――簡単な自己紹介をお願いします。
株式会社ビーイングの M.Hotta です。プログラマーおよび最近は SE を担当しています。今まで業務では主に C# .NET と SQLite を触ってきました。開発の業務に携わるようになって前職を含めて10年くらいになります。ビーイングには6年ほど前に転職してきました。
――さっそくですが、どうして転職しようと思われたのですか?
前の職場はあまり成長意欲が感じられないところでして。前職で初めて開発に携わったのですが、数年勤めたところで、あまり私自身の成長を感じられなくなりました。そのため、自分の将来に不安を感じており、もっとスキルを磨ける職場を探そうと思いました。
――転職してみてどうだったのでしょうか?
第一印象としてはすごいところだと思いました。例えば、フレームワーク標準のコンポーネントを修正するというようなことです。以前の職場では開発が二人きりだったというのもあるかもしませんが、当時の私はとても驚きました。ここなら自分のレベルが上がりそうだと素直に感じることができました。とは言ってもその分ギャップがありすぎて、最初はとても苦労しましたが。
――どういった点に苦労されたのでしょうか?
やはり自分の実力とそこで求められているレベルとの差が開きすぎていて、ついていくのに必死でした。ある時には、割り振られた仕事が自分の手には負えず、返上することもありました。非常に悔しい思いをしました。
――そんなことがあったのですか。その返上された仕事はその後どうなったのでしょうか?
その仕事はベテランの方に新しく割り振られました。さすがベテランの方だけあって、あっという間に片付けてしまいました。この職場のベテランの方の凄さを目の当たりする機会でした。
――それは衝撃を受けますね。
はい。でも同時に、本当にいい会社に入ったとも思いました。
――それはなぜですか?
それは私が成長を求めて転職したからです。これだけすごい人たちに囲まれていたら、成長の機会なんていくらでもあるでしょう?
――なるほど、確かにそうかもしれませんね。
それに先ほどは仕事ができなくて諦めたという話をしましたが、それは入社したばかりの頃だったというのもあります。当時は質問を遠慮してしまったんです。惜しいことをしました。今では困った時はベテランの方に気軽に質問ができるので、全く手に負えないということはなくなっていると思います。
――そうなのですか。すぐに周りを頼れるというのは安心できますね。
はい。そのおかげで少し難しそうな仕事でも取り組めていると思います。困った時に相談できるベテランの方がいるというのはとても心強いです。
――ここまでベテランの方のお話ばかりですが、若手の方はどうなのでしょうか?
若手の方からも刺激を受けています。新しい世代がどんどん入って成長してきているのです。これも前の会社にはなかったことで良い刺激を受けています。
――具体的にはどのような刺激を受けているのでしょうか?
やはり一番大きいのは若手の方へ指導することでしょうか。指導するにはそれだけ自分も理解していなければいけませんから。自分がコードを書いたりするだけなら、多少は曖昧な理解でも何とかなってしまいますが、人に教えようとするときちんと理解していないと説明できませんので。
――周囲の人と接することで自然とインプットとアウトプットができる環境のようですね。
確かにそうですね。ただ人に教えることでアウトプットというのは一般的によくあることだと思いますが、インプットは別にベテランの方からに限った話ではありません。というのも中途採用の方が多くいらっしゃって、皆さん様々な経験をお持ちです。思いも寄らない知識をお持ちだったりするので、学びの機会が多いと感じますし、問題の解決口になったりもしています。
――最後に未来の仲間に向けて一言お願いします。
私は自分が成長できる仲間を求めて転職をしました。あなたはどんな人と働きたいですか?
――ありがとうございました。
はじめまして、株式会社ビーイングの M.Hotta です。
インタビューの形を取っていますが、実際にはインタビューされていません。聞き手も語り手も私の脳内インタビューです。
株式会社ビーイングでは共に働く仲間を募集しています。積んできた経験も年齢層も幅広い人達が集まっていると思います。「こんな人達と働いてみたい!」と感じていただけたなら、ぜひ一緒に働いてみませんか?あなたと共に働ける日をお待ちしています。