社員へのスキルサポートの中枢を担う「講師」の1日に密着！│社員インタビュー

皆さんこんにちは！広報の武田です。

今回は、密着企画第二弾！「講師」の1日に密着してきました。
どんなスケジュールで動いているのか、どんな仕事をこなしているのか、、、
講師の山本さんの1日に密着してきました！

10：00　チャット対応

朝の業務はチャット確認から始まります。
HRIでは、学習内容でわからないことがあったらいつでもチャットを送れる体制にしています。
そのため、学習中の社員（以降、受講生）からの質問や相談のチャットは夜から朝の時間帯に集中します。

基本的にはチャットの返信で解決する問題がほとんどですが、
内容によってはリモートで繋ぐこともあります。
講師チームみんなで手分けして対応していきます。

11：00　学習の進捗確認

受講生それぞれに進捗確認の連絡を入れます。
分からないところはないか、つまずいていないかなど
定期的な確認をすることは、受講生のモチベーション維持にも繋がるので
とても重要な業務だと思っています。

12：00　定例ミーティング

受講生の進捗を確認したり、進め方を相談しあったり、
受講生一人ひとりへの対応をチームでも検討していきます。

また、最近は2025年4月に向けた新卒研修の準備も進めています。
社会人としての一歩目をHRIで踏み出す新卒の皆さんにとって
意味のある時間やスキルをお伝えできるように、しっかりと準備していきます！

13：00　休憩

休憩は社内の休憩スペースでとるかオフィス周辺の定食屋に駆け込むことが多いですね。
定期的にチームのみんなでささみカツ定食を食べに行くイベントもあります。

14：00　受講生の質疑応答・面談

来社している受講生やリモートで面談の約束をしている受講生の対応をしていきます。
受講生対応は朝からスタートしていますが、この時間からは集中して向き合えます。

分からないことを質問されても、すぐに答えを教えるのではなく
自分で考え、手を動かしてもらいながら教えることが多いです。

🗣️一人当たりの対応時間はどのくらいですか？

早ければ10～15分ですね。
長いと1時間ほど対応していたり、別日で再設定こともあります。
やっていることの難しさもそうですが、理解度も人それぞれなので
一人ひとりに合わせて根気強く対応します。

また、毎月オリエンテーションを実施しており、
私たち講師もお話しする時間を頂いています。

オリエンテーションでは、講師の紹介やカリキュラムの進め方などを伝えています。
新入社員の皆さんとお会いする一番最初の機会なので、
今後のコミュニケーションが円滑にできるよう、丁寧で緊張させないように意識しています。

対応がない時間帯は、DAWNを含む学習教材の作成や保守・運用業務をこなしています。
DAWNをはじめとする弊社の教材は全て講師チームが制作・開発しており、
経験者の観点から、皆様のタメになるように検討・精査しています。

18：00　リモート質疑応答

ここからはリモートでの受講生対応が一気に増えます。

仕事終わりに実施する受講生も多く、1日のラストスパートを走り抜けます！

以上、講師の山本さんの1日でした！
最後に山本さんにインタビューもさせていただきました。

教えるときに意識していることは？

相手にとってわかりやすい伝え方をすることですね。
具体的には相手にとってわかりやすいのが「視覚的情報」か「言語的情報」かどちらなのかを考えます。前者なら図やプログラムの実行結果を見せながら教えますし、後者なら言葉に置き換えて教えます。

あとは「これ何に使うの？」「なんでこうなったの？」という
ちょっとしたモヤモヤが残って離れず、挫折してしまったらもったいないですよね。
なので、学習している単元やページの中で「何を押さえてほしいのか」「どんな意図なのか」を伝えながら教えるようにしています。

大人になってから勉強するって簡単なことではないと思うんですけど、
勉強のモチベーションが維持できない…挫けそう…というときのおすすめ対処法はありますか？

「この時間だけやる！」というのを本気でやってみてください。

ダラダラしてしまうときってやるべきことも休むこともどちらも中途半端にしてしまいがちなので、
「ここまでやる！」と決めて、そこまでやったらあとは本気で休む。
これだけでも前には進めると思いますよ。

活躍している社員の特徴は？

主体的なコミュニケーションを取れる方ですね。
ただ話す・聞くだけではなくて、報連相などもできるという意味です。

例えば、助けてほしいときなどに声をあげられるか、
納期に遅れそうなときに事前に報告や相談ができるかなど、
そういったときに主体的に動けるかどうかがとても重要だと思います。

これらができる人は活躍で来ている印象ですね！
エンジニアは納期がある仕事ですから、一人で抱え込むと大変なことになってしまいます…