアルデザインを行いました。また、コンテンツ・体験ツール・図説に至るまで全体的なプロデュースと制作・実装を担当してローンチを行い、リリース後はコンテンツ保守・運用から、アクセス分析、追加企画などを現在に至るまで担当しています。 ■WEBサイト <a href="https://widelearning.labs.fujitsu.com/ja/index.html" target="_blank">https://widelearning.labs.fujitsu.com/ja/index.html</a>