コロナ禍でも安心、屋外空間のこれからを考える「抗菌・抗ウイルスベンチ」の開発と今後の展開
社会が変わると公共空間の在り方が変わります。コトブキでは、コロナ禍の状況を受け、「屋外空間におけるこれからの衛生対策」を考えた、抗菌・抗ウイルス加工を施した新たな再生木材『k:skin』を2021年5月に開発しました。k:skinは独自技術により表層の樹脂層に抗菌・抗ウイルス加工を施しながらも、屋外環境に適した全く新しい再生木材です。今回は、k:skin開発の背景から今後の展開まで私達の取組をご紹介します。開発の背景〜ウイルスという目に見えない不安を取り除き「“公共空間の賑わい”を取り戻す」〜全国約400自治体様に屋外空間のウイルス対策の必要性や対策有無をヒアリングしたところ、多くの自治...