【 その時プロフェッショナル達が動いた ~ デザインでコロナに挑む人たち ~ 】

はじめに

皆さん、こんにちは。
MiLで駆け出しエンジニアをやっています。奥田です。

新型コロナウイルスの蔓延で世界的に困窮している昨今。

ダンスが趣味の私も、サイファー（複数人で輪を作り自由にダンスを踊ること）ができずにちょっぴり気分が落ち込んでおります。

そんな時は、先日の築嶋さんのブログを読んで影響を受けて、
Beatlesの『we can work it out 』を聞いて密かに元気を出しています。

（築嶋氏の投稿はこちら）

ブログを読ませて、音楽まで聞かせる築嶋氏の文章力！

しかし、”Beatlesを聞かせる築嶋氏の文章力すごいなー”と思う反面、

築嶋氏の投稿には残念な点がひとつありましたね。

・・・

・・・

・・・え？そんなところなかった？？

いやいや、記事投稿のアイキャッチ画像が。

⬇️⬇️⬇️　　築嶋氏の記事投稿　⬇️⬇️⬇️

はい、”密（みつ）”ですね。

そう、本来は下記のような画像にするべきだったのです。

Social destancing(社会的距離の確保)を意識するBeatles。

やはりコロナを蔓延させないことを考えると、

上記の画像のように２m(メートル)、

もとい１Beatles(ビートルズ) は距離を離しておくべきだったでしょう。

そう、私たちの、

日頃の小さな意識と行動が、

未来の ” we worked it out ! “ に繋がるのです。

デザインでコロナに挑むPANDAID(パンドエイド)

冒頭からめちゃくちゃふざけてしまいました。

が、この画像めっちゃセンスあると思いませんか！

このセンスのある画像、PANDAID(パンドエイド) と言うサイトからダウンロード出来ます。

画像のネタのバリエーションは、Beatles バージョンの他にも、

1Tatami（畳）バージョン や、

1Tuna（マグロ）バーションなどもあります。

オリジナルも作れちゃう。

更には、Social Distanceを保たなかった場合に、

その行動が、どのくらい周りに影響を与えると想定されるかが、

グラフィカルに描かれています。

非常に視覚的で、わかりやすいですね。

このような情報を見て外出を控えたり、

意識や行動が変わったという人も少なくないのではないでしょうか。

SNSでシェアしたくなるコンテンツで、

いつものコミュニケーションの中に “防災” を潜ませる仕掛け作りで、

PANDAIDはコロナと闘っているんですね。

PANDAID(パンドエイド)小話

　”PANDAIDについて”

　　”コロナウイルス感染症のパンデミックから命を守るために、世界中で考えられた知恵 をまとめる共同編集ウェブサイト。”

　　”・非営利。自主運営。”

　　”・誰でも編集に参加可能。”

素敵なコンテンツを提供しているくれている、PANDAID(パンドエイド)のWEBサイト。

リリースも緊急事態宣言後に速やかに行われました。

開発には、デザイナー、エンジニア、医療プロフェッショナルなど、

多くの方々がコラボレーションしてくださっているようです。

今回のような有事の際に、個々が率先して動き、

それぞれの領域を超えて、一体となって行動できる。

本当に素晴らしいです。

調べてみると、PANDAIDを作成した方々は、

過去に『東京防災』のデザインもされているデザイン会社さんだったようですね。

『東京防災』は、災害に対する事前の備えや発災時の対処法などの役立つ情報がまとめられた本で、震災後に作られました。

悲惨な過去を、出来事を、２度と繰り返さないように、

過去を振り返り、きちんと対策を打ってきた行動があったから、

今回の迅速な行動に繋がったのかも知れませんね！

【その時プロフェッショナル達が動いた

　　　　~ デザインでコロナと闘う人たち ~（終）】

おわりに

いざと言う時に動ける人達、素直に本当に尊敬します。

いつか来る ”いざと言う時” を想定して、先手必勝で動けると最高ですね！

率先して行動できるヒトになるために、日々勉強と実践の訓練あるのみ！

私も日々新たに頑張ろうと思います！

さて、PANDAIDがデザインでコロナと闘っているのに対し、

MiLでは今、食で世界を変革しようとしています。

ひとつの離乳食を作るために、
毎日たくさんの方々とのコラボレーションが行われています！

一流のシェフさんを始め、小児科医さん、管理栄養士さん、

美味しい野菜を作っている農家さん、製造会社さんに、それを配送する物流会社さん、
更には、投資家さん、個性爆発の代表のスギオさん筆頭に
個性豊かなMiLメンバーたち（🚀宇宙一愉快なCTOもいるよ！）。

より良い未来を作るため、今から一緒にコラボレーションしませんか？！

あなたのJOINを心からお待ちしております！