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CCK創業ストーリーVo.1【起業のきっかけと社名に込められた想い】

こんにちは!シティコンピュータ株式会社(略称:CCK)採用担当の小澤です。
初回のストーリー更新にふさわしい内容ということで、CCKの創業ストーリーを紹介したいと思います!
Vo.1は【起業のきっかけと社名の由来】です。ぜひ最後までご覧ください!

【起業のきっかけ】


CCKの創業者、現会長である川原純行は、元々は和歌山の一般企業に勤めるサラリーマンでした。
会社勤めをする中で常々「これからビジネスを成長させるためには、海外進出が絶対に必要だ!」と考えていた会長は、機会がある度に経営陣に海外進出を強く提案していましたが、中々受け入れて貰えない状況でした。「今の環境では自分の考えていることは実現できない。このまま会社に勤めていてはうまくいかないだろう」という思いが、起業を意識するスタートでした。
そんなとき、お世話になっているお客様に起業を検討していることを話す機会がありました。お客様から「君が起業するなら、私は君に仕事を任せるよ」と言葉をかけて貰ったことで一念発起した会長は、ついに会社を興すために動き出し、1989年6月16日、CCKを創業するに至りました。顧客から会長自身への厚い信頼が、自信や覚悟になり、起業の決め手になったんですね。

創業当時の会長

【社名の由来】


「シティ」=言葉の通り、都市や都会という意味を指します。
当社は和歌山からスタートした会社です。創業当時の和歌山は今よりもずっと田舎でした。会長は「人が多く経済が発展している都会に進出したい」という憧れ、そして「都会のように会社を盛り上げ発展させ、世の中に貢献したい」という願いを込めました。
「コンピュータ」=こちらも言葉の通りです。ただ、当時コンピュータは現代のように普及しておらず、一部の人が使用している最先端のものでした。会長は「これからの時代にコンピュータは不可欠になる、そしてコンピュータを使って事業を発展させていきたい」と考え、社名に取り入れました。

現在の和歌山本社オフィス

現在のCCKの事業は、創業当初と比べると大幅に拡大・変化していますが、シティは海外事業にも繋がるキーワードになり、コンピュータはITやDXに繋がっています。当時の会長の思いが形を変えて今に活きていることが分かります。

【ロゴに込めた想い】

最後に、会社ロゴに込められた想いを紹介します。


・燃える炎のようなオレンジ色=会社経営への情熱溢れる想い
・地球の絵=世界を股にかけて展開していきたいという夢
・右肩上がりの字体=右肩上がりに成長していくという決意

この3つが合わさって、今のロゴになっています。会長の会社に懸ける強い想いが感じられますね。

東京オフィスの玄関にも想いのこもったロゴが使われています。


今回は創業にまつわるストーリーをご紹介しました。いかがでしたか。次回は「海外進出と会社の理念」についてお届けする予定です。最後まで読んでいただき、有難うございました!

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